令和2年度も、大学院生のみなさん向けに、他機関へ依頼する現物貸借費用の公費負担サービスを実施しております。1月31日(日)まで受付予定ですので、まだご利用がない方はこの機会にぜひご利用ください。

  • 大学院生の方は、1人年間5冊まで現物貸借にかかる費用が無料となります。
  • 4月1日から1月31日までにお申し込みいただいたものが対象となります。
  • 上記の期間内であっても予算の上限に達した段階で終了となります。
  • 国立国会図書館、海外機関からの取り寄せには利用できません。
  • 文献複写には利用できません。

なお、12月14日(月)~1月5日(火)のお申し込み分については、年末年始の業務停止の影響で、資料の到着が遅くなったり、利用期間が短くなったりすることがあります。あらかじめご了承のほどお願いいたします。

11/11(木)、本学認証システムのメンテナンス作業のため、MyLibraryに繋がりにくくなることがございます。
アクセスできない場合は、しばらく時間をおいてから再度お試しくださいますようお願いいたします。

附属図書館では、講師がご自身の著書をもとに講演し、参加者のみなさまと交流するイベントとして、ブックトークを開催しています。

今回は、経営管理研究科教授でイノベーション研究センター長を務められている、青島矢一先生を講師に迎え、ブックトーク「海水から飲み水を -逆浸透膜のイノベーションに挑んだ企業の歴史-」を以下のとおり開催します。紹介する『イノベーションの長期メカニズム : 逆浸透膜の技術開発史』は、第60回毎日新聞社エコノミスト賞を受賞した著作です。

昨年までは、国立キャンパスの附属図書館にお集まりいただいて開催しておりましたが、今年は新型コロナウイルス感染拡大防止のため、オンラインで行います。

本学の学生や教職員はもちろん、学外の方、遠方の方もぜひご参加ください。

一橋大学附属図書館ブックトーク2020

海水から飲み水を -逆浸透膜のイノベーションに挑んだ企業の歴史-

講師コメント
世界的な水不足を解決する有望技術として注目される逆浸透膜の開発。
それは、1950年代にカリフォルニアの水不足に対応して始まり、1960年代にはケネディ政権の重要政策として推進された。その後、デュポンなど米国企業を追いかける形で日本も開発競争に参加し、長く市場が立ち上がらない中でも、東レ、日東電工、東洋紡の3社は辛抱強いイノベーション活動を続けてきた。
その開発の歴史を通じて、あらためて、長期にわたる持続的なイノベーションを可能にする条件を考えます。

日時:   2020年12月9日(水)17:15 – 18:45(受付開始 17:00)
講師:   青島 矢一 氏
      (経営管理研究科教授/イノベーション研究センター長)
紹介著書: 『イノベーションの長期メカニズム : 逆浸透膜の技術開発史』
       藤原雅俊+青島矢一著 / 東洋経済新報社, 2019.9
        *学内の方は電子ブックが利用できます(学外からも利用可)
        *学外から利用する場合は、MyLibraryにログインしてからアクセスしてください
         同時アクセス1のため、利用終了後は「閲覧終了」ボタンをクリックしてください       

開催方法:  Zoomミーティング(ライブ配信)
参加費:   無料(事前申込制)
定員:        50名(先着順)
       *学外の方もお申し込みいただけます
       *申込者数に応じて定員を拡大することがあります

申込方法:  申込フォームはこちら
        *電話でのお申込みは受け付けておりません
申込締切:  2020年12月7日(月) 9:00
        *定員に達した場合、上記を待たずに締め切る場合があります
お問合せ先: 一橋大学附属図書館 ブックトーク担当
        mail: lib-yomocca●ad.hit-u.ac.jp (●を@に変更してください)
主催:    一橋大学附属図書館

ブックトーク開催にあたってのお願い必ずお読みください
[事前準備]
・ 参加者は各自、パソコンなどの端末、ネット環境をご準備ください。
・ ブックトークご参加にあたっての技術的なお問い合わせ(パソコン、スマートフォン、タブレット等の使⽤⽅法を含む)は受け付けておりませんのでご了承ください。
・ Zoom視聴用URL、パスコードは、12月8日(火)にご登録いただいたメールにお知らせします。
 お申し込みされていない第三者との共有はご遠慮ください。
・ Zoomの視聴方法については、こちらをご参照ください。
[ブックトーク中]
・ 配布資料はございません。画面共有で資料をご覧いただきながら視聴をお願いします。
・ 参加者による録音・録画は禁止とさせていただきます。

ブックトークとは?

一橋大学附属図書館では、読書推進活動の一環として、ブックトークを開催しています。
ブックトークは、本を書かれた著者ご自身が、著書をもとに講演し、参加者のみなさまと交流するイベントです。
“著者が語るだけでなく、著者と参加者との交流の場を作り、著作への深い理解とコミュニケーションを生み出すこと” を目的としています。(過去のブックトークの様子はこちらをご覧ください。)

関連図書展示のご案内

図書館本館1階読書スペースYomocca内の展示コーナーで、『イノベーションの長期メカニズム: 逆浸透膜の技術開発史』に関連する、附属図書館所蔵資料の紹介展示を行います(11月下旬開始予定)。
展示資料は借りることができますので、図書館に来館する機会がありましたら、ぜひお立ち寄りください。

