阿部謹也 (1935-2006)

1. 著作

『阿部謹也著作集』東京 : 筑摩書房, 1999-2000. 10冊

  • 第1巻『ハーメルンの笛吹き男 ; 中世の星の下で』東京 : 筑摩書房, 1999.11 【2300:255:1】
  • 第2巻『刑吏の社会史 ; 中世賤民の宇宙』東京 : 筑摩書房, 1999.12 【2300:255:2】
  • 第3巻『中世を旅する人びと』東京 : 筑摩書房, 2000.1 【2300:255:3】
  • 第4巻『中世の窓から ; 逆光のなかの中世』東京 : 筑摩書房, 2000.2 【2300:255:4】
  • 第5巻『甦える中世ヨーロッパ ; 西洋中世の罪と罰』東京 : 筑摩書房, 2000.3 【2300:255:5】
  • 第6巻『西洋中世の男と女 ; 西洋中世の愛と人格』東京 : 筑摩書房, 2000.4 【2300:255:6】
  • 第7巻『「世間」とは何か ; 「教養」とは何か ; ヨーロッパを見る視角』東京 : 筑摩書房, 2000.5 【2300:255:7】
  • 第8巻『社会史とは何か ; 歴史と叙述』東京 : 筑摩書房, 2000.6 【2300:255:8】
  • 第9巻『自分のなかに歴史をよむ ; 北の街にて』東京 : 筑摩書房, 2000.7 【2300:255:9】
  • 第10巻『ドイツ中世後期の世界』東京 : 筑摩書房, 2000.9 【2300:255:10】

非公刊資料

  • (1958)『ドイツ騎士団史について』 228p 卒業論文(一橋大学経済学部)、指導教官名:上原専禄 【Ayh:965】
  • (1960)『初期ドイツ騎士団史の研究』 498p 修士論文(一橋大学大学院社会学研究科)、指導教官名:増田四郎 【Ayy:190】
  • (1963)『中世後期東ドイツ社会史研究序説』 370p 博士課程単位修得論文(一橋大学大学院社会学研究科)、指導教官名:増田四郎 【Ayz:25】

