鐘 No.31 (1996.10)





新図書館の完成によせて

中村 政則

  1996(平成8)年9月中旬,長い間の夢であった新図書館が完成した。 当初の計画では平成7年度に3,320m2の研究図書館の新築(第1期計画),平成8年度に870m2の新館の改修(第2期計画)を行う予定であったが,幸い文部省が平成7年度の1,2次補正で第1,2期分の予算をつけてくれたため,急遽計画を変更して,旧案の1,2期計画をまとめて第1期計画とした。 新図書館は合計4,190m2の広さをもち,当面学習図書館として運営することとなった。
  施設課の苦労の設計が功を奏して旧来の新館と新図書館が一体化した,まことに使いやすい建物となった。 また将来の本館の全面改築(旧案の第3期計画,現行の第2期計画)を見越して,新図書館1階の天井は本館の高さに合わせたため,他の図書館には見られない高さになった。 入り口を入ったときに感じる開放感は,新図書館の最大のメリットといえよう。 さらに阪神・淡路大震災の教訓に照らして,鉄骨を増やし,流し込んだセメントの量も驚くほど多い。耐震の面でも一安心といえる。 新図書館は最大限50万冊の図書を収納できるので,長い間の懸案であった狭隘問題もしばらくの間は解決したことになる。
  以上のハード面での前進に対して,ソフト面でも我々は様々な工夫を凝らしている。 まず「出入りは厳しく,中は自由に」を基本コンセプトに全館開架方式を採用することにした。 Book Detection System も整え,利用者が自由に図書や資料にアクセスできるようにした。 雑誌を一箇所に集中配架できるのも嬉しい。 夏目漱石は,『三四郎』の中で「講義は駄目だが図書館は大切だ」,また他の文章では「大学で一番心持ちの善かったのは図書館の閲覧室で新着の雑誌抔を見る時であった」とも書いている。 8,000タイトル以上の新着雑誌が一室に配列されるのも壮観だが,これで分散していた雑誌が利用しやすくなるのが何よりも有り難い。
  さらに高度情報化社会にふさわしく新図書館内にはレファレンス・コーナーを充実させるとともに,インターネット,CD-ROM,図書検索のための端末も増やしたい。
  また教官・大学院生の研究室が足りないことを考慮し,館内にはキャレルをできるだけ多く配置して,図書館内で研究できるスペースを確保するよう努めた。 来年4月以降になるが,5階には初めてのグループ学習室を設置したので,10人前後のグループならふた組が利用できるようになろう。
  数十年ぶりの大計画なので,ことは一気には進まない。 10月中旬からオープンするが,4階,5階の集密書架の設置は来年3月にずれ込むし,地下1階の集密書架は平成9年度にならないと設置することは出来ない。 色々な面で利用者にはご不便をお掛けすることになるが,今しばらくの辛抱をお願いしたいと思う。 しかし,本館の全面改築が終わらなければ画竜点睛を欠く。 その日が一日も早く来ることを願って,ご挨拶に代えさせていただく。

(なかむら まさのり 図書館長)



新営建物のサービス案内

  附属図書館では念願の新営建物が新館の改修工事と共に竣工し,10月14日オープンしました。
  資料の配置,サービスエリア,閲覧座席等は下図の通りです。
  入り口にブックディテクションシステムを設けましたので,カバン等の荷物が持ち込めるようになりました。
  わからないことがありましたら係員に聞いて大いに利用して下さい。
  なお,10月時点では1,2,3階のみのオープンで,2,3階に配架されている製本雑誌は暫定的な配置です。
  4階と5階は平成9年1〜3月に集密書架が設置され,そこに製本雑誌が配架されますので,その後の平成9年4月にオープンします。
  また,地階は平成9年度中にオープンの予定です。
 

