鐘 No.25 (1992.9)





はるかなる小平分館

小平分館長 唐木 國彦

  この7月1日より平野前分館長のあとをうけ小平分館長に就任いたしました。 図書館といえば,これまではたんなる利用者でしたが,利用していただく立場にたつことになり責任の重さを感じています。 スタッフや担当者の方々のご助力をお願いいたします。
  さて,はるか昔のことですが分館がまだ現現在の語学ラボラトリーのところにあったころ,現在の分館の位置には柔剣道場と屋内体育館がありました。 そこを根城に体育の授業をしていた私が分館長になろうとは思いもよりませんでした。 そのころどちらかというと,分館は学習図書館としての性格が強かったように思います。 指定図書の同じタイトルが何冊も書架にならび,ゼミナールや授業の様子がうかがえました。 それから20余年,学習図書館の性格は維持されているものの,前期エリア関係の専門書が充実してきました。 これは創立100年記念募金による系統別収集に前期エリアが加わったことがきっかけになっているようです。 以来分館は人文科学,語学,自然科学,数学,体育の専門図書館の性格もあわせもつようになりました。
  このような変化は,同一系統の専門書を一元的に収集するという中央図書館制度の理念からしてのぞましいことであり,また,関係エリアの利用の便もよくなったとはいえます。 しかし,心配されることもあります。 私が感じたかぎりでいえば,かって小平分館には前期教育はどうあるべきか,どういう学生を育てたいのか,という全学的な意志のようなものが蔵書に反映していました。 もちろん当時も学生の希望図書は購入したのでしょう。 しかしそれ以上に,これを読ませたい,という教師の側の熱意がそこによみとれたように思うのです。 昨今の逼迫した予算のなかで,こうしたよい意味での学習図書館と,専門図書館としての役割が競合するようであれば,はなはだ残念なことといわざるをえません。 小平分館がどのような性格をもつべきか,いま過渡期にあります。 キャンパス,新組織,カリキュラム問題に連動して,しかし図書館独自の将来構想をもちながら,利用者の必要にこたえられる図書館づくりができればと考えています。
  これもはるか昔,本学に着任したころ,国立こそ私にとって専門図書館であると思っていました。 というのは,小平分館の分類表は「9 軍事・医事・体育・家事」となっていて,「体育」は軍事教練,体操,娯楽,療育,保健衛生,養生などの一部と考えられてきたフシがあったからです。 実際書架にはそうした実用書がならんでいました。 体育やスポーツを歴史的,社会的に考えていきたいと思っていた私には不満足でした。
  それにくらべ,国立の「O 哲学・宗教・教育」,「Q 歴史」は圧巻でした。 実学を伝統とする大学がこれほど広い視野をもっているという驚きと,私がもとめていた本,知るべき本が眼前に無数にならんでいる感激はいまでも忘れません。 不朽の名書とされるJ. ホイジンガの「中世の秋」や「ホモ・ルーデンス」がこともなげにならんでいました。
  当時まだ貴重書が旧館にあり,メンガー文庫からテンニエスの初版本を借りたり,ギールケ文庫のぶあつい洋皮紙張りの本をめくったり,珠玉の古典にふれることができ,これぞ社会科学の殿堂という思いがしました。 1968年ジョン・ロックの教育著作校訂版が出版されたことをきっかけに,私は彼の体育思想を研究していました。 とくに重要な文献は「教育に関する考察」(1693年)でした。 東大にでもいかないと原典はみられないだろうと思っていました。 ところがその初版本が国立にあったのです。 (後にもう1冊フランクリン文庫として加えられた)扉には昭和22年受け入れの印がある。 だれが,どんな意図で購入したのかわかりません。 しかし,この先達は「9 軍事・医事・体育・家事」というような狭い視野で体育や教育のことを考えていなかったことだけはたしかです。
  1973年にボン大学に留学しましたが,同大学のスポーツ科学研究所の図書館も印象的でした。 100平方メートルにも満たない小部屋に,開架式の書架列と20ばかりの閲覧机があるだけ。 しかし,所長の KL.C.ヴィルト博士が約20年間かけて収集した書物の価値はヨーロッパの研究者たちがひとしく認めるところでした。 ドイツ体育の父祖,J.グーツムーツ,F.L.ヤーンらの著作が初版から系統的に収集してあるのです。 しかも開架式ですから,学生たちはそれらを気軽に利用しているのです。 図書館にとって必須の要件である,水準の高さと利用のしやすさ,という二つのことを見事に一致させているのでした。
  これにたいし,旧東ドイツのライプチヒ体育大学の図書館は最悪でした。 たしかに重要な文献がある(らしい)が,自由に閲覧できない。 「案内者」がいつも横にいる。 コピーはできない,写真もダメ。 ところが特定の教授に介すると思いもよらぬ文献を見せてもらえたりする。 どんなに水準が高くても,いつでも,だれでもアクセスできなければ「宝のもちぐされ」になってしまうという例です。
  その後,私は現代史に関心を移し,各地の文書館を歩くことが多くなりました。 ボンのフリートリヒ・エバ−ト財団,ボッフムの欧州労働者運動研究所,ヘルシンキの労働運動文書館などに通いました。 文書,手紙,パンフレットの束をあさりながら痛切に感じたことは,司書や参考係に自分の目的を十分に理解してもらうかどうかで作業の能率が大きくちがうということです。 依頼したものだけを倉庫の奥から出してきてもらうのと,つぎつぎと情報やヒントをもらうのとでは格段の差があります。 これは係の人のカ量でもありますが,そのすぐれた力量を引出す利用者の側にも努力が必要だということをものがたっているでしょう。
  さきにのべたように,小平分館は学習図書館と専門図書館の2役をはたしています。 専門図書館の利用については,上述の私の経験がいくらか参考になるかもしれません。 また,多くの方々の経験を参考にしていきたいと思います。 しかし,学習図書館としての利用についてどのような展望をもったらよいか,私にはまだ見えないところがあります。
  近年の「活字離れ」と裏腹に,ニューメディアにたいする要求がますます大きくなっています。 図書館がそうした新しい情報のたまり場として,生協や学食のように1日1度は訪れないと気持が落ちつかない場所になればと思うのです。 とかく図書館というと万巻の書物と,それを収納する建物を思いうかべますが,これからは,さまざまな情報源からの情報が交錯,交通するセンターとして図書館を位置づけることが重要になると思われます。 それには斬新なアイディアと相当の予算とスタッフがいなくてはなりません。 そして,ここでいつも常々めぐりになるわけです。
  しかし,はるか向うに夢と希望があるかないかで,日常のいろどりはちがうものです。 はるかなる小平分館をめざして,およばずながら努カするりもりですのでよろしくお願いいたします。

