鐘 No.29 (1995.10)





大塚文庫について

西沢 保

  「学者の私文庫は,その学者が日常愛用した研究手段であるといふだけでなく,文庫それ自体が一つの時代を反映する一つの独立した学者的労作であります。 …ブック・マンは,よく集書の手法といふことを言ひますが,先生の集書の手法は,よく先生の風格を現はし,丁度先生自身を見るやうに気品の高いものです。 坂西文庫は,言はば,先生が,その四十年の学問生活の間に,知らず知らずのうちに刻んだ,気品のある記念碑です。」 これは大塚金之助先生(1892-1977年)が,神戸高商時代の恩師坂西由蔵博士の文庫を神戸商大に納めるための資金募集の際に書いた文章の一節である。 これはおそらく「二つの大塚文庫」にもそのままあてはまり,大塚文庫は「大塚が全生涯をかけて書いた日本および欧米近代社会経済思想史の労作であるといってよい」と言われている。
  大塚金之助は,学生時代に当時の経済学界の主流であったドイツ歴史学派の影響をうけ,「歴史的にオリエンティーレンされ」た。 神戸高商で,ベルギーの多作な経済学者ラヴレーの所有の原始形態に関する著書のドイツ訳を邦訳し,東京高商に進んで,「当代第一級の人」福田徳三のもとで,ラヴレー,歴史法学者メインを中心とする卒業論文「村落団体ニ関スル学説ノ研究」を書いた。 しかし,「市民的社会科学の殿堂であり,国際文化交流の十字路のよう」な一橋で研鑽を積む大塚は,理論の勉強の必要を感じ,マーシャル「経済学原理」の邦訳にとりくんだ。 そして,当時の経済学の「一切運動の反映焦点であり刺激源泉」たる「経済学原理」に,「他の一切経済学者に見ざる科学よりも温かく分析よりも鋭きものを見」た。
  マーシャルの部分訳を出版し,1919年春,大塚は欧米の留学に旅立った。 コロンビア大学,ロンドン大学(LSE),ベルリン大学で,まず数理的経済学,限界効用学派を勉強しその古い書物を集めようとした。 大塚の集書はこの時期に始まり,当時の関心が大塚文庫の一つの特徴になっている。 彼は,ワルラス,パレート,バンタレオーニや,多くの数理経済学的著書を集めるよう努力し,ワルラス嬢やパレート教授と文通して著作目録を作るようになった。 彼らは大きな小包を送ってくれ,そこには書籍市場にもないような貴重な文献もあった。 それでも足りずに,ローザンヌで夏を過ごしローザンヌ学派の古い書物や雑誌論文を探したという。 Le Travail はその所産である。
  しかし,「歴史的にオリエンティーレンされていた」大塚は,ドイツ革命後の社会的環境に抵抗することはできなかった。 すでに,ロンドン大学でウェッブの社会思想史の講義を聞くかたわら,毎日のようにBM読書室に通い,近代経済学の先駆ジェボンズを読みながら,コール,ショウ,ラッセルを知って,「ぼくのなかの理論と社会とのずれ」が始まった。 コールの指導するギルド社会主義の本部を訪ねてリーフレットを集めたり,ショウやラッセルの講演を聞いた。 「近代経済学や数理経済学への歯どめとなったのは,ベルリン大学教授ボルトキュ−ビッチ先生である」と自ら言うが,大塚は間もなくゾンバート教授の演習に移った。 そこには,当時の国際的に重要な哲学的,社会学的諸潮流が集中的に代表されており,大塚は「ようやく社会主義文献を集めるようにな」った。 当時収集したスパルタクス・グループやドイツ共産党のパンフレットは,特高の監視がきびしくなった1940-41年に,数百冊の洋書,一千冊の邦書と一緒に焼きすてたというが,彼はその「禁書目録」を作成していた。 メンガ一文庫の購入に大きな役割を果たしたのもベルリン時代であった。