(地階,4階,5階の図面は省略しています。)
1階
2階 3階




SSCI (Social Sciences Citation Index) の使い方

金子 信夫

  SSCIは,社会科学関係の文献(特に雑誌論文)を網羅的に収集した索引誌です。 過去何回か本誌「鐘」誌上で紹介されていますが,相変わらずその「使い方」が分からないという声を耳にします。
  そこで,今回は特定の論文を例に取って,それがSSCIでどのように掲載されているかをみながら,その構成を理解してみたいと思います。
  SSCIは,「Citation Index」「Source Index」それに「Permuterm Subject Index」という,それぞれが互いに関連し合っている索引から構成されています。 それぞれの索引は同じ論文を対象にしていますが,視点が違っています。 探そうとする文献が何であるか,分かっている情報は何であるかによって,この三つの索引のうちのどれを使用するかが決まってきます。

Source Index

  SSCIの三つの索引の内,最もその使い方が一般的なのは「Source Index」で,他の索引誌と同じように,その期間(年)内に発表された論文の著者名索引です。 実は,この「Source Index」には,地域団体別の索引である「Corporate Index」も合冊されており,ここでは,著者の所属する機関別にデータがリストアップされています。
  さて,まず1994年版のこの「Corporate Index」をみてみましょう。米国中心とはいえ,その採録対象論文は世界各国に広がっています。 米国だけは州別ですが,その他はまず国別に分類され,さらにその中は,都市別から機関別へと細分類されています。 「JAPAN」の項目から,「TOKYO」の項目,そして「HITOTSUBASHI UNIV」の項目を見る と,そこには,本学経済研究所の寺西重郎教授についての以下の記述があります。

                                        
  ・JAPAN
      ↓
  ・TOKYO
      ↓
  ・HITOTSUBASHI UNIV
      TERANISHI J    WORLD DEV    22  315  94
  この簡単な記述から分かることは,「World development」誌の22巻(1994年)の315ページに寺西教授の論文が掲載されているということです。 何の論文かは,著者名(TERANISHI J)で,「Source Index」本体を見ることにより以下のように確認できます。
                                        
  TERANISHI J
    MODERNIZATION OF FINANCIAL MARKETS - AN ANALYSIS OF INFORMAL CREDIT  
  MARKETS IN PREWAR JAPAN
  
    WORLD DEV    22(3):315-322      94    10R    NN311
  
    HITOTSUBASHI UNIV.  TOKYO  JAPAN
  
    (ANON)                  ANN REPORT INDO COOPE
    ( "  )                  STATISTICAL ANN JAPA
    BANK BUR                ANN REP
    JAPAN HYPOTH BANK       REP INT LEND RAT REA
    TAX BUR                 ANN REP
    BALDWIN R           88  NBER2483 WORK PAP
    COLE DC             86  PACIFIC GROWTH FINAN
    TERANISHI J         82  NIHON KEIZAI HATTEN K
        "               90  BANCA NATIONALE LAVA       309
    WIJINBERGEN V       93  J MONETARY ECON        12  433
  論文の詳細書誌事項,及び著者の所属機関等と共に,SSCIの特徴である引用文献が掲載されています。 そこでは,省略文字や字数制限のためのデータカットで読みにくい記述になっているのが難点ですが,実際の論文に記載されている引用文献及び参照文献は以下のようになっています。 まずは,両者を見比べながら読んでみましょう。
                                        
  Annual Report of Banking Bureau(Ginkokyo Nenpou)(various years)
  Annual Report on Industrial Cooperative(Sangyo Kumiai Yoran)(various years)
  Annual Report of the Tax Bureau(Shuzei-kyoku Tokei Nenpou)(various years)
  Baldwin, Richard, and Paul R. Krugman, "Same Empirical evidence on hysteresis
    in aggregate US import proces," NBER Working Paper, No. 2483...
  Cole, David C., and Hugh T. Patrick, "Financial development in the Pacific 
    basin market economies, "in A.H.H. Tan and B. Kapur(Eds.), Pacific Growth 
    and Financial Interdependence...
  Japan Hypothec Bank, Report on Interpersonal Lending Rate with Real Estate 
    Collateral...
  Statistical Annual for Japan(Teikoku Toukei Nenpou)(various years)
  Teranishi, Juro, "Financial system and the industrialization of Japan: 1900-
    1970," Banca Nazionale del Lavaro Quarterly Review, No. 174(September 1990)
    pp.309-342.
  Teranishi, Juro. Nihon no Keizaihatten to kinyu... 1982.
  Wijinbergen, Van Sweder, "Interest rate management in LDCs, "Journal of 
  Monetary Economics, Vol. 12. No. 3(September 1993), pp. 433-452.
  この「Source Index」は単独で使っても,特定の著者の論文を知るのに役に立つものです。 しかし,本来の目的は,「Corporate Index」から,その詳細書誌を確認したように,他の二つの索引である「Citation Index」と「Permuterm Subject Index」から,その詳細書誌を確認するための役割をするところにあります。 つまり,他の索引からは少なくともその論文の著者名だけは必ず分かるようになっているので,書誌の詳細等を知るには,この「Source Index」に戻って調べることになるからです。