(からき くにひこ 商学部教授)



大学図書館の現状と今後について

大浪 由紀夫

  本稿は,今日における大学図書館の状況を,主として学術情報システムとの関係において概観するとともに,ネットワークと電子化された情報をキーワードとして図書館の現状及び今後について,個人的に感じていることを述べたものである。

1. 大学図書館をとりまく状況について

(1) 学術情報システム

  昭和55年1月,学術審議会は,「今後における学術情報システムの在り方について」文部大臣に答申し,学術情報流通システムの現状を総括するとともに新しい学術情報システムの考え方と整備の方策等について提言した。
  学術情報システムの理念は,学術情報に関する諸資源を共有し,大学等の研究者の要請に応じて,相互利用を図ることにある。 このシステムは,大学図書館,大型計算機センター,研究機関等を中枢機関である学術情報センターを中心にコンピュータとデータ通信網で結合し,ネットワーク構造としたところにその眼目がある。
  学術情報システムにおいて,大学図書館が期待される役割は,次の3つである。

  1. 一次情報の収集・提供
  2. 目録・所在情報の形成
  3. 情報検索の窓口
学術情報システムは,図書館(情報)システムとイコールではなく,また,図書館にかかわる情報処理システムが学術情報システムにすべて包含されるものでもない。 しかし,学術情報システムの整備の目的は,学術研究を支えるシステムとしての学術情報流通のいわばインフラストラクチャーを構築することが基本となるので,学術審議会答申は,それ以降における大学図書館の進むべき方向を示す指針となった。
  国立大学附属図書館にコンピュータシステムの導入開始,目録・所在楕報システムの開発,目録・所在情報データベースの検索サービス開始など学術情報システムの整備は進行し,昭和61年4月には,大学共同利用機関としての学術情報センターが発足し,学術情報システムの中枢機関としての役割を担うこととなった。
  また,昭和62年1月,高速ディジタル専用回線による学術情報ネットワーク(VAN)が稼働し,平成4年4月には,電子的手段による図書館間相互貸借システム(ILLシステム)の運用が開始され,文献複写等のサービスの迅速化が図られた。
  なお,平成2年l月,学術審議会学術情報資料分科会学術情報部会は,「学術情報流通の拡大方策について」(報告)を取りまとめ,昭和55年1月の学術審議会答申以降,最近における我が国における学術研究の進展と通信・情報処理技術等の新しい展開を踏まえて,解決すべき課題を5つの項目に分け提示している。

(2) 大学設置基準の大網化

  大学審議会は,文部大臣から「大学等における教育研究の高度化,個性化及び活性化等のための具体的方策について」諮問を受け,平成3年2月,「大学教育の改善について」答申した。
  答申は,大学教育の改善の基本を自主的な努力に置き,自己革新,自己活性化が課題であるとし,各大学が自由で多様な発展を遂げ得るよう大学設置基準を大網化するとともに不断の自己点検・評価システムの導入の必要性を述べている。
  大学設置基準は,大学審議会の答申に応じるかたちで,平成3年,大幅に改正され,図書館に係る基準については全面的改正となった。
  同基準第38条(図書等の資料及び図書館)に規定された新たな視点としては,

  1. 情報の処理及び提供のシステムの整備
  2. 資料提供に関し,他の大学の図書館等との協力
  3. 専門的職員その他の専任職員の配置
があげられる。

2. 大学図書館の現状と今後について

(1) ネットワーク

  大学図書館の現状は,業務処理のコンピュータ化とナショナルレベルでのネットワーク化に向かっている。
  大学図書館へのコンピュータシステムの導入をはじめとする学術情報システムに伴う諸方策により,大学図書館における業務処理及びサービスのありようは,コンピュー夕システムと通信技術を活用した形へと変貌している。
  業務処理のシステム化の中枢は,大学としての目録情報データベースを形成し,その検索システム(OPAC : Online Public Access Catalog)を整備することにある。
  データベース形成は,学術情報センターの書誌ユーティリティ(Bibliographic Utility)機能を利用することにより可能となった。 すなわち,大学図書館は,学術情報センターが運用する全国規模の総合目録データベース及びLCMARC等の参照ファイルをオンライン方式により利用し,共同目録作業に参加することにより学術情報センターに目録登録するとともに図書館に標準化された目録情報データベースを形成する。 これは,図書館間における目録作成の重複を防ぎ,処理の迅速化と省力化の効果をもたらし,従前に比し目録作業の負担が軽減されている。
  図書館のシステムに形成された目録情報データベースは,OPACにより館内のみならず,学内LANを通して研究者等に提供されることになる。
  一方,学術情報センターに形成される総合目録データベース(図書/雑誌)は,参加図書館等の増加(平成4年7月現在,200機関)とともにデータベースの書誌・所蔵件数も充実し(平成4年7月現在,書誌: 204万件,所蔵: 723万件),全国の大学図書館等に所蔵されている図書・雑誌の迅速な検索を可能としている。
  加えて,電子的手段によるILLシステムの稼動により,文献複写業務が迅速化され,図書館間相互協力が一層促進される状況となった。
  これらに伴い,図書館の役割は,1機関内にとどまるものではなく,学術情報ネットワークを通して他の図書館,研究機関とも結合された大ネットワーク中の一構成機関としての役割をも果していくことが一層明確になった。