単著

  • (1972) Die Komturei Osterode des Deutschen Ordens in Preussen 1341-1525 / Kinya Abe. Köln ; Berlin : Grote (Studien zur Geschichte Preussens ; Bd. 16)
  • (1974.7) 『ドイツ中世後期の世界 : ドイツ騎士修道会史の研究』東京 : 未來社 【Qd:236】【335:30】
  • (1974.10) 『ハーメルンの笛吹き男 : 伝説とその世界』東京 : 平凡社 【3800:85】【Kb:A190】
  • (1978.6) 『中世を旅する人びと : ヨーロッパ庶民生活点描』東京 : 平凡社 【2300:90】【Kh:394】
  • (1978.10) 『刑吏の社会史 : 中世ヨーロッパの庶民生活』東京 : 中央公論社 (中公新書 ; 518) 【0800:25:518】【030:11:518】
  • (1981.3) 『中世の窓から』東京 : 朝日新聞社 【2300:59】【Qd:658】【332:60】【332:60B】
  • (1981.4) 『ドイツ中世後期の世界 : ドイツ騎士修道会史の研究』第2刷. 東京 : 未來社 【Qd:236A】
  • (1983.7) 『中世の星の下で』東京 : 影書房 【2300:93】【Qd:765】
  • (1984.12.15) 『中世』東京 : 第一法規出版 (世界子どもの歴史 ; 3) 【Qc:177:3】【399:73:3】
  • (1985.4) 『歴史と叙述 : 社会史への道』京都 : 人文書院 【2000:24】【2000:24A】
  • (1985.10.24)『社会史とはどういう学問か』東京 : 一橋の学問を考える会 (橋問叢書 ; 第43号) 【Az:178:41-52】
    1985年7月11日収録
  • (1986.3) 『逆光のなかの中世』東京 : 日本エディタースクール出版部 【2300:96】
  • (1986.7) 『よみがえる中世ヨーロッパ』阿部謹也〔述〕 ; 日本放送協会(編). 東京 : 日本放送出版協会 (NHK市民大学)
  • (1986.12) 『中世の星の下で』東京 : 筑摩書房 (ちくま文庫)
  • (1987.7) 『甦える中世ヨーロッパ』東京 : 日本エディタースクール出版部【2300:41】【332:83】
  • (1987.10) 『中世賎民の宇宙 : ヨーロッパ原点への旅』東京 : 筑摩書房 【2300:47】【2300:47A】
  • [1988.3] 『ヨーロッパにおける賤民の成立と解体』阿部謹也 [講演]. [八王子] : [中央大学] (人権問題シリーズ / 中央大学学長室学事課編)【2300:386】[複製]
    1987年12月12日講演 於中央大学
  • (1988.3) 『自分のなかに歴史をよむ』東京 : 筑摩書房 (ちくまプリマーブックス ; 15) 【2300:130】【Qb:B281】
  • (1988.12) 『ハーメルンの笛吹き男 : 伝説とその世界』東京 : 筑摩書房 (ちくま文庫)
  • (1989.1) 『西洋中世の罪と罰 : 亡霊の社会史』東京 : 弘文堂 (叢書・死の文化 ; 1) 【2300:40】【2300:40A】
  • (1989.9) 『社会史とは何か』東京 : 筑摩書房 【3600:114】【Qd:899】
  • (1990.3) 『西洋中世における個人(人格)の成立に関する予備的考察』国立 : 一橋大学社会科学古典資料センター (一橋大学社会科学古典資料センター Study series ; no.20) 【Azb:3A:20】【087:10:20】
  • (1991.1) 『西洋中世の男と女 : 聖性の呪縛の下で』東京 : 筑摩書房 【2300:50】【2300:50A】【2300:50B】
  • (1991.9) 『ヨーロッパ史をいかに学ぶか』名古屋 : 河合文化教育研究所(発売:河合出版) (河合ブックレット ; 22) 【2300:155】
  • (1991.11) 『ヨーロッパ中世の宇宙観』東京 : 講談社 (講談社学術文庫 ; 999) 【0800:34:999】