Permuterm Subject Index (PSI)

  これはキーワードによる主題索引です。 「Permute」とは,辞書によると「入れ換える」とか,「順序を変える」などの意味ですが,要するに論文のタイトルに使用されている単語をすべて(ただし,ストップワードは除く)抽出し,アルファベット順に配列したものです。 「第一見出し語」の中は,さらに「第二見出し語」順に配列されていますが,どの単語もその両方に入れ換えられて配列されます。
  上記の寺西教授の論文のタイトルに使用された単語が,どのようにこの索引で記述 されているか以下に見てみます。

                    
  CREDIT(第一見出し語)
    ・
    ・
    ALTER          PHILLIPS  RJ
                   TODD  WF
    ANALYSIS       TERANISHI  J
    ・
    ・
  
  INFORMAL(第一見出し語)
    ・
    ・
    ITALIAN        WARREN  MR
    JAPAN          TERANISHI  J
                   TILTON  M
    JERUSALEM      LITWIN  H
    ・
    ・
  
  MARKETS(第一見出し語)
    ・
    ・
    INFLATION      STANCZAK  K
    INFORMAL       RAJAGOPA  R
                   TERANISHI  J
    INFORMATION    ANDERSEN  TM
    ・
    ・
  
  MODERNIZATION(第一見出し語)
    ・
    ・
    FAMILIES       STRUFF R
    FINANCIAL      TERANISHI  J  
    FOCUS          PLAINE  LL
    ・
    ・
  
  PREWAR(第一見出し語)
    ・
    ・
    AGRICULTURE    GRABOWSK  R
    ANALYSIS       TERANISHI  J  
    CREDIT         TERANISHI  J  
    DISTRIBUTI     GRABOWSK  R
    ・
    ・
  PSIを使うには,探そうとしている主題に関連のある単語と単語の組み合わせを考えればよいのです。 そして単純にアルファベット順に探がしていけば,その単語を自分の論文のタイトル中に使った著者名が分かります。 その著者名から「Source Index」を調べれば,その論文についての詳細が得られることになります。

Citation Index

  SSCIには他の索引誌にはない特徴があります。それが「Citation Index」です。 「Citation Index」は,過去の文献が,その年に発表されたどんな論文で引用されているか,誰が引用したかを示すものです。 見出し語は,過去の(引用された)文献の著者名順になっています。 データは,引用された各文献名及び,引用した著者,掲載誌,掲載年等ですが,ここでも「Source Index」に戻って,著者名から引用した論文の詳細を知ることになります。
  寺西教授の過去の論文が,1995年に発表された新論文に引用されているかみてみると,以下のように記載されています。