(2) 電子化された情報

  図書館の基本的機能は,情報・資料の収集,提供であり,その強化が常に課題となる。
  今日における情報メディアは,従来の紙,フィルム等にフロッピーディスク,光ディスク,ビデオテープ,CD,CD-ROMさらにオンライン・データベース等が加わり,多様化している。 特に,電子化された形での出版物は,形態のコンパクトさ,大きな記憶要領,検索の容易さ,通信回線・LANを利用してサービスを展開できるなど,今秋における情報サービスの拡大を図る上で不可欠のメディアとなっている。
  梅棹忠夫著「情報館理論」(岩波書店,1990年1月)は,執筆から印刷まで,従来の出版物とはかなり異なる方法で製作されている旨「まえがき」にしるされている。 また,氏は,執筆者の立場からの解説と感想を「ワープロにつながった印刷物」と題して書いている(「図書」第489号,1990年3月)。
  その方法を要約すれば,執筆者は,ワープロで作成した完成原稿をフロッピーディスクに納め,出版社に渡す。 出版社は,フロッピーをパソコンにかけ,編集の全工程(版下を出力する直前まで)を一括してパソコンのなかで処理する。
  この例では最終的に印刷物として冊子体で出版されたが,氏は,文章を納めたフロッピーディスクがあれば,それをもとに,さらに,文庫本をつくったり,著作集に入れたり,CD-ROM化も可能であり,パソコンネットワークにデータを提供することもできると記し,電子化された情報の多様な活用の可能性を述べている。
  これらの動向を踏まえ,紙を媒体とする従来の図書資料に加え,電子化された情報の利用,電子的技術等を応用したメディアを導入することにより新しいサービスを展開していくことが今後の課題である。

(おおなみ ゆきお 情報管理課長)



ピンチの後に・・・

-- 書庫狭隘問題のその後 --

  国立本館の書庫狭隘対策として,本館事務室の仮書庫転用工事(平成4年度分)がこの夏,完了しました。 これは,いよいよ新規受入図書の収容が困難となった書庫確保応急索のひとつであるが,新たなスペースが確保できない点では,たこ足食いの観を否めない。事務室を転用し,集密書架を設置することで,利用者はもとより,事務室を追われ,仮住いを余儀なくされた職員にも不便を強いるものである。
  辞書によると,【図書館】《国》(名) 書物雑誌新聞・資料,フィルムなどを集めて,利用者に見せたり貸出したりする文化施設,と説明されている。 大学図書館にもこの定義があてはまることは自明であろう。 しかるに,本学図書館の現状はどうであろうか。 昭和5年に国立本館が竣工した当時は,30年以上の増加図書にみあう書庫を備えていたが,その後,増築された書庫は3年程度で飽和状態を迎えるといった,いたちごっこを繰り返してきた。
  図書館が図書館として機能していくためには収集されるコレクションのみならず,それを収納できる施設があってはじめて文化施設といえるわけで,そのいずれを欠落しても真の図書館とはいえない。
  本学の図書館が,今日の状況に至るまでには,いくつかの要因が考えられるが,最大のものは,教育,研究リソースとして図書資料の収集に重点を置いてきたこと,人文・社会科学系の大学としては異例な学部図書館(室)を持たない中央集中制度を維持してきたことが挙げられる。 この制度は,無用な重複収集を避け,限られた予算で,より充実した蔵書を整備できる利点をもつ反面,書庫スペース確保が前提となる。
  国立本館の慢性的書庫不足は,昭和60年の建築改修の以前から指摘され,長期構想問題でも取り上げられてきた。 附属図書館事務部内に建築委員会を置き,概算要求に向け,検討を重ねてきた経緯があるが,すでに7年の遅れとなり,この間,正規書架からあふれた図書は既に21万冊を越え,その収容のために通路に補助棚がひしめくという事態を迎えた。
  今回の事務室を仮書庫に転用という応急索で確保できるのは,約3年分の新規受入図書の収納スペースであり,その後については,別途の方策が必要となる。
  収納スペースの確保索として,事務部内では今回の対策以外に,さまざまの案が検討された。 例えば隣接する空き地にプレハブを建てる案,学内の教室等を借用し,仮書庫に転用する案,貸し書庫に資料を預ける案等である。
  利用者への影響等を考慮した結果,現書庫に隣接する1階事務室の転用案が採用されることになったが,転用の影響を受ける職員から,資料収納のための書庫を優先するのか,つまり,“図書か,人間か”と質される一幕もあった。
  図書館にとっては,暫くピンチの状態がつづいたわけだが,書庫狭隘対策を契機に,起死回生の本塁打となるような,利用者にも職員にも快適な図書館建物ができる日が近いことを信じたい。
  これまで,積極的に収集してきた豊富な蔵書を教育・研究リソースとして活かし,将来に引き継ぐためには,名実ともに,国際化,情報化にふさわしい文化施設としての図書館建物の整備が緊急課題である。
  建物概算要求の早期実現をめざして,一橋大学を挙げての取組みが開始されたことに光明を見る思いである。



