オープンアクセス支援

投稿した論文をオープンアクセス(OA)として公開するには、多くの場合、論文掲載公開料(Article Processing Charge、APC)が必要です。一橋大学では、以下の方法で論文のオープンアクセス出版を支援しています。

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転換契約による支援

一橋大学では以下の出版社について転換契約(*1)を締結しています。
投稿した論文が転換契約に係るオープンアクセス支援制度の対象である場合、APCは大学が負担し、著者の方にはAPCの一部(著者OA負担金)のみを大学に支払っていただきます。

支援の条件・内容、本制度の年間論文出版枠の残数は、転換契約によるAPC支援(学内限定)をご確認ください。
CELS > ダウンロードセンター > 500.転換契約に係るOA支援 > 転換契約によるAPC支援.pdf

*1 転換契約
論文の閲覧のために大学等が出版社に対して支払っている費用を、APCへと段階的に転換させ、それによって論文のオープンアクセス出版の拡大を目指す契約のこと。

Elsevier社

対象誌:Elsevier社指定のフリーダム・コレクションに含まれる「Core Hybrid Journals」
※フルゴールドOA ジャーナルは対象外
転換契約対象タイトルリスト

対象期間:2024年4月1日~2027年3月31日(年間論文出版枠に上限あり)

Springer Nature社

本学は、Springer Nature社の転換契約「J-SPRINTA(Japan Springer Research Institute Transformative Agreement)」に参加しています。

対象誌:Springer Nature社指定の「転換契約OA出版ジャーナル(オープンチョイスジャーナル)」
※転換契約でOA出版の対象となる、Springer Journals、Academic Journals on nature.com、Palgrave Macmillan Journals、Adis Journalsのハイブリッドジャーナル
※Nature関連誌、Full OA誌、もしくはOA出版オプションを提供していないタイトルは対象に含まれない
転換契約対象タイトルリスト

対象期間:2024年1月1日~2026年12月31日(年間論文出版枠に上限あり)

2024年12月31日までの年間論文出版枠は上限に達しています。2025年1月1日より、出版枠は再開予定です。

お問い合わせ

転換契約による支援については、以下にお問い合わせください。

学内助成による支援

学内助成による支援を行っています。詳細は、以下にお問い合わせください。

  • ご所属の研究科事務室
  • 学術・研究推進部 研究支援課 研究協力係(学内助成金) res-kg.ml◎ad.hit-u.ac.jp(◎を@に変更してください)