                                        
  TERANISHI  J
    86  NIHON  NO  KINYU  SIST
        FUKUDA  S          J  JPN  INT  E    9    56    95  
    93  EMERGENCE  ESTABLISHM
    93  JAPANESE  MAIN  BANK  S
        YAFEN  Y           J  JPN  INT  E    9   154    95  
    93  NIHON  KEIZAI  HATTEN  CH  8
        OKAZAKI  T         BUS  HISTORY     37    89    95  
    93  UNPUB  EMERGENCE  ESTA
        WEINSTEI.DE        J  IND  ECON     43   359    95  
    94  WORLD  DEV         v22
        FUKUCHI  T         DEVELOP  ECO     33   271    95
  SSCIでは,収録件数を多くかつコンパクトにするために,活字は極小で,記述は極端に簡略化されてますが,上記の例から寺西教授の過去の論文が,他の研究者から引用されているのが分かります。
  今回例にあげた「Modernization of Financial Markets」の論文は,上記の記述から FUKUCHI, T(福地崇生,京都大学教授)が,「Developing Economics」誌の33巻に発表した論文で引用しているのが分かります。 「Source Index」で調べると,論文名は「Liberalization Effect in Financially Repressed Economy」であり,さらにそこには寺西教授の論文以外にも沢山の引用文献が列挙されています。 こうして,次々と関連文献を辿っていけるのが,SSCIの特徴であり,本来の「使い方」でもあり ます。

  本学附属図書館では,冊子体のSSCIは1966年から最新版までを所蔵(ただし,1981年から1984までは欠号)しています。 また,1991年からはCD−ROM版も所蔵しています。関連文献の収集には欠かせないツールであるSSCIをもっと多くの利用者に使ってもらえるよう,あえて初心者向きの紹介をさせていただきました。

(かねこ のぶお 参考調査係)



  一橋附属図書館分館長として,長年にわたって図書館の発展のために御尽力頂きました唐木國彦商学部教授は去る8月30日に逝去されました。
  ここに慎んで御冥福をお祈りいたします。




「附属図書館ホームページ」開設について
  〈URL http://www.1ib.hit-u.ac.jp〉

  附属図書館では,10月よりWWWのホームページを開設しました。
  これまで「休暇貸出,サービス内容の変更,臨時休館,講習会」等のおしらせは図書館に来なければ分かりませんでしたが,ホームページ開設によりネットワークに接続されたコンピュータ上でも分かるようになります。
  今後も内容の充実を図り,掲示板としての利用以外の新たな試みも行っていく予定です。
ぜひアクセスしてみて下さい。

  現在の掲載内容



お知らせコーナー

〈返却図書の受付場所について〉

  従来,図書の返却は,国立本館で借りた図書は国立本館で,小平分館で借りた図書は小平分館でしか受付けていませんでしたが,10月の開館日より,図書はどちらのカウンターにでも返却できるようになりました。


〈分館サービス案内〉

  この10月から,キャンパス統合に伴い,小平分館所蔵図書(主として利用率の高い和開架図書)約32000冊及び新着雑誌(本館との重複分除く)約500点が本館に移動されます。 また,延滞図書の罰則もこの統合を契機に本館と同じくし,図書が返却された時点で解除となります。 その他,夜間開館等のサービスは8年度中変更ありません。



本館で検索できる主なCD-ROM

1995.10. 1現在
CD-ROM名 内容 収録期間・版






PAIS International 立法,行政,ビジネス,財務,政策等の分野の文献目録 1972〜現在
EconLit (Economic Literature) 主要経済誌約400誌および書籍から,経済に関する文献を収録。 詳細な抄録が付いている。 1969〜現在
SSCI (Social Sciences Citation Index) 社会科学関係の雑誌記事索引。 引用文献まで検索できる。 冊子体は1966年から備付けられている。 1991〜現在
J-BISC (Japan Biblio-Disc) 国立国会図書館が受け入れた和図書の目録。 1969〜現在
雑誌記事索引 収録対象誌は約3300誌。 冊子体は1948〜1995まで備付。 1985〜現在
CD-JOINT 一般誌,専門誌,業界誌中心の経済・産業記事情報。 1981−95版
法律判例文献情報 最新のものは月刊誌「法律判例文献情報」(ZM-187)。 1982〜現在
内外会社史団体史総合目録 本邦会社史1万,経済団体史2,700,海外の会社史450件収録 明治以降



HIASK(朝日新聞記事) 全文記事は1985〜1995,見出し索引は1985〜1991 1985〜現在
ASAX (   〃   ) 戦後50年間の記事見出し索引。 1945〜1994
日経新聞記事データベース 全文記事は1990〜1995(各年版),見出し索引は1990〜1994,最新版は日経ニューステレコンで図書館職員が代行検索 1990〜1995



