9/27(水)~ 2023年度秋・冬学期図書館ガイダンスを開催します
附属図書館では、みなさんの研究・学修に役立つガイダンスを実施しています。秋・冬学期には、以下のガイダンスをオンラインで開催します。是非ご参加ください。図書館ガイダンスについては、「図書館ガイダンス」ページでもご案内しています。
9/27(水) | データベースガイダンス:eol |
10/4(水) | 論文投稿講座 |
継続実施 | International Students’ Library Guide / 留学生向け図書館ガイド |
過去分掲載 | ワークショップ:法学科目の答案を書くために |
データベースガイダンス:eol
提供元である株式会社アイ・エヌ情報センターから講師をお招きし、eolの特徴や操作方法、検索のコツをご案内します。
- 開催日時:2023年9月27日(水)15:15-16:45
- 開催方法:Zoomによるライブ配信
- 内容:eolの使い方、企業情報の調べ方〈初級編〉
eolとは
- 企業情報・財務情報を収録したデータベース
- 有価証券報告書、決算短信等がオンラインで利用可能
有価証券報告書の情報に関しては、現状、eolが最も網羅的なデータベースだと思います。eolでは、定量的な財務データだけでなく定性的な文章情報も検索することができます。過去10年であればEDINET*で取得可能ですが、さらに遡った長期的情報は、eol以外では得ることができません。研究開発費のように損益計算書に出てこない情報も提供されています。大量データの一括ダウンロードには制限がありますが、ユーザーインターフェースが整っており、インタラクティブに情報を得るには、非常に使いやすいデータベースです。
*有価証券報告書等の一般開示システム
参加方法と受講の流れ
- 事前申込制につき、9月26日(火)17:00までにこちらからお申し込みください。
- 開催日までにZoomのURLをメールでお知らせします。
- 当日、メールのURLにアクセスし、ガイダンスにご参加ください。
- ガイダンス後はアンケートにご協力をお願いします。
※ガイダンスの録画を行います。録画は後日、期間限定で受講者に提供予定です。
論文投稿講座
Web of Scienceの提供元であるクラリベイト・アナリティクス・ジャパン株式会社から講師をお招きし、アクセプトされる論文を書くために重要な研究の進め方を、英語論文の場合を取り上げてご紹介します。当講座を監修くださった長谷川修司教授(東京大学)のビデオ説明もあります。ふるってご参加ください。
- 開催日時:2023年10月4日(水)15:15-16:45
- 開催方法:Webexによるライブ配信
- 内容
- 論文をイメージしながら研究をすすめる
- 良い論文を書くには、論文をたくさん「見る」
- 早い段階で投稿先のジャーナルを決めておく
- 効率の良い本文の書き進め方
- 引用 – 引用すべき適切な論文の選び方
- 査読者との戦い リジェクトされた場合:別のジャーナルに再投稿
- Web of ScienceやEndNoteなどのツールの活用法 など
参加方法と受講の流れ
- 事前申込制につき、10月3日(火)17:00までにこちらからお申し込みください。
- 開催日までにWebexのURLをメールでお知らせします。
- 当日、メールのURLにアクセスし、ガイダンスにご参加ください。
- ガイダンス後はアンケートにご協力をお願いします。
※ガイダンスの録画を行います。録画は後日、期間限定で受講者に提供予定です。
International Students’ Library Guide / 留学生向け図書館ガイド
Videos and pdf files on how to find materials and library services are available here.
*A list of e-books for the Tadoku to learn Japanese and a list of references for writing Japanese-language papers have been added to “Recommended Books" for FY2023.
こちらから、資料の探し方、図書館サービスについての動画やpdfファイルを利用できます。
※2023年度向けに「Recommended Books」に、日本語多読図書(電子ブック)リストや、日本語論文執筆のための参考文献リストを追加掲載しました。
※留学生向けの内容ですが、海外留学を検討中の方にも有益な「Recommended Books」(日本を英語で紹介した図書など)を掲載していますので、ぜひご覧ください。
(参考)ワークショップ:法学科目の答案を書くために
過去のワークショップ(共催:法学研究科)をご紹介しています。右の画像のリンクから、各Google Classroomにアクセスの上、ご参加ください。
- 対象者:法学部1~2年生(他学部、大学院生も参加可能)
- 利用方法:オンデマンド配信(Google Classroom)
- 内容:法学科目のうち、特定科目の問題に解答する際のノウハウを身につけるためのワークショップ。法学研究科の教員を講師に迎え、個人ワークを通して、解答を書くためのポイントが学べます。