  • (1992.12) 『西洋中世の愛と人格 : 「世間」論序説』東京 : 朝日新聞社 【2300:161】【Qd:1004】
  • (1993.3) 『中世の窓から』東京 : 朝日新聞社 (朝日選書 ; 470)
  • (1993.9.25) 『読書の軌跡』東京 : 筑摩書房 【Ag:908】
  • (1995.7) 『「世間」とは何か』東京 : 講談社 (講談社現代新書 ; 1262) 【3000:644】【3000:644A】
  • (1995.10) 『北の街にて』東京 : 講談社 【9100:105】
  • (1995.10) 『ヨーロッパを読む』福岡 : 石風社 【2300:200】
  • (1996.3) 『ヨーロッパを見る視角』東京 : 岩波書店 (岩波セミナーブックス ; 58) 【0800:6:58】【030:18:58】
  • (1997.3) 『読書力をつける』東京 : 日本経済新聞社 (知のノウハウ) 【0100:138】
  • (1997.5) 『「教養」とは何か』東京 : 講談社 (講談社現代新書 ; 1358) 【3000:791】【3000:791A】
  • (1998.5) 『物語ドイツの歴史 : ドイツ的とはなにか』東京 : 中央公論社 (中公新書 ; 1420) 【0800:25:1420】
  • (1999.3) 『日本社会で生きるということ』東京 : 朝日新聞社 【3610:1636】
  • (1999.5) 『大学論』東京 : 日本エディタースクール出版部 【3700:1415】【3700:1415A】
  • (1999.8) 『「世間」論序説 : 西洋中世の愛と人格』東京 : 朝日新聞社
    『西洋中世の愛と人格』(1992年刊)の改題
  • (2001.6) 『学問と「世間」』東京 : 岩波書店 (岩波新書 ; 新赤版 735) 【0800:33:新赤/735】
  • (2001.10) 『日本人はいかに生きるべきか』東京 : 朝日新聞社【0020:103】
  • (2001.10) 『世間を読み、人間を読む : 私の読書術』東京 : 日本経済新聞社 (日経ビジネス人文庫)
    『読書力をつける』(1997年刊)の増補、改題
  • (2002.5) 『ドイツ中世後期の世界 : ドイツ騎士修道会史の研究』復刊. 東京 : 未來社
  • (2003.2) 『日本社会で生きるということ』東京 : 朝日新聞社 (朝日文庫)
  • (2004.1) 『日本人の歴史意識 : 「世間」という視角から』東京 : 岩波書店 (岩波新書 ; 新赤版 874) 【0800:33:新赤/874】
  • (2005.5.25) 『阿部謹也自伝』東京 : 新潮社 【2800:1320】
  • (2005.7) 『「世間」への旅 : 西洋中世から日本社会へ』東京 : 筑摩書房, 2005.7 【2100:443】
  • (2006) 『北の街にて : ある歴史家の原点』東京 : 洋泉社 (MC新書 ; 005)【2800:1455】
  • (2006.11)『歴史家の自画像 : 私の学問と読書』東京 : 日本エディタースクール出版部【2000:270】
  • (2006.12)『近代化と世間 : 私が見たヨーロッパと日本』東京 : 朝日新聞社 (朝日新書 ; 018)【2100:476】
  • (2006.12)『ヨーロッパを見る視角』東京 : 岩波書店 (岩波現代文庫 ; 社会 ; 145)【0800:85:S/145】
  • (2007.2)『中世賎民の宇宙 : ヨーロッパ原点への旅』東京 : 筑摩書房 (ちくま学芸文庫)
  • (2007.9)『自分のなかに歴史をよむ』東京 : 筑摩書房 (ちくま文庫)
  • (2007.10)『西洋中世の男と女 : 聖性の呪縛の下で』東京 : 筑摩書房 (ちくま学芸文庫)
  • (2008.7)『中世を旅する人びと』東京 : 筑摩書房 (ちくま学芸文庫)
  • (2008.9)『阿部謹也最初の授業・最後の授業』阿部謹也追悼集刊行の会 [編]. 東京 : 日本エディタースクール出版部【2000:294】

