他機関への訪問利用

必要な資料が図書館にない場合には、他大学等の図書館の所蔵資料を利用することもできます。

注意事項

訪問利用

国立大学図書館

  • 国立大学の中央図書館等は職員証、学生証を提示すれば館内閲覧等のサービスが利用できます(ほとんどのところで貸出はしていません)。
  • ただし、部局や研究室の図書室等は事前の問合せが必須とされる場合がほとんどです。下記の手続きにより事前照会をしてください。
  • また、中央図書館であっても資料によっては問い合わせが必要な場合がありますので、特定の資料を確実に利用したい場合は、極力、下記の手続きにより事前照会をしてください。

公私立大学図書館

  • 公立・私立大学等では、ほとんどの場合、個別の紹介状が必要です。下記の手続きにより事前照会をしてください。
  • ただし、以下の図書館については、職員証(専任のみ)・学生証を提示すれば、館内閲覧等のサービスが利用できます。詳細は、「相互利用協定大学」をご覧ください。
    • 津田塾大学図書館
    • 国際基督教大学図書館
    • 慶應義塾大学メディアセンター
    • 早稲田大学中央図書館

アジア経済研究所図書館

  • 本学の職員証・学生証を提示し、一橋大学附属図書館が発行する図書館利用証申請書を、アジア経済研究所図書館に提出してください。アジア経済研究所図書館で、入館と貸出ができる利用者カードの交付を受けることができます。
  • 貸出可能な資料の種類と貸出期間は、以下のとおりです
貸出可能な資料の種類貸出期間貸出冊数
一般図書30日間10冊
統計図書14日間10冊
  • アジア経済研究所図書課においては、マイクロフィルム・CD-ROMの利用は、利用希望の2日前までに、電話またはメールにて閲覧予約をする必要があります。
  • その他利用にあたっては、アジア経済研究所図書館の規定や注意事項に従ってください。

中国人民大学図書館

  • 一橋大学の職員証・学生証で、中国人民大学図書館へ入館し、資料の閲覧と複写をすることができます。紹介状・入館料は不要です。
  • 利用対象館は中国人民大学中央図書館のみです。中央図書館以外の施設における各種サービスの利用は、各施設における規定や手続きに従ってください。
  • 中国人民大学図書館では、学位論文・マイクロ資料・CD-ROM・データベース・館内パソコンの利用はできません。

訪問利用の申し込み

紹介状は、ヘルプデスクで交付しています。メールフォームからお申込みください。

  • 訪問先の図書館から許可を得る必要がありますので、訪問予定日の3~5平日前までにお申込みください。
  • 利用希望日を特定してください。紹介状は、1日に1通必要です。
  • 利用を希望する資料を特定してください。雑誌等の場合は、利用を希望する巻号を特定してください。

紹介状は平日9:00~17:00にヘルプデスクでのお渡しになることもありますので、紹介状お引き取りの日程等もご考慮ください。

利用する図書館の利用条件(必要な書類、休館日、開館時間など)は訪問先のホームページでご確認ください。

お申込み後の流れ

  1. メールフォームからお申込み
  2. 訪問先の図書館へ利用照会・所蔵調査依頼
  3. 訪問先からの回答(利用許可)
  4. 申込者へメール連絡
  5. ヘルプデスクにて紹介状発行(または回答の交付)