仮書庫の資料利用について

  この仮書庫に配置される図書等は,原則として平成4年度以降に受入される図書及び製本済雑誌となりますが,配列は,従来の分類記号順ではなく,収納スペースを節約するため,図書に貼付されたID番号順にならびます。
  仮書庫の図書等を利用する場合は,事前にオンライン目録HERMESで検索し,図書ID番号を知ることが必須となります。 図書IDは従来どおり,請求記号をタイプしたラベルが貼付されていますが,主題毎のブラウジングの楽しみは,暫くできなくなります。
  資料の配置は,下図のとおりですが,詳細は書庫入口の配置図を参照してください。 当面は,事務用書架と隣接した状態がつづき,お互いに不便をお掛けすることになりますが,図書館建物の実現まで,宜しく,ご協力願います。
  資料検索は,当分の間,カード目録とオンライン目録の併用システムが続きますが,利用度の高い資料から順次,遡及データの整備も進めています。 HERMESの検索方法について不明な点は,カウンターの係員にお尋ねください。

情報サービス課閲覧係

書庫狭隘対策 第1期 仮書庫計画図

仮書庫計画図



事務室転用に伴う各係の移転先

図書館専門員  (1階)参考室
洋書係     (1階)会議室
文献複写    (2階)目録室
受入・書誌係  (1階)仮書庫
和書係     (1階)仮書庫




《HERMES》 : OPAC検索


                                        
<<<<< 一 橋 大 学 附 属 図 書 館 資 料 検 索 サ ー ビ ス >>>>>

H  E  R  M  E  S

Hitotsubashi Educational and Research MEdia Service


1.図書を検索する。・・・・・・・・・・・・・・・・・ <1>

2.逐次刊行物(雑誌・年鑑・白書等)を検索する。・・・ <2>

3.図書と逐次刊行物を区別せずに検索する。・・・・・・ <3>

4.学位論文(学士,修士,博士課程)を検索する・・・・ <4>


番号を入力し,続けて[Return]を押してください。[  ]



図1 《HERMES》メニュー画面


(1) OPAC検索

  昨年度より附属図書館の受入れ資料の目録は,ロシア語資料と韓国語資料を除いてすべて機械入力されています。 したがって,これら資料の検索は,従来のカード目録ではなく,図1のように,《HERMES》による機械検索 (OPAC = Online Public Access Catalogue) を行わなければなりません。
  《HERMES》の利用者用検索端末は,国立本館目録室に4台,新館カウンター横に1台,参考室に1台,小平分館に2台,古典資料センターに1台それぞれ配置してありますのでご利用ください。 また,操作方法は,それぞれの端末に備えつけてある検索マニュアル「HERMESを検索してみよう」および,順次備付けられる「HERMES検索技法」シリーズを参考にするか,図書館員にお気軽にお尋ねください。 但し昨年度以前の受入れ資料は,従来通りカード目録による検索となりますので,OPAC検索でヒットしない1991年以前の目録でも検索してください。 なお遡及入力事業を継続的に行っていますので,1991年以前の資料も順次OPAC検索が可能となっていきます。
  また,今年の夏,書庫狭隘対策として国立本館事務室に集密書庫が増設されました。 今後受入れの資料は従来の分類記号順ではなく,登録番号順に主題とは関係なく配架されることになります。 したがって,これらの図書を手にするためには,必ずOPAC検索を行い登録番号を手掛かりにして資料を探し出さなければならなくなります。 書庫が増築されるまでの間ご不便をおかけすることになりますが,よそしくご理解ください。

(2) 《HERMES》の仕様変更

  今年の春から《HERMES》の簡略表示画面に多少の変更点がありますのでお知らせします。
  図2のように従来,簡略表示画面の請求記号の前に《#》印がついているものは,そのタイトルに対して複数の図書(セット物や複本)を所蔵していることを意味していました。 入力件数が増えるにしたがって,小平と国立の両方で所蔵しているケースが増えてきました。 しかし簡略表示画面では,どちらか一方の請求番号しか表示できません。 そこで《@》印を追加し,この印のある資料は,両方で所蔵していることを意味するようにしました。 《@》印がある資料は,他の図書館で所蔵しているとあきらめずに詳細表示を開いて,当該図書館の請求記号を確認してください。


  図書情報                      キーワード検索画面
  該当件数:    21 件                                          Page.    2 /    3
 No                                                           配 架 場 所       
  1 American Economic Association quarterly  1908 1911         国立 **ZBA*13*  1
  1 フランス / 管野昭正[ほか]訳 . 1990 (集英社ギャラリ        #小平 *202**244**7
    ー[世界の文学] / 川村二郎[ほか]編)
  2 フランスの文学:<知>の新しい知平から / 饗庭孝夫[ほ         国立 **開P*104**
    か]編 . 1984
  3 フランス一九二〇年代:状況と文学 / 山口俊彰著 .            国立 *AE**63**P/5
    1978 (中公新書)
  4 フランス革命の文学 / ベアトリス・ディディエ[著] ;         @国立 *AE**62**P/1
    小西嘉幸訳 . 1991(文庫クセジュ)
  5 フランス語 フランス文学専門家事典 / 日外アソシエー         国立 *PAb**145**
    ツ株式会社編 . 1985(専門家人物事典シリーズ)
  6 フランス文学とスポーツ:1870-1970 / ピエール・シャ         小平 *234**633**
    ールトン著 ; 三好郁郎訳 . (りぶらりあ選書)