分担執筆、編集等

  • (1979.3) 「ドイツ中世後期におけるアジール」. 『ヨーロッパ : 経済・社会・文化 : 増田四郎先生古稀記念論集』栗原福也, 山田欣吾, 米川伸一編. 東京 : 創文社, p.269-310【2300:25】【Qd:576】【330:116】【330:116A】
  • (1980.11) 「民衆本『ウーレンシュピーゲル』を読む」. 『歓ばしき学問』阿部謹也 [ほか] 著. 東京 : 岩波書店 (叢書文化の現在 / 大江健三郎[ほか]編集 ; 11), p.9-34【PAe:223:11】【033:25:11】
  • (1981.4.25) 『中世の風景』上. 阿部謹也, 網野善彦, 石井進, 樺山紘一. 東京 : 中央公論社 (中公新書 ; 608) 【0800:25:608】【030:11:608】
  • (1981.5.25) 『中世の風景』下. 阿部謹也, 網野善彦, 石井進, 樺山紘一. 東京 : 中央公論社 (中公新書 ; 613) 【0800:25:613】【030:11:613】
  • (1982.4.20) 『ニュルンベルクの道画師 : さし絵「中世の窓から」』安野光雅(絵) ; 安野光雅, 阿部謹也(対談). 東京 : 岩崎美術社 (双書美術の泉 ; 52) 【7200:9】【282:216】
    「この本に収録した図版は1980年2月から7月まで100回にわたり,朝日新聞夕刊に連載された阿部謹也著「中世の窓から」のための,さし絵全部である.」(p.14)
  • (1982.4)「中世的世界成立をめぐる諸問題」阿部謹也, 石井進, 佐藤次高, 堀敏一, 柳田節子, 永原慶二(座談会). 『中世世界の成立』阿部謹也[ほか]執筆. 東京 : 学生社 (中世史講座 / 木村尚三郎 [ほか] 編 ; 1), p.267-312 【QAe:77:1】【302:54:1】
  • (1982.6) 『中世の再発見 : 市・贈与・宴会』網野善彦, 阿部謹也(対談). 東京 : 平凡社 (平凡社選書 ; 74) 【2090:139】【0800:10:74】
  • (1984.4.25) エッセイ「ブリューゲルの「逆立ちした世界」」. 『ブリューゲル』阿部謹也, 森洋子執筆. 東京 : 中央公論社 (カンヴァス世界の大画家 / 井上靖, 高階秀爾(編集委員) ; 11), p.61-68 【Pc:800:11 大型】【別置/282:283:11】
  • (1984.11) 『体系経済学辞典』高橋泰蔵, 増田四郎編集. 第6版. 東京 : 東洋経済新報社
    【3303:26】【BAb:11P】【BAb:11Q】【BAb:11R】【BAb:11S】
    編集幹事: 阿部謹也ほか
  • (1985.4) 「ヨーロッパ中世賎民成立論」阿部謹也. 『中世の民衆運動』阿部謹也[ほか]執筆. 東京 : 学生社 (中世史講座 / 木村尚三郎 [ほか] 編 ; 7), p.191-220 【QAe:77:7】【302:54:7】
  • (1987.7) 「ドイツ中世への旅」阿部謹也. 『ドイツ・ロマンティック街道』小谷明[ほか]著. 東京 : 新潮社 (とんぼの本), p.89-111 【2930:48】
  • (1989.9.30) 報告3「外なる未開と内なる未開」 / 阿部謹也 . コメント「さざなみとしての文化、うねりとしての文明」 / 船曳建夫 . ディスカッション「畏怖と差別」 / 阿部謹也, 古橋信孝, 小西正捷, 菅原邦城, 船曳建夫, 住谷一彦 ; 司会 川田順造. 『「未開」概念の再検討』川田順造編. 1. 東京 : リブロポート, p. 95-114【Scd:A138:1】
  • (1989.11) 『史実と架空の世界』阿部謹也, 大隅和雄責任編集. 東京 : 朝日新聞社 (週刊朝日百科 . 日本の歴史 ; 別冊 . 歴史の読み方 ; 10)
  • (1990.2) 『歴史を読む : 阿部謹也対談集』京都 : 人文書院 【2000:106】
  • (1990.3)「アルザス : 国境の精神史」阿部謹也, 二宮宏之, 蔵持不三也[座談会]. 『フランス・国境の地アルザス』蔵持不三也(編). 東京 : 社会評論社 (シリーズ旅の本 ; 3), p.16-46