  関東大震災の後,1924年1月に帰国した大塚は,母校で経済原論,経済学史を講義するかたわら,マーシャル「経済学原理」の完訳に全力をあげた。1926年にそれを出版した後,プロゼミでカウツキー版「資本論」を使い,SPS(社会思想の会)で公然とマルクスを語るようになった。 「マルクス経済理論は,ファウスト,第九シンフォニー,進化論とともに人類最高産物の一つです。 …一切をぎせいとして,人類解放の唯一の正しい道--マルクス--をよぢのぼります」と上田辰之助宛に書いた(1928年?9月17日付)。 そして睡眠時間を5時間にきりつめ,「資本論」の書きぬきノート8冊,ディーツ版「剰余価値学説史」のノート5冊を1931年初めに作り終った。
  大塚はまた,消費組合運動と生計費調査,産児調節運動,東京社会科学研究所,プロレタリア科学研究所を指導し,経済批判会を組織してヴァルガ「世界経済年報」の翻訳出版に着手し,ブルジョア経済学批判,世界経済恐慌,資本主義「計画経済」批判を書き,「日本資本主義発達史講座」に「世界資本主義発達史文献解題」(1932年)を書いた。 それは,「世界資本主義の発生と発展と消滅とに関する重要な文献を解説する」もので,原始的蓄積時代から資本主義の一般的危機の時代までを,「経済発展の土台の上で経済学の発展を取扱ふ」という立場から書こうとする包括的な経済思想史・経済学史研究の壮大な「プラン」であった。
  大塚は「講座」に「経済思想史」を執筆中,1933年1月特高警察に逮捕され,その構想が「経済思想史(要領)」(1933年)として発表された。 それは,日本における近代経済思想史(要領),輸入経済学の性質,日本経済思想史に関する書目の三部分から成り,「大塚の綿密な研究方法と日本近代経済思想史研究の規模と輪郭をはっきり示してい」た。 それは書物にならなかったが,日本経済思想史の文献を中心とする「オーツカ・コレクション」は,1962年から十数年間にわたって彼の第二の故郷ドイツ民主共和国の国立図書館に寄贈され,一万二千冊を超える「大塚文庫」になっている。
  少年時代に植物学者を夢見た大塚が稀有のビブリオグラファー,「活きカタログ」であったことはよく知られている。 書物,資料に対する愛着は幻の著書となった「書物日記,1933-45年」によく表れているが,彼は,「書物の旅行案内のない国」で自らを「書物の一技術員」と呼んでいる。 そして「学界の下積的仕事」を自らに課すことになった。
  大塚は,出獄後,「解放思想史上の先駆者を記念する小論をまとめながら,牢獄の彼を人類史に結びつけた確かな線を追求した。」 戦後解放された大塚の代表作が,「解放思想史の人々」(1949年)であるように,彼の学問と文庫を大さく特徴づけるのもおそらく「人類と苦労を共にする」という深い共感にねざした人類解放の思想史であり,「人類の文化遺産への畏敬にねざすヒューマニズム」といえよう。
  一橋大学で現在整理のついた「大塚文庫」は約8,000冊にのぼる。 大塚先生の「学問と生きた時代の証人として保存されている」大塚文庫について,その学問の一端に触れることで代えさせていただいた。 紙数の関係上,注を付してないが,引用は「大塚金之助著作集」(岩波書店)の本文,解説,「月報」からである。

