第16回国立大学図書館協議会シンポジウム(東地区)


【開催日時及び会場】

平成15年11月27日(木)13時〜28日(金)12時

一橋大学佐野書院1階会議室


【テーマ】

「国立大学法人化後を見据えた大学図書館経営について」


【趣旨】

国立大学法人法案の閣議決定の段階で、 国立大学図書館は、 これまで国立学校設置法第6条に規定されていた法的設置根拠を失い、 各大学法人の大学改革の一環として、 自主的な判断により、 その在り方を創出するように求められている。 換言すれば、 大きな自主的改革の機会を持ったともいえる。

一方、 各国立大学図書館は、 平成16年4月に予定されている国立大学法人化を目前にして、 中期目標・中期計画を立案してきた。 その立案過程では、 法人化後の大学図書館の組織と経営の在り方をめぐって熱い検討が行われてきた。

本シンポジウムの目的は、 大きな自主的改革の機会を生かすため、 各大学におけるこの間の検討内容を出し合い、 私立大学図書館の組織・経営戦略に学びながら、 国立大学図書館の置かれている現状を認識し、 インターネット上の新しい情報環境に相応しい新たな図書館機能を、 図書館自身の組織改革、 学内情報関連組織との調整・連携・統合による改革等により、 実現する道筋を相互に確認することにある。

また、 新しい経営組織の立ち上げには、 組織を構成する館員一人一人が、 経営感覚を磨き意識改革を行うこと、 コミュニケーション・プレゼンテーション能力の向上を通じて学内外に自己説明責任をはたすこと等も、 その必要不可欠の条件であることをあわせて確認したい。


【講演・報告等】

基調講演

「法人化後の図書館--理想と現実の狭間で--」   東京大学附属図書館館長補佐   西郷和彦

特別報告

「法人化後の大学図書館運営」   東京大学附属図書館事務部長   笹川郁夫

報告

「山梨大学附属図書館における大学統合と法人化」   山梨大学附属図書館図書課長   中井えり子
「三重大学附属図書館における情報リテラシー教育支援活動について」   三重大学附属図書館情報サービス課長   井上修
「利用者本位の図書館サービスにかかわる3つの話題」   筑波大学附属図書館情報管理課課長補佐   気谷陽子

一橋大学附属図書館企画係
最終更新: 2003年12月24日