  • (1991.5) 「親の職業・子の職業 : 職人の社会史」阿部謹也. 『家族-自立と転生』中内敏夫[ほか]著. 東京 : 藤原書店 (叢書産む・育てる・教える : 匿名の教育史 ; 2), p.111-122 【3708:5:2】【Oh:2773:2】
  • (1992.3.15) 「ドイツ語の学習とヨーロッパを知ること」. 『私の外国語修得法』阿部謹也(編). 東京 : 悠思社, p.219-228【8000:330】
  • (1994.1) 「日本に西欧型「社会」は存在するか」. 『いま「ヨーロッパ」が崩壊する』上: 「殺し合いが「市民」を生んだ」阿部謹也 [ほか] 著. 東京 : 光文社 (カッパ・サイエンス) 所収
  • (1994.8.30) 「日本に西欧型「社会」は存在するか」. 『いま「ヨーロッパ」が崩壊する : 殺し合いが「市民」を生んだ,「野蛮」が「文明」を生んだ合本』阿部謹也ほか著. 東京 : 光文社 (カッパ・サイエンス ; [5-90]), p.47-98 【3000:300】
    内容: 序「ヨーロッパの彼方に「日本」が見える」栗本慎一郎. I「日本に西欧型「社会」は存在するか」阿部謹也. II「現代ヨーロッパを解く鍵は、中世にある」樺山紘一. III「戦わざる者、「市民」にあらず」河上倫逸. IV「西欧とイスラムは「共生」できるか」山内昌之. V「ヨーロッパを支えた「隠れた知」とは」山口昌男
    「〈栗本慎一郎自由大学〉の一九九三年春学期(「エルセーヌ」提供・比較文化論講座)の講義をまとめた『いま「ヨーロッパ」が崩壊する(上)・殺し合いが「市民」を生んだ』と『いま「ヨーロッパ」が崩壊する(下)・「野蛮」が「文明」を生んだ』の二冊を、内容の一部を削除したうえで合本にしたもの」(p.12)
  • (1994.8) 『中世の再発見 : 市・贈与・宴会』網野善彦, 阿部謹也(対談). 東京 : 平凡社 (平凡社ライブラリー ; 66) 【0800:36:66】
  • (1995-) 『社会人のための大学院案内』東京図書編集部(編) ; 阿部謹也(監修). 東京 : 東京図書 【3700:1002】
  • (1995.10.10) 第9章「贈与慣行の東と西 : 社会史と経済人類学」. 栗本慎一郎編著『経済人類学を学ぶ 』東京 : 有斐閣, 1995.10.10 (有斐閣選書 ; 509), p.165-177【3310:420】
  • (1997) 「歴史を伝えるドイツの古城」阿部謹也. 『ドイツ~チェコ古城街道』阿部謹也, 若月伸一, 沖島博美著. 東京 : 新潮社 (とんぼの本), p.104-115【2930:155】
  • (1999.4.18) 「ドイツ語の学習とヨーロッパを知ること」. 『私の外国語修得法』阿部謹也(編). 東京 : 中央公論新社 (中公文庫) p.247-257
  • (2000.8) 「紀元千年を待ち受けた人々」阿部謹也. 『世紀の区切り』河本仲聖[ほか]著. 東京 : 明現社 (共立女子大学・共立女子短期大学公開講座), p.105-115【0400:69】
  • (2001.2) 『「まなびや」の行方』日高敏隆, 阿部謹也著. 東京 : 黙出版 (MOKU選書)【3700:2990】
  • (2001.9) 「文明の行方」阿部謹也, 中村雄二郎[対話]. 『知の変貌・知の現在』中村雄二郎著. 東京 : 青土社 (中村雄二郎対話集)【1000:300】
  • (2002.1) 『世間学への招待』阿部謹也(編著). 東京 : 青弓社 (青弓社ライブラリー ; 22) 【3610:1978】
  • (2005) 「日本人の教養」阿部謹也 [述]. 『知と美のハーモニー : 猪瀬ロッジからのメッセージ : 軽井沢土曜懇話会講演集』(3). 坂内正夫(編). 東京 : 国立情報学研究所 所収【0400:58:3】
    cf. 国立情報学研究所 軽井沢土曜懇話会 平成16年度第2回 2004年6月12日(土)
  • (2005.3) 『シンポジウム・ライヴ : 総合科学!?』広島大学総合科学部編 ; 阿部謹也, 瀬名秀明, 長谷川眞理子, 佐藤正樹, 加藤徹. 東京 : 丸善 (叢書インテグラーレ ; 001)【0020:89】
    p.35-72: 第二講「総合科学に限らず、日本の社会科学が前提にすべきこと」阿部謹也 p.133-156: 「ディスカッション」