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  詳細データの表示:[No]  次のページ:[↓]  前のページ:[↑]  終了:[PF4] 
図2 《HERMES》簡略表示画面


(3) 遡及入力事業の現状と将来計画

  附属図書館が主体となって進めている遡及入力事業計画は,大別すると二種類あります。
  一つは,本学の特色あるコレクション類を対象として,科学研究費の補助を受けて,平成3年度から4カ年計画で昭和55年以前刊行の国内外の社会科学関連資料の書誌情報を入力し,社会科学書誌情報データベース(通称:SSBDB)を形成しようとする計画です。 この計画に基づき現在入力中の書誌情報は,中山文庫,外池文庫および「貴重書目録」所収の書誌情報であり,大塚文庫,メンガー文庫,上田文庫等についても入力をめざして前準備作業中です。
  一方,利用頻度が高いと想定される貸出図書については,分類項目の如何に関わらず貸出図書が返却された際に,まとめて書誌情報を入力しております。 また,「百年記念募金」のご援助を受けて,利用頻度の高い分類項目毎に,年次計画に基づき,当面今年度から4か年計画で学術情報センターにヒットしたデータを本学ローカルデータとしてダウンロード作業中です。
  図書館業務が電算化されて約1年半が経過しましたが,この間新着資料の入力を含めて和洋合わせて約63千件の書誌情報が入力されました。 OPAC検索は,カード目録検索よりも迅速かつ多角的,体系的に検索できます。 利用者の皆さんの積極的な利用をお待ちしております。


《HERMES》 検索技法シリーズ(1)

キーワードってなんだ?   (書名・誌名フィールドに何をいれるか)
(検索例)
┌────────────────────────────┐
│書名・誌名  :セカイ  ケイザイ           │「ニホン」というキーワードは非常に
│著者名・団体名:ナカヤマ                │数が多いので「セカイ」に
└────────────────────────────┘
    (検索画面)     │    ┌─────────────────────────────┐
              └───→│日本経済と世界経済/中山伊知郎著||ニホン ケイザイ ト…  │
                   │                             │
「ナカヤマ」を「書名・著者名」フィー └─────────────────────────────┘
ルドで検索したいときは「中山」と漢字形でなければならない。             (検索結果画面)

┌────────────────────────────┐
│書名・誌名  :ヴォーゲル ジャバン          │外国人名のカタカナ読みは
│著者名・団体名:                    │書名・誌名フィールドに
└────────────────────────────┘
    (検索画面)     │    ┌─────────────────────────────┐
              └───→│ジャパンアズナンバーワン:アメリカへの教訓/エズラ・P・ヴ… │
                   │                             │
入力する単語の順番はスペースで区切れ └─────────────────────────────┘
てさえいれば,どんな順番でもいいのです。                      (検索結果画面)

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
 HERMESの最も基本的な検索は「キーワード検索」です。この「キーワード」とは,一体なんでしょう。HERMES
の目録データは,学術情報センターの目録システムデータベースの形をそのまま流用して構成されています。主
な学術情報センターの目録データ項目としては次のようなものがあります。

 TR  (Title and Statement of Responsibility Area):表題及び責任表示に関する事項
 PUB (Publidation,Distribution, etc.,Area):出版,頒布に関する事項
 PHYS(Physical Description, etc.,Area):携帯に関する事項
 VT  (Varient Titles):その他の表題(原書名や裏表紙などに記されている表題)
 PTBL(Parent Bibliogfaphy Link):書誌構造リンク(叢書名,全集名などのこと:親書誌と呼びます)
 CW  (Contents of Works):内容著作注記
 NOTE(Note):注記
 AL  (Author Link):著者名リンク
 UT  (Uniform Title of Serials):統一書名(聖典や無著者名古典等)

 このうち,TR(表題・責任表示),VT(その他の表題),PTBL(親書誌),CW(内容著作),UT
(統一書名)という書名に関わる項目に記述されている<単語>をすべて索引化(インデックス)しています。
これらの単語のインデックスをKW(キーワード)と予備,メニュー画面の「書名・誌名フィールド」に入力す
ることによって検索できるようにしてあります。つまり,キーワードとは,ほとんど単語のことですので,
┌────────────────────────────────────────────────┐
│キーワードを「書名・誌名フィールド」に入力するときは,各単語をスペースで必ず区切って下さい。  │
└────────────────────────────────────────────────┘
 なお,和資料の場合は,書名のカタカナ読みが同時にキーワードとして切り出されていますので,漢字変換し
て検索するよりも,カタカナ変換をして検索する方がより効率的かと思います。(同音異義語が多い場合は漢字
で検索する方が効率的ですが)
 また,KW(キーワード)にはTR項目の責任表示(著者名などのこと)も切り出されていますので,「書名
・誌名フィールド」に著者名を入力しても検索することが出来ます。特に外国人の翻訳書などの場合は「著者名
・団体名フィールドでは源綴りでしか検索できませんが,「書名・誌名フィールド」に図書に記されているカタ
カナ読みを入力すると検索することができます。(ただし,和資料の著者名のカタカナ読みはKW(キーワード)
には切り出されていず,AL(著者名)で切り出されていますので,「著者名・団体名フィールド」で検索する
ことをおすすめします。洋書の場合,著者名はアルファベットですので,どちらのフィールドでも検索できます。