GBIP (Global Books in Print) 現在刊行中の入手可能な英文書籍目録。 最新版
VLB (German Books in Print) 現在刊行中の入手可能なドイツ語書籍目録。 最新版
ULRICH 世界各国で出版された定期刊行物・逐次刊行物情報を収録。 最新版


Official Journal of the EC EU(ヨーロッパ連合)諸機関の活動報告のインデックスと本文。 最新版
判例体系 公表された判例を網羅して収集し,その要旨を中心に本文・裁判年月日,裁判所,判例評釈に関する全ての情報を収録。 最新版
※ 外部データベースの代行検索は,FirstSearchと日経ニューステレコンを行っていま す。 申込み下さい。



本学教官著訳寄贈書一覧 (平成8年2月〜7月分)

【国立本館】
[アキ]場 準一: ウルリクス・フベルス『法牴触論』註解
南 亮進: 日本の経済発展と所得分布 (一橋大学経済研究叢書 45)
山本 武利: 占領期メディア分析
高津 勝: 現代ドイツスポーツ史序説
高山 憲之: 貯蓄と資産形成 : 家計資産のマイクロデータ分析 (一橋大学経済研究叢書 46) (共著)
田中 宏: Q&A外国人の地方参政権
広海 孝一: 現代社会と保険 : 広海孝一先生古希記念論文集 (執筆)
野林 健: 管理貿易の政治経済学 : 米国の鉄鋼輸入レジーム : 1959〜1995 (一橋大学法学部研究叢書)
新井 皓士: 名画による歴史探訪 : ヨーロッパの文化と社会 (訳)
神武 庸四郎: パーリアの楔 : 世界史の構造理論
神武 庸四郎: 経済学の構造 : 一つのメタエコノミーク
渡辺 尚志: 村落の変容と地域社会 (新しい近世史 4) (編)
高橋 滋: 行政手続法(現代行政法学全集 2)
糟谷 啓介: 社会言語学の方法 新版 (共訳)
喜多 了祐: A Compendium of Japanese commercial law
廣本 敏郎: 工業簿記の基礎 (現代会計学の基礎 2)
田中 宏: 隣国からの告発 (編著)
田中 克彦: トゥバ紀行 (岩波文庫) (訳)
小川 英治: 金融経済入門(共著)
【小平分館】
森川 俊夫: トーマス・マン日記1940-1943 (訳)
佐々木 滋子: 『イジチュール』あるいは夜の詩学



1996年度社会科学古典センター講習会講義日程

第1日10月22日(火)
(1)古典研究(総論) -- J.-B. クラーク文書を中心に --   田中 敏広(関西学院大学教授)
(2)書誌学(I) 図書館員のための書誌学入門   武者小路 信和 (大東文化大学助教授)
(3)書誌学(II) エルヴェシウス著『精神論』初版本について   木村 隆 (天理図書館)
第2日10月23日(水)
(1)書誌学(III) ドイツ出版社会史   戸叶 勝也 (日本大学教授)
(2)古典研究(II) 18世紀フランスの経済学   大田 一廣 (阪南大学教授)
(3)保存・修復(I) 製本とは何か -- 西洋古典資料における製本の役割 --   岡本 幸治 (製本家)
第3日10月24日(木)
(1)保存・修復(II) 古書籍の保存と修復   鈴木 英治 (有限会社CAT)
(2) 古典センター見学 (書庫・保存修復工房)
(3) 情報交換・座談会
第4日10月25日(金)
(1)古典研究(各論II) グロティウスと現代国際社会   山内 進 (一橋大学法学部教授)
(2)書誌学(IV) 19世紀フランスの出版事情と社会科学文献の展開   岩本 吉弘 (古典資料センター助手)