定期保守のため、以下の日時に、附属図書館1階インターネット端末が利用できなくなります。
情報教育棟の端末も利用できません。

  • 日付:令和2年11月11日(水)
  • 時間:13:00~閉館

ご不便をおかけいたしますが、ご協力のほどよろしくお願いいたします。

“旅”をテーマに、古今東西の紀行と旅行史の研究資料を取り揃えました。
好奇心の赴くままに選んだ1冊をひもといて、
いつか訪れたい場所に思いを巡らせてみませんか。

髙本善四郎氏助成図書コーナー

期間:2020/11/2~2020/12/15 (予定)
場所:附属図書館本館1階 読書スペース “Yomocca”

ブクログ

展示資料は、ブクログから一覧することができます。

一橋大学附属図書館(小展示)の本棚(ブクログへのリンク)

* 電子ブックのみの一覧はこちらからご覧いただけます。

本学で契約しているNikkei Asia(旧タイトル:Nikkei Asian Review)の電子版を期間限定で無料で購読できるプログラムを始めます。
今回、日本経済新聞社提供のグローバル教育支援プログラムの一環として実現しました。

Nikkei Asia

Nikkei Asiaはアジア各国のビジネス、政治、経済など幅広いニュースを提供しています。附属図書館では冊子を所蔵しています。

Nikkei Asia無料購読申込方法

  • こちらのGoogle Classroomにアクセスして、内容を確認し、Webフォームより申込をしてください。
  • 先着200名ですので、定員に達し次第、申込を締め切る場合もありますので、ご了承ください。
    ※申込メールアドレスは大学発行のものに限ります。(個人用のメールアドレスでは申込できません。)
    ※申込をした方の名前、メールアドレスは、サービス提供者にお知らせしますのでご了解ください。
    ※申込URLは一般公開されていません。SNSへの投稿を含む第三者への共有はご遠慮ください。
  • 申込後、サービス提供者から接続用URLとID/PWを申込時に登録したメールへお知らせします。
  • 無料講読期間:申込日~2021年4月30日

附属図書館広報誌『BELL』No.191を発行しました。以下の内容を掲載しています。どうぞご覧ください。

  • 秋のガイダンス、後半戦!
  • ProQuest Academic Completeが利用できます
  • トライアルのお知らせ
画像:BELL No.191

BELL No.191

広報誌BELL

2020年4月1日から髙本善四郎氏助成図書コーナーにて展示した「アカデミック・スキルズ2020」を期間限定で再度展示しています。

場所は附属図書館本館1階 読書スペース “Yomocca”です。
展示期間は2020/10/8~2020/11/15(予定)です。
展示の詳細はこちらのTZ<ほんの窓>第55号をご参考ください。

今回の再展示に伴い、本展示に合わせた電子ブックも拡充しました。
ブクログで展示資料一覧を公開しましたので、ぜひご覧ください。
一橋大学附属図書館(小展示)の本棚(ブクログへのリンク)
※電子ブックのみの一覧はこちらからご覧いただけます。

また、以下では Step ごとに展示資料をまとめました。
関心にあわせて、お好きなところから覗いてみてください。

大学での学修に役立つ資料が満載です。
是非ご利用ください。

附属図書館広報誌『BELL』No.190を発行しました。以下の内容を掲載しています。どうぞご覧ください。

  • 本学研究成果のオープンアクセス化を促進する
画像:BELL No.190

BELL No.190

広報誌BELL

附属図書館では、みなさんの研究・学修に役立つガイダンスを開催しています。
11月には「ワークショップ:法学科目(憲法)の答案を書くために」を、一橋大学法学研究科との共催で実施します。
※Google Classroomを利用したオンラインでのワークショップとなります。

法学科目のうち、憲法(人権論)の問題に解答する際のノウハウを身につけるためのワークショップです。
法学研究科の松本奈津希先生を講師に迎え、個人ワークを通して、解答を書くためのポイントは何かを学べる貴重な機会です。ぜひご参加ください。


「ワークショップ:法学科目(憲法)の答案を書くために」

松本先生からのコメント

法律科目の中でも、「憲法答案を書くのが苦手」という学生さんは、決して珍しくありません。このワークショップでは、「憲法(人権論)」の学部試験や司法試験の過去問を題材に、事例の中から憲法問題を見つけ出し、実際に答案を書くという作業を行います。学部試験などに不安のある方は、ぜひ参加してみてください。

  • 日時 (配信期間):2020年11月2日(月)~24日(火)
法学ワークショップポスター

参加方法と受講の流れ

  1. 事前申込制につき、11月24日(火)17:00までにこちらからお申し込みください。
  2. 配信期間前に(配信期間中は随時)Google Classroomのクラスコードをお知らせします。
  3. 大学アカウントにてGoogleへログインし、Google Classroom内にて、ご連絡したクラスコードを入力しクラスにご参加ください。
  4. 動画を視聴後は、アンケートにて「講師への質問」が可能です。お寄せいただいた「講師への質問」は、後日、Q&Aとして公開予定です(12/4(金)ごろを予定)。【アンケート回答受付期間:11/2(月)~24(火)】

過去のワークショップ

参加者の方には、過去に行われた「ワークショップ:法学科目(憲法)の答案を書くために」(2020年度春・夏学期開催分2019年度春・夏学期開催分)について、配布資料を事前にご確認いただくことをお勧めします。