村松恒一郎 (1898-1984)
村松恒一郎の著作
- 単独著書
- (1977.12) 『文化と経済』村松恒一郎著. 東京 : 東洋経済新報社 【302:50B】【302:50C】
著作目録: p.455-457
- 図書の一部分、分担執筆、編集、翻訳等
- (1918) 「高野長英宇和島潜伏中の事実」村松恒一郎. 『講演速記録』第9輯.
維新史料編纂會編. 東京 : 維新史料編纂会 所収 【明治文庫/貴X:42:9】
- (1924) 「アダム・スミスのフイヂオクラート批評」村松恒一郎著.
『アダム、スミス生誕二百年記念論集』東京商科大學商學研究編輯所編.
3版. 東京 : 同文館 (商學研究 / 東京商科大學商學研究編輯所 [編] ; 第3巻第1號) 所収【Uyeda/Dd:168】
- (1931-1939) 『伊太利文藝復興期の文化』上;下. ブルクハルト著 ; 村松恒一郎, 藤田健治譯.
東京 : 岩波書店 (岩波文庫 ; 726-728,729-731) 【0800:32:D/333/上】
- (1941) 「近代経済史」村松恒一郎. 『経済学研究の栞』東京商科大学一橋新聞部編. 改訂版. 東京 : 三省堂 所収
- (1948) 「世界史の意義」[講演速記]. 『世界の動きと日本社会』大倉山文化科学研究所編. 東京 : 明世堂書店 所収
- (1955.6) 「発展段階説」『経済学大辞典』第2巻. 中山伊知郎 [ほか] 編. 東京 : 東洋経済新報社 所収 【BAb:28:2】
- (1955.9) 「発展段階説」村松恒一郎著. 『一橋大學創立八十周年記念論集』上巻. 一橋大學一橋學會編.
東京 : 勁草書房 所収
- (1960) 「序」村松恒一郎. 『三浦文庫目録(洋書之部)』 = Katalog der Prof. S. Miura’s Bibliothek in der Hitotsubashi-Universität / [一橋大学三浦新七先生記念事業会編]. Tokio : Bibliothek der Hitotsubashi-Universität 所収【Az:285】
- (1964) 『経済学部拡充記念論文集』村松恒一郎 [ほか] 編. 名古屋 : 南山大学経済学部 【Bb:A91:1964】
- (1977) 「高野長英宇和島潜伏中の事実」村松恒一郎述. 『維新史料編纂会講演速記録』東京 : 東京大学出版会 (続日本史籍協会叢書) 所収
- (1997.8) 「三浦博士を語る」 / 上田貞次郎[著] . 「三浦先生の学問」 / 村松恒一郎[著] . 「三浦先生の世界史観」 / 増田四郎[著] . 「三浦文庫について」 / 増渕龍夫[著].
[出版地不明] : 三浦新七博士胸像建立の会 【Az:245】
- 雑誌
- (1923) 「アダム・スミスのフイヂオクラート批評」『商学研究』3(1): アダム スミス生誕二百年記念論集, p.81-110【ZD:18】
- (1923) 「アダム・スミス年譜」『商学研究』3(1): アダム スミス生誕二百年記念論集, p.345-369【ZD:18】
- (1924) 「Max Weber の Ideal Typus 概念につきて」『商学研究』3(3) 所収【ZD:18】
- (1925) 「フィヂオクラット経済学に顕はるゝ二つの思想動機とその哲学的基礎」『商学研究』4(3) 所収【ZD:18】
- (1925) 「理論經濟學の創始者としてのリカルド」『商学研究』5(2): 東京商科大學創立五十周年記念論文集 所収【ZD:18】【Az:22】【Az:22A】【Az:22B】【Uyeda/Nn:48】
- (1929) 「宗教改革と近代資本主義」『國民經濟雜誌』46(3-6) 所収【ZB:14】
- (1932) 「中世独逸村落に於ける土地所有の関係」『東京商科大學研究年報. 經濟學研究』1号, p.203-291 【ZB:38】
- (1933) 「我国に於ける西洋史研究の態度について」『東京商科大學研究年報. 經濟學研究』2号, p.91-107 【ZB:38】
- (1940) 「経済の原始的形態」『一橋論叢』6(4) 所収【ZD:71】
- (1942) 「西欧文化と近代国家の性格」『一橋論叢』9(3) 所収【ZD:71】
- (1943) 「ナポレオン戦争に於ける経済封鎖」『一橋論叢』12(3) 所収【ZD:71】
- (1944) 「支那畫論の理論的性格」『一橋論叢』14(2) 所収【ZD:71】
- (1946) 「千九百二十年伊太利に於て行はれた生産管理の実験」『一橋論叢』16(3-4) 所収【ZD:71】
- (1949.7) 「三浦新七先生とカール・ランプレヒト」『一橋論叢』22(1), p.1-39【ZD:71】
- (1953.5) 「鎖国」『一橋論叢』29(5), p.1-22【ZD:71】
- (1956.7) 「レムブラントとオランダ文化」『みづゑ』614号 所収 【ZP:24】
- (1957.6) 「レムブラント時代とその社会経済的背景」『一橋論叢』37(6), p.1-27【ZD:71】
- (1958.3) 「十六・十七世紀に於けるネーデルランド共和国の政治的発展と,その経済史的意味」『一橋大学研究年報. 経済学研究』第2号, p.1-86 【ZB:38】
関連文献
- (1960) 「村松恒一郎名誉教授略歴,同著作目録」浜林正夫. 『一橋論叢』44(6) 所収【ZD:71】