◆会議

〈学内〉

附属図書館委員会 平成8年度第1,2回 (8.5.15, 7.17)
平成7年度専門図書費の決算について
その他
一橋大学創立百年記念募金図書購入委員会 平成8年度第1回 (8.5.15)
メンガー文庫の整理状況について
その他
社会科学系外国雑誌センター運営委員会 平成8年度1回 (8.7.17)
平成7年度決算報告について
その他
一橋大学社会科学古典資料センター運営委員会 第48回 (8.5.15)
平成7年度事業報告について
その他
小平分館図書委員会 平成7年度第3回,平成8年度第1,2,3回 (7.12.15, 8.4.24, 6.5, 7.3)
教官推薦図書制度について

〈学外〉

平成8年度国立大学図書館協議会東京地区協議会総会
(8.4.19) 於:東京水産大学
平成8年度国立大学附属図書館事務部課長会議
(8.5.28) 於:東京医科歯科大学
第43回国立大学図書館協議会総会
(8.7.3〜7.4) 於:神奈川県立県民ホール
外国雑誌センター館会議
(8.7.1) 於:東京工業大学
東京西地区大学図書館相互協力連絡会
平成8年度第1回加盟館会議 (8.7.18) 於:帝京大学
平成8年度第1回実務担当者会議 (8.6.27) 於:東京都立大学


◆人事異動

平成8年3月31日付 定年退職 (情報管理課分館図書係) 田村 悦子
平成8年4月1日付 情報サービス課長 配置換 (金沢大学附属図書館情報管理課長) 今川 敏男
情報サービス課雑誌係 配置換 (経済研究所附属日本経済統計情報センター) 布施 芙佐子
情報管理課総務係総務主任 昇任 (情報管理課総務係) 小林 智寿子
情報管理課総務係経理主任 昇任 (情報管理課総務係) 高橋 要一
情報管理課分館図書係 配置換 (新潟大学附属図書館情報管理課) 伊藤 裕美
大阪大学附属図書館情報管理課長 配置換 (情報サービス課長) 池上 彰一
筑波大学附属図書館
情報システム課電子情報係長
昇任 (情報サービス課雑誌係) 石村 恵子
平成8年4月18日付 情報サービス課閲覧係 採用 長澤 範幸
平成8年7月1日付 小平分館長 併任 (商学部教授) 唐木 國彦




Library Carendar

  10月11日までは、国立本館新館への資料移動作業等のため休館となります。
  2月以後については,国立本館新館への資料移動作業等のため長期間休館となる場合があります。
  詳細が決まりしだい掲示等でお知らせいたします。
  臨時休館の場合は掲示でお知らせいたします。

国立本館

  • 土曜日に開館するのは新館のみです。 (午前9時30分から午後4時30分まで)
1 休館              1 授業期の開館時間で開館    
1 新館は午後1時で閉館 1 休業期の開館時間で開館(午後5時に全館閉館)
 
10月   11月   12月
1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 141516171819
20 2122 23 242526
27 28293031
12
3 4 5 6 789
10 111213141516
17 1819202122 23
24 252627282930
1 234567
8 91011121314
15 161718192021
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31
 
1月   2月 未定   3月 未定
1 2 3 4
5 6 7 891011
12 1314 15 16 17 18
19 202122232425
26 2728293031
 
 

小平分館

1 休館              1 授業期の開館時間で開館(9:00-20:00)
1 午後1時で閉館(9:00-13:00)   1 休業期の開館時間で開館(9:00-17:00)
 
10月   11月   12月
1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 1415161718 19
20 2122 23 2425 26
27 28293031
1 2
3 4 5 6 78 9
10 1112 13 1415 16
17 1819202122 23
24 2526 27 2829 30
1 23456 7
8 910 11 1213 14
15 1617181920 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31
 
1月   2月 未定   3月 未定
1 2 3 4
5 6 7 8 910 11
12 1314 15 16 17 18
19 2021 22 2324 25
26 2728293031




一橋大学図書館報 “鐘” No.31
1996年10月14日 発行
発 行 人
石川 亮
編集委員
佐藤文宜・今川敏男・三枝辰男・金子信夫・岩本吉弘・村上保彦・別府節子・川森静子・平沼智恵・矢部知美・横山泰子・本間啓子・本間紀美子・金沢幾子
発 行 所
一橋大学附属図書館