「大学図書館研究集会」が本学で開催される

  昨年11月28日及び29日の2日間,日本図書館協会大学図書館部会及び国公私立図書館協力委員会共催の標記研究集会が,“情報環境の変貌と大学図書館--新しい図書館サービスの可能性を考える--”のテーマのもとに,大学図書館及び関係機関から総勢287名(実行委員・役員を除く)という多数の参加者を得て,本学で開催された。
  この研究集会は,日本図書館協会大学図書館部会の部会長が本学の宮川公男附属図書館長であることから,本学かその会場を提供することとなったものであり,1980年の第1回から数えて12回目の研究集会である。
  今回は,大学図書館が取り扱う情報媒体の多様化,その検索手段の多面化という今日 的状況のなかで,これらの変化に即応できる新しい図書館サービスの可能性を追求し, 大学図書館の発展に資することを念じて,斬新なテーマを設定した。
  初日午前中は,会場となった一橋大学らしい何かをという部会委員会の希望にこたえる形で,本学社会科学古典資料センターの永井義雄教授から“社会科学の古典資料”と題する特別講演をいただき,午後は慶応義塾大学環境情報学部の高橋潤二郎教授の“情報環境の変貌と大学図書館”と題する基調講演が行なわれた。 情報化の段階を (1)1985年から1995年まで (2)1995年から2005年まで (3)2005年から2015年まで とし,第1の段階は基礎的な技術革新の段階,第2の段階は情報関連産業が産業として認知され,ライフスタイルの大衆化が行われる段階,第3段階はさらに周辺技術革新が行たわれ,情報関連産業が最も基幹的な産業となり,それを中心にして経済が体制化される段階と位置付け,それに対して大学は情報関連産業への知識と技能を供給する機能を果たすべきこと,また知の変容と促進をどのように研究面,教育面で行ってゆくべきか,さらにこの新しい情報環境を前提として大学それ自体を一つの研究・教育上のメディア環境として再構成すること,こうしたことが今後10年間に大学に課せられた大きな社会的役割だと指摘し,慶応義塾大学で進められているメディアネット構想をも紹介しながらの基調報告であった。
  その後三つの分科会に別れて活発な研究・討議が行なわれた。 第1分科会は「メディアの多様化と図書館サービス」をサブテーマに,電子メディア導入と課題,視聴覚資料の使用体験報告,また,大学図書館における映像・音声系や第2分科会は「ILLシステムと図書館間相互協力」をサブテーマに,平成4年4月より本格稼動を迎えようとしていた学術情報センターのILL(Inter-Library Loan = 図書館間相互貸借)及びLICSUのメンバー館で進めているローカルILLサブシステムの開発状況等が,さらに,研究集会直前に実施されたILLシステムの実験モニター館からその結果が報告され,国公私立の別を問わず,多くの関心が寄せられた。 第3分科会では「大学の国際化と大学図書館の国際協力活動」というこれまでに無かった新しいテーマに高い関心が示され,増大する留学生への図書館サービスや図書館員の海外研修の体験報告,さらに資料の国際交換の現状など,今後の大学図書館のサービスの在り方を示唆する活発な報告・討議が行なわれた。
  この研究集会を本学で開催するにあたっては学内の関係部署からの多大のサポートをいただきながら全館員が対応し,無事終了できた。 参加者からのアンケートには,今回の研究集会が大変有意義だったとする声が多数寄せられ,労の報われたことを率直に喜びたい。 すべての参加者に共通していた感想は,11月末の兼松講堂は耐え難く寒かったということで,冷暖房設備が整備され,快適な環境のもとで全国的な学会,集会等を本学で開催できるような早急な改善が望まれるところである。 (H)




本学教官著訳寄贈書一覧 (平成3年度)

[国立本館]
池間 誠: 国際貿易・生産論の新展開
池間 誠: 国際複占競争への理論
野林 健: 保護貿易の政治力学
山本 武利:                (編著)
南 亮進: 激動する世界と経済 (編)
佐藤 毅: マスコミの受容理論 (学位論文)
宮川 公男: エクゼクティブのための経営情報システム (監訳)
宮川 公男: 最新戦略経営の実践 (監訳)
宮川 公男: AMA版最新経営ハンドブック (監修)
高橋 滋: 現代型訴訟と行政裁量
小川 英治: 欧州通貨制度の展開と展望 (監訳)
南 亮進: 中國的經済發展
南 亮進: 日本[ ]經済發展
金 疇沫: 親族・相續法 第四全訂版
小島 清: テキスト応用国際経済学
小島 清: Japanese Direct Investment Abroad
都築 忠七: Tom Man 1856-1941
[小平分館]
富山 太佳夫: 大転落 (訳)
富山 太佳夫: ロラン・バルト (訳)
上田 辰之助: 上田辰之助著作集 1
山本 武利:                (編著)
岡本 清: 原価計算 四訂版
富山 太佳夫: 夢の秘法 (訳)




外国雑誌研究センターだより

〜 新着雑誌ブラウジング 〜

Business strategy review. -- Eynsham : Oxford Univ. Press. 3Y. v.2 (1991)+
London Business school に1982年に設けられた Center for Business Strategy の研究を中心に,現代のビジネスにおける戦略決定について,広い層を対象にした論文を掲載。
Diplomacy & state craft. -- London : Frank Cass. 3Y. v.2 (1991)+
現代世界の国際関係および外交のあり方について,戦争や植民地問題などのトピックを通して論じる。 執筆者には学者のみならず外交官も含まれる。
Human nature. -- Hawthorne, N.Y. : Aldine de Gruyter. Q. v.1 (1991)+
“an interdisciplinary biosocial perspective”という副題に示されているように,人間の行動の基盤となる生物学的,社会的,環境的要因に関する学際的研究の促進を目指す。
Open economies review. -- Dordrecht : Kluwer. 3Y. v.2 (1991)+
国際的な経済問題もしくは国際的関連性のある国家経済の問題についての,理論的および実証的研究を取り上げる。 イタリアの大企業数社の援助により刊行されている。




