岡田家文書目録(稿)
収集・整理の経緯
- 佐々木潤之介(1929-2004)元本学教授の研究に伴い、岡田家から寄託(1978年仮契約、1992年本契約)を受ける形で収蔵していた。整理は佐々木ゼミで行なわれ、冊子体の印刷目録『岡田家文書目録』(一橋大学社会学部 佐々木研究室)[作成年不明]が発行されている。この印刷目録には主として冊物が収録されたが、印刷目録発行後も一紙物を中心に整理が続けられ、手書きのリストが作成された。附属図書館では、これらの印刷目録と手書きリストに掲載されたものについて、2001年8月に正式に購入した。
- 2001年8月、岡田家に残存していた文書も寄贈を受け、渡辺尚志本学社会学研究科教授の指導のもと、 附属図書館と大学院生が共同して目録作成を行なった。出所と原秩序を明確にするため、寄贈を受けた際の箱ごとに番号を付与して整理する方式をとった。(カードの作成要領は目録作成要項による。)また2001年以後も藤井寺市史編纂室等から追加の寄贈を受けており、それらも出所ごとに逐次整理を行なってきた。
- 以上のように入手の経路や整理の時期が異なるため整理の方法も異なっている。すべてを統一した目録の完成に至るまでの間、それぞれのまとまりごとに目録リストを公開する。
I.佐々木ゼミ整理分
II.渡辺ゼミ整理分
III.その他
関連情報