(にしざわ たもつ 経済研究所)



インターネット上の情報について

-- UnCoverの場合 --

金子 信夫

  インターネット上で利用できる情報にUnCoverがある。米国コロラド州に本拠地をもつCARL (Colorado Alliiance of Research Libraries = コロラド研究図書館協会)が,その参加館の協力のもとに開発した学術雑誌の記事索引データベースである。 収録対象誌は約17,000タイトルで,その内6,800タイトル(40%)が社会科学関係である。 データ入力は1989年から開始された。 そして現在までに約600万件余りが蓄積され,なお1日に約5,000件の割合で増加し続けているという。 新刊雑誌はまずこのUnCover社に運ばれ,そこで索引されてから各参加館に配送される。 従ってデ−タのタイムラグはほとんどない。
  UnCoverは,最終的には原論文をファクシミリで提供することを目的とする営利データベースであるが,その前段階としての論文の検索手段を無料で提供している点にそのユニークさがある。
  インターネット上のアドレスは database.carl.org (192.54.81.76) である。 Telnetコマンドで接続すると,まずCARLの各種データベース名が画面に表示される。 アクセスしたい衝動にかられるが,1番目めのUnCover以外は避けたほうが無難である。 他はすべてアカウントを必要とするからである。
  幸いなことにUnCoverだけはオープンアクセスが認められている。 つまりゲストとしてアクセスができるのである。一応パスワードやプロファイル(登録ファイル)番号などを聞かれるが,これは正規ユーザ用であって,ゲストの場合は,これらに対してはただリターンキーだけで応えればよい。
  以後は画面の指示に従えば操作に迷うことはない。使用可能なコマンドは常に画面に表示されているし, UnCoverについての解説なども随時呼び出せる。
  検索はキーワードと者著名からできる。 また,雑誌名を指定した場合は,その雑誌の刊行状況や目次情報の一覧などを見ることができる。 論文の書誌データが確認できるだけでも有難いが,希望するなら検索した論文のコピーを注文することもできる。
  コピー料金は記事料金が頁数に関係なく8.5ドル,これに日本へのファクシミリ料金9ドルと,著作権料がかかる。 著作権料は雑誌によって異なるが,合計して1論文の料金はだいたい20ドル前後である。
  支払いはクレジットカードで行う。カードはVISA,MasterCard,American Express などとなっているが,これらと提携している国際カードなら日本のものでもOKである。 カード番号を入力するとその場で信販会社への問い合わせが行われ,可なら以後の処理が続行きれる。 送付先のFAX番号や必要ならFAXの宛先なども入力する。 連絡用の電話番号なども問われるが,必須ではないので入力しなくてもよい。
  UnCover社では,注文を受けるとその雑誌担当の参加館に連絡する。 参加館ではその論文をスキャナーで読み取り,UnCover社に送り返す。 それから注文ユーザに送られるまでの所要時間は24時間以内とのことである。 しかし一度でも注文を受けた論文は,以後UnCover社に電子的に保存されることになるので,データに〈*FAX 1HR*〉の注記が付く。 つまり,所要時間1時間以内の超特急便となるのである。
  また,UnCover社では UnCover Reveal と呼ばれるコンテンツ・サービスも行っている。 これは,希望の雑誌(150タイトルまで)を登録しておけば,その雑誌が刊行されるつど最新の目次情報を e-mail で届けるというものである。 このサービスも,返信 e-mail で論文のコピーを注文しない限り無料であったが,残念ながらこの4月3日より有料になってしまった。 (50タイトルまで年間20ドル)
  つまり,UnCoverの提供する論文書誌データは,オンラインショッピングにおけるカタログ情報に相当する。 無料または低廉価のカタログを提供して商品(論文)を注文してもらうのがUnCover社の経営方針なのであるが,カタログは要求(アクセス)するが決して商品(論文)を注文しない顧客(図書館)としては,なんとも気がとがめるところである。

(かねこ のぶお 参考調査係)



附属図書館の増改築に伴う図書整理方針について

三枝 辰男

  附属図書館の増改築については,附属図書館委員会等の各種委員会および施設課等の事務側関係者のご尽力により,増改築計画の第I期計画a部分が現在の新館西側に地上4階,地下1階,総面積約3,300m2の建物として平成8年度中に実現することが確実となってまいりました。 このa部分は将来の全体計画完成時には研究図書館としての機能が予定されていますが,小平からの国立東キャンパス移転計画の実施に伴い全体計画完成時点までは暫定的に学習図書館としての機能を果たすことになります。 このことは綿密な移行計画の策定が求められると同時に,新築に比べて膨大な労力と予算を必要とします。 引続き関係者のご支援をお願いします。
  附属図書館事務部は,かねてより将来の本館と分館との統合を視野に入れて図書館統合に関わる諸問題を検討してきましたが,その一つとして増改築に伴う図書整理方針についてとりまとめ,平成7年度第2回附属図書館委員会に報告しましたので,その大綱をご紹介いたします。