翻訳

  • (1966.12) 『封建制の本質と拡大』O・ヒンツェ著 ; 阿部謹也訳. 東京 : 未来社 (社会科学ゼミナール ; 38) 【Qd:423】【332:26】【332:26A】【332:26B】
    Hintze, Otto. Wesen und Verbreitung des Feudalismus の翻訳
  • (1970.11) 『大学の孤独と自由 : ドイツの大学ならびにその改革の理念と形態』 ヘルムート・シェルスキー著 ; 田中昭徳, 阿部謹也, 中川勇治訳. 東京 : 未来社 【Oh:A381】
    Schelsky, Helmut. Einsamkeit und Freiheit : Idee und Gestalt der deutschen Universität und inhrer Refomen の翻訳
  • (1975.4) 『人間とその現在 : ヨーロッパの歴史意識』H. ハインペル〔著〕; 阿部謹也訳. 東京 : 未来社 【2340:14】
    Heimpel, Hermann. Der Mensch in seiner Gegenwart : acht historische Essais の翻訳
  • (1985.7) 『放浪学生プラッターの手記 : スイスのルネサンス人』トマス・プラッター [著] ; 阿部謹也訳. 東京 : 平凡社 【2800:39】【2800:39A】【346:287】
    原著者名: Thomas Platter
  • (1990.5) 『ティル・オイレンシュピーゲルの愉快ないたずら』阿部謹也訳. 東京 : 岩波書店 (岩波文庫 ; 赤(32)-455-1) 【0800:32:C/388】【030:1:C-455-1】
    原作: Bote, Hermann(1510-1511年頃刊). Ein kurtzweilig Lesen von Dil Ulenspiegel
  • [1991.6] 『ティル・オイレンシュピーゲルのゆかいないたずら』リスベート・ツヴェルガー絵 ; ハインツ・ヤーニッシュ文 ; 阿部謹也訳. 東京 : 太平社.
    Till Eulenspiegel / neu erzählt von Heinz Janisch ; illustriert von Lisbeth Zwerger の翻訳
  • (1991.9) 『人間とその現在 : ヨーロッパの歴史意識』ヘルマン・ハインペル著 ; 阿部謹也訳. 新装版. 東京 : 未來社 【2340:42】
    Heimpel, Hermann. Der Mensch in seiner Gegenwart : acht historische Essais の翻訳
  • (1992.4) 『西洋中世の女たち』エーディト・エンネン著 ; 阿部謹也, 泉眞樹子共訳. 京都 : 人文書院 【2300:156】【Qd:952】
    Ennen, Edith. Frauen im Mittelalter 原著第2版(Verlag C.H. Beck, 1985年刊)の翻訳
  • (1992.10) 『中世娼婦の社会史』ジャック・ロシオ著 ; 阿部謹也, 土浪博訳. 東京 : 筑摩書房 【Kc:1188】
    Rossiaud, Jacques. La prostitution medievale の翻訳
  • (1994.11) 『修道院の中のヨーロッパ : ザンクト・ガレン修道院にみる』ヴェルナー・フォーグラー編 ; 阿部謹也訳. 東京 : 朝日新聞社
    Vogler, Werner(hrsg.). Die Kultur der Abtei Sankt Gallen の翻訳

雑誌記事

※学内刊行雑誌に掲載された阿部謹也著の記事については、一橋大学機関リポジトリ HERMES-IR http://hermes-ir.lib.hit-u.ac.jp/rs/ にて、全文を公開中です。

その他

2. 関連文献

  • (1995.2.19) 『阿部謹也先生著作目録』阿部謹也先生の著作目録を作る会[編]. 東京 : 阿部謹也先生の著作目録を作る会. 88p. 【Az:443】
  • (1999.10.1) 「名誉教授阿部謹也略歴 (特集 ヨーロッパ社会史の世界)」『一橋論叢』122(4), p.627【ZD:71】
  • (1999.10.1) 「名誉教授阿部謹也著作目録(抄) (特集 ヨーロッパ社会史の世界)」『一橋論叢』122(4), p.628-629【ZD:71】
  • (2006.10.4-12.11) 「阿部謹也元学長メモリアル展示」
  • (2007.11.2-15) 平成19年度一橋大学附属図書館企画展示「阿部謹也と歴史学の革新」