ILLシステムの開始

  受入・書誌係の文献複写業務は,今年の4月から,学術情報センターの開発したILLシステム(図書館間相互協力システム)に参加し,学術情報ネットワークを利用して,文献複写の依頼・受入業務を電子的に行っています。 このことによって,ILLシステムに参加している全国の大学図書館への文献複写依頼が瞬時に行えるようになり,文献複写の依頼からコピーの入手までに要する時間が大幅に短縮されました。 増大する学術情報の流通・入手は,今後全国の大学図書館の相互協力体制抜きには考えられません。 本学には所蔵していないが他大学に所蔵されている資料の複写による入手をご希望の方は,本館2階目録室内の文献複写カウンターにお越しください。



EC資料の受入開始

  昨年度,一橋大学附属図書館は,EC資料の特定センター指定を受け,社会・経済・法律関係10分野のEC出版物を継続的に寄贈されることとなりました。 EC Official Journal を始め,多数のEC資料を新館1階閲覧席近くに備えつけていますので,ご利用くだい。 なお当分の間利用は,当日貸出のみの館内閲覧とさせていただきます。




◆社会科学古典資料センターから

  第12回西洋社会科学古典資料講習会が次の日程で開催されます。

第1日 10月13日(火)
「『リヴァイアサン』を読む--古典への接近--」   田中浩 (大東文化大学法学部教授)
「18〜19世紀ドイツの百科事典について」   大橋渉 (一橋大学附属図書館)
「欧米の貴重書図書館探訪」   永井義雄 (一橋大学社会科学古典資料センター教授)
第2日 10月14日 (水)
「グスタフ・シュモラーとドイツ歴史学派」   田村信一 (北星学園大学経済学部教授)
「私の書誌学体験」   川原和子 (元名古屋大学附属図書館)
「啓蒙思想とフランス革命」   山崎耕一 (武蔵大学人文学部教授)
第3日 10月15日 (木)
「書誌の重版状況からみた古典的文献の析出--経済学目録データベースによる実験例--」   松井幸子 (図書館情報大学教授)
「本のかたちを読む--古典資料の保存のために--」   岡本幸治 (製本家)
「情報交換・座談会」   
第4日 10月16日 (金)
「バウリング版『ベンサム全集』の編集問題」   音無道宏 (中央大学経済学部教授)
「図書館資料の生物被害と保存対策」   新井英夫 (東京国立文化財研究所保存科学部長)


◆図書館業務連絡

  平成4年度蔵書点検について

[国立本館]

  蔵書を安全かつ有効に運用するためには蔵書点検は必須です。 今年度は,閉架書庫の和図書を対象に9月7日〜18日の9日間実施され,数年間所在が確認できなかった所在不明図書の所在が判明するなど,その効果が現れました。 今後も,所在不明図書を最小限にするためにこまめに実施していきます。 期間中は,書庫内作業にご理解と協力を頂き,有難うございました。

[小平分館]

  9月7日〜18日の期間,開架図書訳10万冊の蔵書点検を実施しました。


◆会議

〈学内〉

附属図書館委員会 平成3年度第5回〜平成4年度第2回 (3.10〜4.7)
附属図書館国立本館書庫の狭隘状況等について
附属図書館建築計画について
平成3年度専門図書費決算報告について
平成5年度概算要求について
その他
小平分館図書委員会 平成4年度第1回〜第2回 (4.5〜4.7)
平成3年度専門図書費決算報告について
平成5年度新規購入ならびに購入中止希望外国雑誌の選定依頼について
その他
社会科学系外国雑誌センター運営委員会 平成4年度第1回 (4.7)
平成3年度決算報告について
平成5年度概算要求について
平成5年度外国雑誌について
その他
一橋大学社会科学古典資料センター運営委員会 第38回〜第42回 (3.10〜4.7)
電算化計画について
遡及入力計画について
メンガー文庫マイクロフィルム化計画について
平成3年度事業報告について
その他
一橋大学創立百年記念募金図書購入委員会 (4.2〜4.7)
一橋大学創立百年記念募金購入図書の選定について
遡及入力計画について
その他

〈学外〉

六大協
(3.9〜4.9) 於:東京工業大学,東京大学,横浜国立大学,千葉大学,一橋大学
第5回日米大学図書館会議組織委員会・幹事会
(3.11〜4.9) 於:東京大学
第5回国立大学図書館協議会シンポジウム(東地区)
12月5,6日 於:大学セミナーハウス
外国雑誌センター館会議
(4.3,4.7) 於:東京大学,文部省
平成4年度国立大学図書館協議会東京地区協議会総会
(4.4.24) 於:東京農工大学
平成4年度国立大学附属図書館事務部課長会議
(4.5.25) 於:東京医科歯科大学
国立大学図書館協議会理事会
(4.5) 於:東京大学
第39回国立大学図書館協議会総会
(4.6.25〜6.26) 於:帯広市民文化ホール(帯広市)
東京西地区大学図書館相互協力連絡会
平成3年度第2回〜平成4年度第1回加盟館会議 (3.12〜4.7) 於:武蔵野美術大学,実践女子大学
平成3年度第2回〜平成4年度第1回実務担当者会議 (3.11〜4.5) 於:実践女子大学,国際基督教大学