  1.   本学独自の分類表である「一橋大学図書館分類表一覧」の中の「国立本館分類表」,「小平分館分類表」を凍結し,「日本十進分類法」(略称:NDC,以下NDCという)を使用する。 図書配架用としてNDCに基づき,かつ本学蔵書の特色をも反映した新しい図書配架コード表を作成する。 また,主題および件名(主題を表現するために用いられる語)が入力されている書誌データをHERMES上から検索できるようにシステムの修正を行う(現在でも検索可能であるが,システム設計上多少問題あり)。
      NDC採用理由は次のとおりである。 (1)現行図書館分類表を大別すると6種類(雑誌・新聞も入れると7種類)あるので,将来本館と分館との統合をする時には,少なくとも本館分類表,開架図書分類表および分館分類表の三つの分類表は統合し,同一分類表を使用したい。 (2)NDCは汎用性があり,他大学図書館で広く利用されている分類表であるから,図書館間相互協力上便利であると同時に他大学出身の教官・院生も即座に利用できる。 (3)学問の全分野をカバーしている分類表であるから,分館蔵書の分野も吸収できるし学際的研究対象も包括できる。 (4)和書に関しては学術情報センターのNCファイル・参照ファイルにNDCの分類記号が入力されている場合が多いので,これを活用することによって整理作業の省力化をはかることができる。 (5)NDCは時代の要請を反映した改訂が一定の水準で行われている。
  2.   図書配架順序は,図書配架コード順とし,同一コードの中は受入番号順とする(配架の考え方は現行どおり)。
  3.   以下の三つの条件が整えば,新しい図書配架コード表を使用して図書を整理する。 また現行分類表との対照表も作成する。 (1)新コード表が確定すること(ほぼ完成しつつあるが多少の試行期間を経て確定の予定)。 (2)上記2の受入番号の自動採番システムが使用可能になること。 (3)新デザインによる図書ラベルの確定と図書ラベルヘの請求記号自動打ち出しが可能になること。
  4.   コンピューターによる利用頻度調査を適宜行い,開架書架収納図書と閉架書架収納図書の入れ替えを行えるようにする(現行では分類記号が異なるため分類変更をしない限り入れ替えができない)。
  5.   雑誌の分類記号は現行の本館分類記号どおりとし,分館所蔵雑誌は分類変更し,外国雑誌センター雑誌にも適用する(現在センター雑誌には請求記号がついていない)。 雑誌の配架は規行どおり請求記号順とする。
  6. 現在,書庫狭隘のため雑誌は分散配置されているが,これを暫定学習図書館(a部分)に統合し分館所蔵分を含め集中配架する。

(さえぐさ たつお 図書館専門員)



一橋大学附属図書館実習感想文

  図書館情報大学からの依頼により,平成7年度図書館情報学実習が7月3日(月)〜7月21日(金)の日程で行われた。 今年度は日本経済統計情報センターの新規採用者1名も一緒に実習させてほしいとの経済研究所からの申し入れもあり,計3名で実習を実施した。 実習は,学生に実務体験を与えるだけでなく,当館の現状と問題点を意識させられる機会でもあるので,実習生の感想文を以下に掲載する。



夏期図書館実習を体験して

吉田 千子

  私は,今年の夏3週間という短い期間ではありましたが,実際の大学図書館業務を経験することができ,とても勉強になりました。 特に一橋大学附属図書館は,歴史が古く,外国雑誌センターに指定されていて,規模が大きいので,とても参考になりました。
  一橋大学附属図書館は,大学図書館として非常に完成度の高い図書館であるというイメージを持っていました。 が,実際は豊富な蔵書量とその古い歴史が重荷となり身動きの取れない様になっているのには驚きました。 大学図書館は,公共図書館とは異なって,利用率が低い図書等も保存しておかなければならないという事を授業等で聞いていましたが,それを目の当りにすると,それらを考慮しつつ蔵書を構成しなければいけない大変さを感じることができました。
  授業等で学んだ事柄が,実際に現場でどれほど活用されているかについては,最初とても不安がありました。 よく企業等に入ると,学校で学んできた事柄は役に立たないと言われると聞いていましたが(私は国立東京工業高等専門学校から3年次編入学しましたので,当時の友人から聞いた事ですが……),実際は授業で学んだ事柄がかなり活用されていて驚きました。
  本当に,色々と参考になる事が多く,楽しい実習でした。 大変お世話になりました。ありがとうございました。

