他機関への複写依頼・図書取寄依頼
学内の方は、必要な資料が本学にない場合に、学外の図書館から取寄せることができます。
お支払いは、以下の方法でお受けいたします。
依頼する前に、本学に所蔵がないか確認してください。
国内の大学図書館等の所蔵資料は、以下から検索できます。
学外の図書館から複写物を取り寄せる(文献複写)
- MyLibraryにてお申し込みください。
- CiNii ResearchやWeb of Scienceなどの検索結果に表示されるHERMES-Linkのアイコンをクリックすると、MyLibraryの申込画面に進みます。自動的に文献情報が引き継がれ、入力を省略することができます。学外から利用する場合には、MyLibraryへのログインが必要です。
- お申込み方法の詳細については、調べ方ガイドの「008 他機関から複写物や図書を取り寄せる」をご覧ください。
- 取り寄せにかかる費用は、申込者の負担となります。
- 著作権法の範囲内で取り寄せが可能です。
日数・料金
国内他機関 | 国立国会図書館 | 海外機関 | |
取寄せにかかる日数 | 数日~約1週間 | 約1週間~10日 | 約1週間~2か月 |
料金 | 1枚(白黒)35~70円+送料 | 国立国会図書館HP参照 | 3,000円~数万円 |
注意事項
- 日数は都合により前後する場合があります。
- 実際の金額は資料到着時の連絡でご確認ください。事前の問合せにはお答えできませんのでご了承ください。
学外の図書館から図書を取り寄せる(現物貸借)
- MyLibraryにてお申し込みください。
- HERMES-Catalogの検索タブで「CiNii Books」を開いて検索すると「ILL申込」ボタンを利用して簡単に申し込むことができます。学外から利用する場合には、MyLibraryへのログインが必要です。
- お申込み方法の詳細については、調べ方ガイドの「008 他機関から複写物や図書を取り寄せる」をご覧ください。
- 取り寄せにかかる費用は、申込者の負担となります。
- 雑誌は借りられません。
- 利用方法は、依頼先図書館の貸出条件によります。
- 館外への持ち出し禁止(館内閲覧のみ)、複写不可などの条件が付く場合もあります。
日数・料金
国内他機関 | 国立国会図書館 | 海外機関 | |
取寄せにかかる日数 | 数日~約1週間 | 約1週間~10日 | 約3週間~2か月 |
料金 | 往復送料(+手数料) | 返送料 | 往復送料(+手数料) |
注意事項
- 日数は都合により前後する場合があります。
- 発送はゆうパック等の一般的な配送サービスによります。実際の金額は資料到着時の連絡でご確認ください。事前の問合せにはお答えできませんのでご了承ください。
大学院生の現物貸借費用の公費負担サービスについて
- 大学院生の方は、1人年間5冊まで現物貸借にかかる費用が無料となります。
- 4月1日から1月31日までにお申し込みいただいたものが対象となります
- 上記の期間内であっても予算の上限に達した段階で終了となります。
- 国立国会図書館、海外機関からの取り寄せには利用できません。
- 文献複写には利用できません。
私費での料金支払方法
- 複写物や図書をお受け取りの際に、ヘルプデスクにて料金を、現金またはスマホ決済(PayPayまたはLINE Pay)でお支払いください。
- 現金決済はヘルプデスクのみお受けします。
- ヘルプデスク受付時間は、(授業期)平日9:00-17:00/(授業休業期)平日9:00-12:00; 13:00-17:00です。そのほかの開館時間中は、現金決済が不要な場合にカウンターにて複写物や図書をお受け取りいただけます。
- 所蔵館の指定で、請求書やバウチャー等での支払いになる場合は、事前に申込者に確認いたします。
注意事項(スマホ決済)
- 利用できるスマホ決済サービスは、PayPay、LINE Payのみです。
- スマホ決済が利用できるのは、私費(現金)でのお支払いに限ります。公費や現金以外での支払方法が指定されている場合にはご利用いただけません。
- 領収書は発行いたしません。領収書が必要な場合には現金でお支払いください。
- 複数の支払方法の併用(PayPayと現金、PayPayとLINE Pay等)はできません。
- 誤った金額で支払ってしまった場合、返金は可能ですが即時対応ができません。ご了承ください。
- アプリの操作方法や、各サービスの詳細についてはお答えできません。サービス提供元の利用ガイド等をご参照ください。
教員活動経費での料金支払方法
- MyLibraryからのお申込みの際に、「支払区分」は「文献複写費(校費)」を選択し、お申込みください。
- 選択肢がない場合は、ご所属の研究科事務室に予算の有無を確認の上、「通信欄」に教員活動経費を使用希望の旨記載し、お申込みください。
- 料金は後日、振替にて処理されます。
外部資金での支払方法
他大学の図書館から複写物・図書を取り寄せる際に、科学研究費助成事業(学術研究助成基金助成金/科学研究費補助金)や寄付金等の外部資金で費用を支払うことができます。以下の詳細をご確認の上、ご利用ください。
受付期間
- 文献複写・現物貸借とも:12月末日のお申込分まで
- 国立国会図書館・海外機関への複写依頼の場合は、ヘルプデスクで資料と一緒に請求書をお渡しします。支払いは各部局にて、速やかにお手続きください。
- 上記期間以降は、原則、「文献複写費(校費)」(教員活動経費等)または「私費」にてお支払いください。
申込時の注意点
MyLibraryから申し込む場合
- 「支払方法」では、便宜上、教員の方は「文献複写費(校費)」を選択してください。院生の方は「私費」を選択してください。
- 「通信欄」に、利用する外部資金の「所管、財源、プロジェクト名称」を記入してください。
- 外部資金の「所管、財源、プロジェクト名称」が分からない場合は、部局の会計担当者にご確認ください。
- ご記入いただいた情報で特定が難しい場合、「文献複写費(校費)」(教員活動経費等)または「私費」に変更させていただく場合があります。
ヘルプデスクで申し込む場合
- 「文献複写申込書」、「現物貸借申込書」の「支払区分」で「外部資金」にチェックをいれてください。
- 申込書裏面に、利用する外部資金の「所管、財源、プロジェクト名称」を記入してください。
- 外部資金の「所管、財源、プロジェクト名称」が分からない場合は、部局会計担当者にご確認ください。
- ご記入いただいた情報で特定が難しい場合、「文献複写費(校費)」(教員活動経費等)または「私費」に変更させていただく場合があります。