従来型の歴史学

「新しい歴史学」

対象・視野

歴史学=過去についての

政治史、事件史

地域的であるより、国家的・国際的視座

人間活動のすべてに関心を寄せる

歴史における、中心と周縁の区別に疑問

「上からの歴史」英雄と事件の歴史、成功者の歴史

「下からの歴史」

民衆と日常の歴史を扱う

統治者の編纂した歴史

排除された歴史を掘り起こす

異端/謀反者/検閲/言論統制

公式の記述(文字)資料に優越性を付与

 

文字媒体のみによらない歴史

民族学、民俗学との連携

口頭伝承/地図/遺物や遺跡

時間の捉え方

歴史の法則性、必然性

単線的な歴史、発展段階論的な見方

単線的に進歩しない歴史、紆余曲折・ダイナミズムを持った歴史

客観性の問題

客観的な歴史学を信奉

客観的な歴史学は非現実的

歴史家による解釈を経由する