(よしだ せんこ 図書館情報大学4年次)


実習をおえて

山下 徳子

  私は,この一橋大学附属図書館で,3週間にわたって実習を行ったわけですが,その中考えたことなどを述べたいと思います。
  まず初めに感じたのが,蔵書数の多さと建物の古さでした。 貴重な資料が,うまく収納できずに山積みになっているのを見て,古い建物もいい面ばかりではないんだな,と思いました。 また,この図書館で働いている人,全員が,蔵書数にみあった収納場所がないために,そこから先のサービスができない,また考えられない状態ができてしまっているような感じを受けました。 この実情を見て,サービスを効率よく行うためには,建物がそれを行うのに適したものでなくてはならないことがよく理解できました。
  その他に感じたことは,学術情報センターとの結びつきの強さです。 この事は,学校で習って知ってはいたのですが,実際に現場をみて,強くその事を感じました。 ILL業務など,図書館のネットワーク化が進んでいる中で,もっと効率よくできるためのコンピューター技術を発展させるべきだと思いました。
  最後に,この3週間,職場に入らなくては体験できない事を勉強することができ,大変よい経験になりました。 この経験を糧に勉強に就職に役立てたいと思います。 長い間,ありがとうございました。

(やました とくこ 図書館情報大学3年次)



お知らせコーナー

〈大型コレクション〉

  平成6年度全国共同利用外国図書資料として購入費配分を受けたマイクロ・フィッシュ版「InternationalLaw」(国際法研究文献コレクション)の整理ができましたので御利用下さい。 17世紀の H.グロティウスの時代から20世紀初頭にいたるまでの国際法に関わる古典的文献,歴史的条例,条約集,手稿など約3200タイトルを収録しています


〈大塚文庫〉

  本号巻頭で紹介されている大塚文庫のうち欧文文献の電算入力がほぼ完了しました。 キリル文字文献などは「大塚文庫」目録カードでお調べ下さい。 また文庫の大半は古典センターに配架されていますが旧館閲覧窓ロを通して利用して下さい。


〈学術雑誌総合目録和文編全国調査〉

  平成4年(1992)の欧文編調査に続き今年の11月から来年3月にかけて和文編の全国調査が開始されます。 前回は1985年で10年ぶりの改訂作業となり,本学にとって91年の図書館業務電算化以来初めての大がかりな雑誌データの見直しになります。

(雑誌係)


〈閲覧係から〉

  学部学生が国立本館旧館カウンターで「(旧館)臨時書庫」内の資料を申し込む際には申込用紙左下のます目にその資料の図書IDを記入して下さい。 「図書ID」はオンライン目録「HERMES」の詳細表示画面の「(旧館)臨時書庫」と表示されている行の左端に表示されています。


〈参考室から〉

  新規受入CD-ROM紹介など



本学教官著訳寄贈書一覧 (平成7年度7月末現在)

