令和元年度の大学院生の現物貸借費用公費負担サービスは、1月31日(金)まで受付を行う予定でしたが、現在のところ例年より早く予算上限に到達する見込みです。当サービスの予算上限に達した時点で受付を終了しますので、あらかじめご了承ください。

なお、お一人当たりの上限冊数は5冊となっておりますので、ご利用予定の方は、お早めにお申込くださいますようお願いいたします。

附属図書館利用細則第7条に基づき、下記のとおり授業休業期間(冬季)に伴う図書の長期貸出を行います。

取扱期間 : 2019年12月13日(金)~12月27日(金)

返却期限
学部学生2020年1月14日(火)
大学院学生学習用図書:2020年1月14日(火)
その他の図書:通常通り2ヶ月間

※製本雑誌、貸出禁止資料は対象外です。
※返却期限日前に学生証の有効期限を迎える場合には、学生証の有効期限日を返却期限日とします。
※千代田キャンパス図書室資料の長期貸出は、取扱期間12月12日(木)~12月26日(木)、返却期限1月14日(火)となります。

《更新(貸出期間延長)について》

  • すでに貸出している資料を更新して長期貸出にすることができます。ただし、返却期限内であり、予約がない場合に限ります。
  • MyLibraryを使って、ご自分の貸出・予約状況の照会、貸出期間の更新ができます。
  • MyLibraryを使って更新する場合、長期貸出に変更できるのは2019年12月13日(金)の午前9:00以降となります。

10月12日(土)の台風19号の影響により被害を受けた、第2書庫・第3書庫の水損資料について、ご心配とご迷惑をお掛けしております。

被害発生後、学内外の多くの方々からのあたたかいお言葉やご支援に支えられ、できることを無我夢中で行ってきました。おかげさまで、水濡れ資料の本棚からの抜きだしや吸水・乾燥といった緊急で対応するべき作業はようやく目処がつき、乾燥が進んだ資料についてクリーニング作業を開始するなど、次のステップに進んだところです。

乾燥の過程で、残念ながら発生してしまったカビ、資料の破損や変形、頁の固着への対応など、まだまだ気の長い作業が必要となりますが、今後も引き続き個々の資料に真摯に向き合い、水損程度など、状態に応じた適切な処理を継続していきます。

利用を制限させていただいている水損資料、閲覧席およびグループ学習室については、利用再開など、進捗があり次第、お知らせしていきます。

ご理解とご協力をいただけますよう、どうぞよろしくお願いたします。

11/15(金)撮影 クリーニング作業の様子

台風19号による書庫の水損と利用制限につきまして、ご心配とご迷惑をお掛けしております。
図書館では、引き続き対応作業を行っております。

水濡れのある資料については、吸水紙をはさみ、日々、紙交換を行いながら、風をあてて乾燥を行っています。資料の状態を個別に確認し、水損の程度に応じて今後の対応を検討しております。
なお、10月23日(水)より、本館2階「グループ学習室3」は作業場所として使用しており、利用者のみなさんにご使用いただくことができなくなりました。他のグループ学習室をご利用ください。

利用者の皆様には引き続きご不便をおかけいたしますが、ご理解ご協力のほど、どうぞよろしくお願いいたします。

今回の水害に際して、学内外の方々より多くの温かいお見舞いの言葉をいただいております。この場をお借りして御礼を申し上げます。

10/29(火)撮影 乾燥作業の様子

台風19号による書庫の水損と利用制限につきまして、ご心配とご迷惑をお掛けしております。現在、図書館では、全館体制で対応作業を行っております。進捗状況について少しずつお知らせしていきます。

  • 10月13日(日)より、床の排水作業及び水損箇所の調査、資料の抜き出しと乾燥作業を行っています。
  • 10月16日(水)・17日(木)には、水損資料対応の専門家レスキューとして、国文学研究資料館及び国立民族学博物館から専門の先生方が駆けつけてくださり、水損資料の効果的な乾燥方法を教えていただきました。また、屋上の清掃や張り出していた枝の剪定、排水管の高圧洗浄も行いました。

利用者の皆様には引き続きご不便をおかけいたしますが、ご理解ご協力のほど、どうぞよろしくお願いいたします。

10/14(月) 乾燥中の図書 図書館内
10/17(木) 水損資料乾燥方法等の専門家レスキュー

現在、書庫への入庫はできません。
書庫資料の利用は出納のみ受け付けますが、資料によってはご利用いただけません。
また、本館2階の閲覧席が、一部閉鎖され使用できなくなっております。今後利用できなくなる座席が増える可能性があります。

10月12日(土)の台風19号により、書庫の多くの資料に水濡れが発生してしまいました。
被害の全容は現時点で明らかではありませんが、1~2万冊に達するのではないかと推計しております。
雨量が第三書庫屋上の排水能力を超えたため、屋上の施錠扉の隙間から浸水し、建物がつながっている第二書庫(地上4階建て)、及び第三書庫(地下1階、地上4階建て)の全フロアに流れ込み、床を通して階下の資料へ雨漏りしました。
図書館では10月13日(日)より、床の排水作業及び水損箇所の調査、資料の抜き出しと乾燥作業を行っております。
なお、完全に復旧できるまでの期間についての目途は立っておりません。

利用者の皆様にはご不便をおかけいたしますが、ご理解ご協力のほど、どうぞよろしくお願いいたします。

10/13(日) 第三書庫屋上
10/13(日) 第三書庫3階天井水漏れ
10/13(日) 水損のある図書
10/15(火)  乾燥中の図書 図書館内

台風19号被害のため、現在、書庫資料は利用できません。
書庫資料の利用は出納のみ受け付けます。

ご不便をおかけしますが、ご理解・ご協力のほど、よろしくお願いいたします。