◆各種委員異動

附属図書館委員会
平成4年4月1日付 下和田功(商),田中勝人(経済),松本恒雄(法),山本武利(社会)
平成4年6月1日付 御代川貴久夫(社会)
平成4年7月1日付 唐木国彦(分館長)
一橋大学創立百年記念募金図書購入委員会
平成3年12月11日付 平井規之(研究所)
平成4年4月1日付 下和田功(商),田中勝人(経済),松本恒雄(法),山本武利(社会),寺西重郎(研究所)
平成4年6月1日付 御代川貴久夫(社会)
平成4年7月1日付 唐木国彦(分館長)
平成4年9月14日付 寺西重郎(研究所)
社会科学系外国雑誌センター運営委員会
平成4年4月1日付 下和田功(商),田中勝人(経済),松本恒雄(法),内堀基光(社会),西村可明(研究所)
平成4年7月1日付 唐木国彦(分館長)
一橋大学社会科学古典資料センター運営委員会
平成4年4月1日付 片岡寛(商),美濃口武雄(経済),勝田有恒(法),阿部謹也(社会),津田内匠(研究所),近見正彦(商)
平成4年7月1日付 唐木国彦(分館長)
一橋大学社会科学古典資料センター人事委員会
平成4年3月1日付 富沢賢治(経済研究所長)
平成4年5月1日付 秋場潤一(法学部長)
平成4年8月1日付 山田直道(小平分校主事)
小平分館図書委員会
平成4年6月1日付 山崎昌男(商),御代川貴久夫(社会)
平成4年7月1日付 唐木国彦(分館長)

 

◆人事異動

(新) 平成3年11月1日付 社会科学古典資料センター
(商学部助手)
岩本 吉弘 採用
4年4月1日付 情報管理課総務係長 原嶋 日出雄 配置換 (庶務部庶務課庶務係長)
情報管理課受入・書誌係 本間 紀美子 配置換 (情報サービス課閲覧係)
情報管理課受入・書誌係 小野 亘 採用
情報サービス課閲覧係 山本 一治 配置換 (情報管理課受入・書誌係)
7月1日付 小平分館長 唐木 國彦 併任 (商学部教授)
7月13日付 情報サービス課閲覧係 壱岐 時代 採用
8月10日付 情報管理課和書係 中本 裕子 採用
小平分館 永井 今日子 採用
(旧) 平成3年10月31日付 社会科学古典資料センター
(商学部助手)
安川 隆司 辞職
4年4月1日付 情報管理課総務係長 倉重 龍也 配置換 (経理部主計課管財係長)
6月30日付 分館長 平野 信行 併任を解除 (経済学部教授)
7月10日付 情報サービス課閲覧係 江良 邦子 辞職
7月20日付 情報管理課和書係 植戸 京子 辞職
7月31日付 小平分館 加藤 久子 辞職




平成4年度 図書館暦及び業務予定表

◎は休館,5月から土曜日全館休館

国立本館 新館・旧館・大閲覧室

新館(試験期を除く毎月第4水曜日 13:00閉館)

小平分館

(試験期を除く毎月第2,第4水曜日 13:00閉館)
平成
4年
4
◎ 6日(月)  入学式
  8日(水)  時間外開館開始
◎ 6日(月)  入学式
 13日(月)  時間外開館開始
5    14日(木)  体育大会(水上の部) 17:00閉館
6   13,14日(土,日)  小平祭
  (12(金),15日(月)は,準備・後片付の為17:00閉館)
7  20日(月)  夏季休業長期貸出開始(旧館4冊,新館5冊)
 31日(金)  時間外開館終了
 中旬  夏季休業長期貸出開始(5冊迄)
 31日(金)  時間外開館終了
8 ◎12日(水)〜14日(金)  新館・旧館図書整備作業の為休館  
9 ◎ 7日(月)〜18日(金)  蔵書点検(新館休館)
◎24日(木)  創立記念日
 25日(金)  時間外開館開始
◎ 7日(月)〜18日(金)  蔵書点検(休館)
◎24日(木)  創立記念日
 25日(金)  時間外開館開始
10    
11  10月31日(土)〜11月2日(月)
   一橋祭及びその前後日 17:00閉館
 10月31日(土)〜11月2日(月)
   一橋祭及びその前後日 17:00閉館
 中旬  体育大会(陸上の部) 17:00閉館
12  上旬  冬季休業長期貸出開始(旧館4冊,新館5冊)
 24日(水)  時間外開館終了
12月28日(月)〜1月4日(月)  年末年始
 上旬  冬季休業長期貸出開始(5冊迄)
 24日(水)  時間外開館終了
12月28日(月)〜1月4日(月)  年末年始
平成
5年
1
  8日(金)  時間外開館開始
 14日(水)  17:00閉館(大学入試準備のため)
16,17日(土,日)  大学入試センター試験
  8日(金)  時間外開館開始
 14日(水)  17:00閉館(大学入試準備のため)
16,17日(土,日)  大学入試センター試験
2
 下旬  春季休業長期貸出開始(旧館4冊,新館5冊)
◎25日(木)〜26日(金)  入学試験(本学第2次前期日程)
 中旬  春季休暇長期貸出開始(5冊迄)
 下旬  学年末試験終了日 時間外開館終了
◎25日(木)〜26日(金)  入学試験(本学第2次前期日程)
3 ◎12日(金)〜13日(土)  入学試験(本学第2次後期日程)
 19日(金)  時間外開館終了
◎27日(土)  卒業式
◎12日(金)〜13日(土)  入学試験(本学第2次後期日程)

◎27日(土)  卒業式




一橋大学図書館報 “鐘” No.25
1992年9月30日 発行
発 行 人
今阪潤一
編集委員
大浪由紀夫・袴田次雄・大橋渉・蝦名真理子・別府節子・川森静子・鎌田陽子・青木小夜子・大場高志・原紀代子
発 行 所
一橋大学附属図書館