【国立本館】
塩野谷 祐一: 価値理念の構造
塩野谷 祐一: Innovation in Technology, Industries, and Institutions : Studies in Schumpeterian Perspectives (共著)
塩野谷 祐一: Schumpeter in the History of Ideas (共著)
塩野谷 祐一: The Good and the Economical : Ethecal Choices in Economics and Management (共著)
佐藤 毅: 日本のメディアと社会心理
清川 幸彦: 日本の経済発展と技術普及
加藤 二郎: 特性のない男 VI (ムジール著作集第6巻) (訳)
坂内 徳明: ロシア 聖とカオス:文化・歴史論叢(ほか編)
米倉 誠一郎: 戦略的国家・企業・個人を求めて : パワー・トゥ・ザ・ピープル
米倉 誠一郎: 創造するミドル:生き方とキャリアを考えつづけるために (ほか編)
米倉 誠一郎: The Japanese Iron and Steel Industry, 1850-1990 : Cuntinuity and Discontinuity
木山 英雄: 西順蔵 : 人と学問 (西順蔵著作集別巻) (編)
溝口 敏行: Reforms of Statistical System under Socio-Economic Chances
新田 忠誓: 財務諸表論究 : 動的貸借対照表論の応用
木村 栄一: 保険の原理 (共訳)
石原 全: 約款法の基礎理論 (一橋大学法学部研究叢書)
油井 大三郎: 日米戦争観の相剋 : 摩擦の深層心理
【小平分館】
渡辺 金一: 上水の小道
内海 和雄: 体育科の「新学力観」と評価
加藤 二郎: 特性のない男 VI (ムジール著作集第6巻) (訳)
恒川 邦夫: ポール・ヴァレリー「アガート」 (編著)
中村 喜和: ロシア 聖とカオス : 文化・歴史論叢 (序文)



◆会議

〈学内〉

附属図書館委員会 平成7年度第1,臨時,2回 (7.5.10,6.7,6.26,7.19)
平成6年専門図書費の決算について
平成7年度図書資料(大型コレクション)収書計画について
附属図書館(第1期)平面計画について
平成7年度専門図書費の当初配分について
平成8年度新規購入雑誌の選定について
暫定学習図書館建設に伴う図書整理方針について
その他
一橋大学創立百年記念募金図書購入委員会 平成7年度第1回 (7.5.10)
メンガー文庫の整理状況について
百年記念募金御所購入予算(第二部門)の配分残額及び購入図書の整理状況について
その他
社会科学系外国雑誌センター運営委員会 平成7年度第1回 (7.7.19)
平成6年度決算報告について
平成8年度概算要求について
その他
一橋大学社会科学古典資料センター運営委員会 第47回 (7.5.10)
平成6年度事業報告について
平成6年度決算報告について
その他
小平分館図書委員会 平成7年度第1,2回 (7.5.24,7.5)
平成6年度図書費決算について
平成8年度新規購入及び購入中止希望外国雑誌の選定について
その他

〈学外〉

国立六大学協議会
(7.4.24) 於:東京大学
平成7年度国立大学図書館協議会東京地区協議会総会
(7.4.21) 於:東京商船大学
平成7年度国立大学附属図書館事務部課長会議
(7.5.26) 於:東京医科歯科大学
第42回国立大学図書館協議会総会
(7.6.28〜6.29) 於:如水会(東京都)
外国雑誌センター館会議
(7.6.30)於:東京大学
東京西地区大学図書館相互協力連絡会
平成7年度第1回加盟館会議 (7.7.20) 於:津田塾大学
平成7年度第1回実務担当者会議 (7.6.28) 於:帝京大学


◆各種委員異動

附属図書館委員会
平成7年4月1日付 新田忠誓(商),石倉雅男(経済),野林健(法),田中克彦(社会),渡会勝義(古典資料センター)
平成7年8月1日付 中島由実(商)
一橋大学創立百年記念募金図書購入委員会
平成7年4月1日付 新田忠誓(商),石倉雅男(経済),野林健(法),田中克彦(社会),渡会勝義(古典資料センター)
平成7年8月1日付 中島由実(商)
平成7年9月14日付 清川雪彦(研)
社会科学系外国雑誌センター運営委員会
平成7年4月1日付 新田忠誓(商),石倉雅男(経済),野林健(法),田中克彦(社会),平井規之(研究所),渡会勝義(古典資料センター) 小野旭(経済),坂内徳明(社会)
一橋大学社会古典資料センター運営委員会
平成7年4月1日付 渡会勝義(古典資料センター),森村進(法),田中克彦(社会)
一橋大学社会科学古典資料センター人事委員会
平成7年4月1日付 池間誠(経済学部長),森村進(法),長島信弘(社会学部長),渡会勝義(古典資料センター)
小平分館図書委員会
平成7年8月1日付 越智博美(商),中島由実(商),藤田和也(社),横田雅弘(商),中島純司(経)


