附属図書館では、みなさまの教育・研究活動にお役に立てるよう、さまざまなサービスを展開しております。一橋大学で図書館機能を活用していただくにあたり、お知らせしたい情報をまとめました。
館内利用
図書館利用に関する全般的なご説明は、パンフレット「一橋大学附属図書館利用案内」に要点を記してあります。詳しくは、図書館Webサイトの「利用案内」のページ等をご覧ください。
- 図書館の利用には、職員証が必要です。来館の際には、ご持参ください。
- 図書館内設置の教員専用複写機を利用する際には、教員専用複写機用ICカードが必要です。あらかじめ、所属の研究科等事務室にてお申込みください。
なお、図書館Webサイトの「2023年度新入生のみなさまへ」のお知らせも適宜ご参照ください。
学術情報の入手
- 図書館の資料や電子リソースのコンテンツはHERMES-Searchで検索できます。
- HERMES-Searchは、図書館Webサイト中央の検索ボックスからご利用いただけます。
- 本学で利用可能な電子リソースは、以下をご覧ください。
- キャンパス外からのリモートアクセスについてはこちらをご覧ください。
- Lexis、Jurisについては、学外から利用できるリモートアクセスIDとパスワードを発行しています。
- 学内には、経済研究所資料室、社会科学統計情報研究センター、社会科学古典資料センター、千代田キャンパス図書室 など他にも図書室があります。
必要な資料が学内にない場合には、(A)図書購入リクエストをする、または(B)他大学等の図書館の所蔵資料を利用することもできます。
(A)図書購入リクエスト
- 図書館を通して購入する図書館備付図書は、図書館配置の「図書資産」となり、図書館資料として利用者のみなさんの共同利用に供します。授業用図書の購入リクエストも受け付けています。図書館備付図書の購入についてはこちらをご覧ください。
- ご自身の研究費等により購入し、ご自身で専有する図書は、所属する研究科事務室を通じて購入します。手続き等は研究科事務室にお問い合わせください。
- 雑誌、電子ジャーナル及び各種データベースの新規購入を希望する場合は、所属する研究科の附属図書館委員にご相談ください。
(B)他大学等の図書館の所蔵資料を利用する
教育支援
学生のための図書館ガイダンス
主に学生向けに図書館の使い方や文献や情報の探し方などについて各種ガイダンスを実施しています。ゼミや授業単位でのオンデマンドガイダンスも実施します。
- 2023年度春・夏学期開催予定のガイダンス一覧はこちらをご覧ください。
リザーブブック
授業で指定する図書館資料について、必要な期間、館内閲覧に限定して図書館本館1階に取り置くサービス(リザーブブック)についてはこちらをご覧ください。
授業での著作物の利用について
令和2年4月28日に改正著作権法第35条が施行され、「授業目的公衆送信補償金制度」が開始されました。本学は「授業目的公衆送信補償金制度」に参加しています。授業で著作物を利用する場合は、こちらをご参照ください。図書館では、本学が契約している電子ジャーナル、電子ブック、データベース等のコンテンツを授業で利用する場合のご相談に応じています。
卒業論文の保存について
図書館では、本学学生の卒業論文等を保存し、学内者限定で利用に供しています。学部生の卒業論文をご寄贈いただく場合は、指導教員を経由して図書館にお持ちいただいております。 所定の「論文情報記入用紙」(教務課/CELSにて配布)が貼付されているのをご確認の上、学術情報係までご連絡ください。
研究成果発信支援
附属図書館は、研究成果発信の支援をいたします。論文を発表したらHERMES-IR、図書を出版したら「一橋教員の本」での公開をお願いいたします。
HERMES-IR(一橋大学機関リポジトリ)
HERMES-IR(一橋大学機関リポジトリ)は、本学における教育研究活動等の成果(論文の全文等)をインターネットにより世界へ発信する知の電子的集積庫です。本学は、平成29年10月19日に「一橋大学オープンアクセス方針」を策定しました。学術論文、博士論文、ワーキングペーパー、科学研究費成果報告書、会議発表資料等を“HERMES-IR”にご提供ください。ご提供の手順等についてはこちらをご覧ください。
一橋教員の本
大学のWebサイトにて、「一橋教員の本」として、本学教員及び名誉教授の著作を紹介しています。図書を刊行した際には、ぜひ、図書館へご寄贈ください。また、併せて自著紹介文もお寄せください。ご提供の手順等についてはこちらをご覧ください。カバー画像と併せて掲載いたします。ご寄贈いただいた図書は、図書館本館2階「本学教員著作寄贈図書コーナー」に一定期間展示し、末永く研究成果をお伝えして参ります。
お問合せ先
図書館Webサイトにて、各種質問フォームを用意しています。緊急時以外は、できるだけフォームにてお問合せください。