HERMES-IR機関リポジトリ支援
HERMES-IRとは
一橋大学の研究・教育活動の成果をインターネットで広く世界に発信するために、2007年5月、HERMES-IR(一橋大学機関リポジトリ)が公開されました。機関リポジトリとは、機関(大学)で生産された研究成果の全文を電子的に保存し、発信するインターネット上の集積庫のことです。統括責任者は附属図書館長であり、学術情報課がHERMES-IRの運営を支援しています。
Research & Education Resources
一橋大学の研究・教育活動の成果を、電子媒体で収集・保存し、全文データを公開することで、インターネット上に発信しています。他のデータベースからメタデータ(著者名、論題、雑誌名など)をハーベスト(プログラム的なメタデータの収集)されることによって、外部のサイトでもHERMES-IRに登録されたデータが検索されるようになります。機関リポジトリは、国立情報学研究所をはじめ、オープンアクセスリポジトリ推進協会(JPCOAR)や大学図書館コンソーシアム連合(JUSTICE)などの機関と協力して、学術情報の流通を促進する機能を果たしています。
学術雑誌論文・研究報告書・博士論文・紀要・会議資料・教材・図書など
Special Collections
本学が所蔵する特殊コレクションを電子画像化しています。社会科学史上貴重な古典籍や数々の原史料(写真,図譜類、文書類、手稿類、博物資料等)を電子化することにより、資料保存と公開利用のバランスを図っています。
フランクリン文庫・井藤半彌旧蔵ドイツ紙幣等コレクション・戦前期アジア諸国写真コレクション・附属図書館所在肖像画等コレクション・福田徳三関連資料など
著作権調査
附属図書館では機関リポジトリでの研究成果の情報発信および所蔵資料のデジタル公開のため、本学の紀要論文や所蔵資料をデジタル化およびインターネット公開に必要な著作権処理を行っています。
Research & Education Resources
- 一橋大学紀要論文のリポジトリでの公開許諾について (2012年11月)
- 『一橋大学学制史』の一橋大学機関リポジトリでの公開に係る許諾確認について (2022年11月)
- 『一橋新聞(予科版)』の一橋大学機関リポジトリでの公開に係る許諾確認について (2024年1月)