◆人事異動

平成7年3月20日付 退職 (情報サービス課閲覧係) 山口 渉
平成7年3月31日付 定年退職 (社会科学古典資料センター教授) 永井 義雄
平成7年4月1日付 社会科学古典資料センター教授 採用 渡会 勝義
情報管理課長 配置換 (金沢大学附属病院管理課長) 佐藤 文宜
情報サービス課閲覧係長 配置換 (情報サービス課雑誌係長) 菊池 正
情報サービス課雑誌係長 昇任 (広島大学附属図書館情報サービス課) 叶井 貫一郎
情報管理課総務係 配置換 (小平分校総務係) 高橋 要一
情報管理課洋書係 配置換 (社会科学古典資料センター) 中野 悠紀子
情報管理課受入係 配置換 (情報管理課分館図書係) 蝦名 眞理子
情報管理課分館図書係 配置換 (情報管理課受入係) 原 紀代子
社会科学古典資料センター 配置換 (情報管理課洋書係) 深沢 茉莉
情報サービス課閲覧係 配置換 (情報管理課分館図書係) 郡山 和子
情報サービス課雑誌係 配置換 (情報サービス課閲覧係) 小池 清子
広島大学附属図書館事務部長 昇任 (情報管理課長) 黒澤 節男
学術情報センター事業部目録情報課課長補佐 昇任 (情報サービス課閲覧係長) 大場 高志
社会学部専門職員 昇任 (情報管理課総務係総務主任) 森山 純一
平成7年4月19日付 情報サービス課閲覧係 採用 川杉 光司
平成7年4月25日付 情報サービス課閲覧係 採用 宮下 さおり
平成7年7月31日付 退職 (情報管理課和書係) 中本 裕子
平成7年8月1日付 情報管理課和書係 採用 横山 泰子




図書館暦

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  赤い反転文字(四角形)になっている日は休館日です。
  土曜日に開館するのは国立本館新館のみです。 (午前9時30分から午後4時30分まで。)
  青い反転文字(四角形)になっている日は開館時間が短縮される日です。 以下をご覧ください。
  臨時休館の場合は掲示でお知らせします。



1995年度社会科学古典資料センター講習会講義日程

第1日10月17日(火)
(1)古典研究(総論) アダム・スミス蔵書目録その後  水田洋(名古屋大学名誉教授)
(2)書誌学(I) 書物と社会  長谷川輝夫(東京経済大学助教授)
(3)書誌学(II) ロシアの図書館  中村喜和(共立女子大学教授)
第2日10月18日(水)
(1)古典研究(各論I) シュルツとマルクス -- 古典のコンテクスト  植村邦彦(関西大学教授)
(2)書誌学(III) 図書館員のための書誌学入門  武者小路信和(大東文化大学助教授)
(3)保存・修復(I) 資料保存計画の立案と遂行のために  岡本幸治(製本家)
第3日10月19日(木)
(1)保存・修復(II) 紙の劣化と資料の保存・修復  鈴木英治(有限会社CAT)
(2)保存・修復(III) 資料保存計画の立案と遂行のために  岩本吉弘(古典資料センター助手)
(3)情報交換・座談会
第4日10月20日(金)
(1)古典研究(各論II) 18世紀フランス地下文学  寺田元一(名古屋市立大学助教授)
(2)書誌学(IV) イタリア啓蒙をめぐる文献学的諸問題 奥田敬(甲南大学)




一橋大学図書館報 “鐘” No.29
1995年10月1日 発行
発 行 人
石川亮
編集委員
佐藤文宜・池上彰一・三枝辰男・金子信夫・岩本吉弘・村上保彦・別府節子・川森静子・平沼智恵・矢部知美・中本裕子・本間啓子・本間紀美子・金沢幾子
発 行 所
一橋大学附属図書館