図書館年表 2000-
一橋大学
2000年(平成12)
- 3月
- 10月
- 附属図書館新本館開館。新館を雑誌棟に改称する。目録所在情報検索システム(JOINT)を更新し,サービスインタフェイスをwebに一元化する。
2001年(平成13)
- 3月
- 一橋ディジタルアーカイヴス(HDA)システムを導入する。
- 4月
- 授業期の開館時間(平日夜間22時まで,日曜祝日開館)を拡大する。
- 携帯電話向けの利用案内(試行),四大学連合目録所在情報横断検索のサービス,一橋大学webサイトサーチのサービスを開始する。
- 11月
- 公開展示室を開室し,記念企画展「一橋大学への歩み」を開催する。
- 一橋ディジタルアーカイヴス(HDA)を公開する。
2002年(平成14)
- 4月
- CD-ROM検索サーバで提供していたデータベースを,すべてオンラインデータベースに移行する。
- 自動貸出装置を導入する。
- 5月
- 情報処理センターと共同で,無線ネットワークによるオープンアクセスサービス実験を開始する。
- 6月
- オープンアクセスフロア用の無線LANカードの貸出を始める。
- 名誉教授閲覧室を設置する。
- オープンアクセスフロアの実験サービスを開始する。
- 10月
2003年(平成15)
- 6月
- 10月
- 四大学連合及び多摩地区国立五大学図書館間の「相互利用に関する申合せ」を発効する。
- 11月
- HERMES(オンライン目録)から,雑誌の冊子版と電子版(電子ジャーナル)の一元的検索が可能になる。
- 12月
- GIF(Global ILL Framework)プロジェクトによる北米大学図書館との現物相互貸借の試行を開始する。
2004年(平成16)
- 4月
- 一橋大学は国立大学法人に移行。旧附属図書館事務部と事務局研究協力部門及び情報処理部門を併せて「学術・図書部」に改組され,学術情報課・研究支援課・情報推進課の3課となる。
- 5月
- 「お知らせ・図書館の活動」をRSS(RDF)によって試行提供する。
- 6月
- 慶應義塾図書館及び早稲田大学図書館との「相互利用に関する申合せ」を発効する。
- 上智大学図書館との「現物貸借に関する覚書」を発効する。
2005年(平成17)
- 2月
- 4月
- 「EU Institute in Japan図書館相互利用に関する協定書」を発効する。
- 6月
- HERMESを使って,貸出・予約状況照会,貸出更新,予約・取寄せ申込等ができるようになる。
- 11月
- 図書館ポータルサービス「MyLibrary」の提供を開始する。
- 東京工業大学附属図書館との「相互利用に関する業務申合せ」を発効する。
2006年(平成18)
- 3月
- 4月
- 東学習図書室が,教務課の管轄する自習スペース「東学習室」としてリニューアルされる。
- 研究支援課が総務部に改組され,2課となる。
- 6月
- HERMESで電子ジャーナルが検索できるようになる。
- 8月
- 電子ジャーナル/オンラインデータベースのリモートアクセス試行サービスを開始する。
- 10月
- 一橋大学附属図書館報『鐘』の最終号 No.50を発行する。
- 11月
2007年(平成19)
- 1月
- HERMES-IR(一橋大学機関リポジトリ)準備サイトを開設する。
- 4月
- 附属図書館専門助手(サブジェクト・ライブラリアン)2名を採用する。
- 7月
- 一橋ディジタルアーカイヴス(HDA)を閉鎖し,そのコンテンツをHERMES-IR(一橋大学機関リポジトリ)に引き継ぐ。
2008年(平成20)
2009年(平成21)
2010年(平成22)
- 1月
- HERMESが新しくなり,経済研究所とのシステム統合が図られ,他サイト(WebCat, Google Scholar など)へのリンク機能が強化される。
2011年(平成23)
- 3月
- HERMES-IRが世界リポジトリランキングで日本6位,世界30位になる。
- 国際基督教大学図書館と「相互利用に関する覚書」を締結する。
- 7月
- 津田塾大学図書館と「相互利用に関する覚書」を締結する。
2012年(平成24)
- 3月
- Facebookに一橋大学附属図書館公式ページを開設する。
