台風19号による書庫の水損と利用制限につきまして、ご心配とご迷惑をお掛けしております。
図書館では、引き続き対応作業を行っております。

水濡れのある資料については、吸水紙をはさみ、日々、紙交換を行いながら、風をあてて乾燥を行っています。資料の状態を個別に確認し、水損の程度に応じて今後の対応を検討しております。
なお、10月23日(水)より、本館2階「グループ学習室3」は作業場所として使用しており、利用者のみなさんにご使用いただくことができなくなりました。他のグループ学習室をご利用ください。

利用者の皆様には引き続きご不便をおかけいたしますが、ご理解ご協力のほど、どうぞよろしくお願いいたします。

今回の水害に際して、学内外の方々より多くの温かいお見舞いの言葉をいただいております。この場をお借りして御礼を申し上げます。

10/29(火)撮影 乾燥作業の様子

台風19号による書庫の水損と利用制限につきまして、ご心配とご迷惑をお掛けしております。現在、図書館では、全館体制で対応作業を行っております。進捗状況について少しずつお知らせしていきます。

  • 10月13日(日)より、床の排水作業及び水損箇所の調査、資料の抜き出しと乾燥作業を行っています。
  • 10月16日(水)・17日(木)には、水損資料対応の専門家レスキューとして、国文学研究資料館及び国立民族学博物館から専門の先生方が駆けつけてくださり、水損資料の効果的な乾燥方法を教えていただきました。また、屋上の清掃や張り出していた枝の剪定、排水管の高圧洗浄も行いました。

利用者の皆様には引き続きご不便をおかけいたしますが、ご理解ご協力のほど、どうぞよろしくお願いいたします。

10/14(月) 乾燥中の図書 図書館内
10/17(木) 水損資料乾燥方法等の専門家レスキュー

現在、書庫への入庫はできません。
書庫資料の利用は出納のみ受け付けますが、資料によってはご利用いただけません。
また、本館2階の閲覧席が、一部閉鎖され使用できなくなっております。今後利用できなくなる座席が増える可能性があります。

10月12日(土)の台風19号により、書庫の多くの資料に水濡れが発生してしまいました。
被害の全容は現時点で明らかではありませんが、1~2万冊に達するのではないかと推計しております。
雨量が第三書庫屋上の排水能力を超えたため、屋上の施錠扉の隙間から浸水し、建物がつながっている第二書庫(地上4階建て)、及び第三書庫(地下1階、地上4階建て)の全フロアに流れ込み、床を通して階下の資料へ雨漏りしました。
図書館では10月13日(日)より、床の排水作業及び水損箇所の調査、資料の抜き出しと乾燥作業を行っております。
なお、完全に復旧できるまでの期間についての目途は立っておりません。

利用者の皆様にはご不便をおかけいたしますが、ご理解ご協力のほど、どうぞよろしくお願いいたします。

10/13(日) 第三書庫屋上
10/13(日) 第三書庫3階天井水漏れ
10/13(日) 水損のある図書
10/15(火)  乾燥中の図書 図書館内

台風19号被害のため、現在、書庫資料は利用できません。
書庫資料の利用は出納のみ受け付けます。

ご不便をおかけしますが、ご理解・ご協力のほど、よろしくお願いいたします。