- メインカウンター・レファレンスカウンター・相互利用カウンターに分かれていたサービス窓口を再配置し,受付・貸出・返却・ヘルプデスクと改める。
- 4月
- 10月
- 「時計台棟コモンズ」を開室する。
- 平日朝8:40開館の試行を開始する。
- 11月
2013年(平成25)
- 2月
- 2010年3月からの試行運用を経て,附属図書館Twitterアカウントの正式運用を開始する。
- 3月
- 4月
- イノベーション研究センター資料室旧蔵資料の提供を開始する。
- 10月
2014年(平成26)
- 1月
- 小平図書収蔵庫が改修される。
- 日本貿易振興機構アジア経済研究所図書館との「相互利用に関する覚書」を改定発効する。
- 4月
- 小平研究保存図書館を設置する。
- 休業期の開館時間を拡大する(平日19時まで,土日祝日17時まで)。
- ディスカバリーサービス(HERMES-Articles)を導入する。
- 7月
- 「国立国会図書館デジタル化資料送信サービス」を導入する。
- 8月
- 10月
2015年(平成27)
- 3月
- 4月
- 時計台棟の改修工事が終了する。
- 大閲覧室に無線LANを設置し利用を再開する。
- 読書スペースYomoccaを本館1階に設置する。
- 4月~3月
- 公益財団法人図書館振興財団平成27年度助成事業「研究者手稿類デジタルアーカイブの作成」を実施する。
- 5月
- 公開展示室を図書館展示室と改称しリニューアルオープンする。
- 12月
- 小平研究保存図書館所蔵資料の複写サービスを開始する。
- 時期不明
- 国文学研究資料館,慶應義塾大学との共同研究「古典籍画像を対象としたメタデータ記述/アノテーションに関する研究」の一環として,本学と慶應義塾大学が分散して所蔵する「幸田文庫」のうち,本学で所蔵している武鑑類,町鑑類を中心に46点(104冊),9,254コマを電子化する。
2016年(平成28)
- 4月
- 「西洋古典資料の保存に関する拠点およびネットワーク形成事業(平成28~30年度 )」を開始する。
- 4月~3月
- 平成28年度科学研究費助成事業(科学研究費補助金)(研究成果公開促進費)「近現代日本の専門職業人養成教育資料データベース」事業を実施する。
- 7月
- 小平研究保存図書館所蔵資料の取寄サービス,訪問利用を開始する。
- 11月
- 公益財団法人一橋大学後援会からの寄贈により「傘寿記念基金文庫」を設置する。
- 時期不明
- 平成28年度補正予算によるIIRの改修に伴い,IIR図書収蔵庫の資料約5万冊の再配置と書架約600連の再設置を行う。
2017年(平成29)
- 1月
- 4月
- 土日祝日の開館時間を拡大する(授業期20時まで,休業期19時まで)。
- 学部学生の貸出可能冊数を拡大する(10冊)。
- 4月~3月
- 平成29年度科学研究費助成事業(科学研究費補助金)(研究成果公開促進費)「近現代日本の専門職業人養成教育資料データベース」事業を実施する。
- 7月
- 佐野書院に於いて、第38回EUiセミナーを開催する。
- 10月
- 11月
- 平成28年度および平成29年度に附属図書館で実施した「図書館脱出ゲーム ガーゴイルからの挑戦状」について,同取組に至る経緯から実施内容,分析結果をポスターでまとめ,平成29年11月7日~9日に横浜で開催された第19回図書館総合展ポスターセッションに出展した結果,展示会の来場者の投票により最優秀賞を受賞する。
- 時期不明
2018年(平成30)
- 4月
- 11月
- 「国立国会図書館視覚障害者等用データ送信サービス」を開始する。
- 時期不明
2019年(平成31/令和元)
- 1月
- 慶應義塾図書館と「相互利用に関する覚書」を発行する。
- 6月
- 「西洋古典資料の保存に関する拠点およびネットワーク形成事業(平成28~30年度 )」による活動が「第54回 第66回総会 令和元(2019)年度 国立大学図書館協会賞」を受賞する。
- 10月
- 台風19号により第2書庫・第3書庫が水害に見舞われる。
2020年(令和2)
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