鐘 No.24 (1991.10)





図書館長に就任して

附属図書館長 宮川 公男

  この度全く思いがけず図書館長の大役を拝命し,就任後2カ月余りを経過しましたが,その責任の重さを痛感しております。
  いうまでもなく,図書館は大学の教育および研究のインフラストラクチュアとしてきわめて重要な役割を担っております。 特に本学では伝統的に中央図書館システムを採っており,図書館は予算的にも毎年全校費予算の4分の1強の配分を受け,数々の有名文庫や稀覯書を含め130万冊をこえる蔵書を誇っております。 特に社会科学分野の蔵書の充実ぶりにおいては世界でも指折りのものであります。 私自身も,研究上は近年に至るまであまり古い図書には緑がなかったのですが,最近必要があってやや古い文献を渉猟することになり,図書館に頼らざるを得なくなって,あらためて本学図書館の豊富な蔵書に感謝しております。
  しかしながら,このように誇るべき本学図書館も,21世紀へ向けて現在大きな転機を迎え,また数々の問題を抱えております。 図書館長就任のこの機会に,館長になって知った図書館の現状や,以前から私の感じている点をいくつかここに記しておきたいと思います。
  まず第1は,情報技術の急速な革新に対する適応の問題であります。 これに関連しては,まず手始めの図書館業務の電算化が,森田前々館長および外池前館長の下で昭和62年4月より検討され,ようやく本年2月に目録情報オンライン検索のためのコンピュータ(DEC社VAX4000)が導入されて,丸善のソフトCALISによって始動する運びとなりました。 詳しくは本誌23号の外池前館長および森前情報管理課長の寄稿文により明らかです。
  しかし今回の業務の電算化は新時代への適応の第1歩にすぎず,目次や抄録など目録情報検索よりさらに進んだ情報検索が将来的には望まれます。 しかしながら,目録情報ですらぼう大な量のインプットが完了するまでにはまだ多くの年月を要するものと思われますので,その完了を持たずに,少くとも実験的には多機能情報検索サービスヘの道を踏み出すことが必要でしょう。 この場合,従来にも増して教官サイドの協力と全学的な理解と支援とが不可欠であります。
  第2に,これも情報技術に関連しますが,伝統的な印刷物という記録媒体に対する新しい媒体(メディア)の登場への対応です。 その一つが読み取り専用のコンパクト・ディスクCD-ROMで,一般によく知られているものに岩波書店の広辞苑のCD-ROM版があります。 その他ブリタニカ百科辞典の日本版小項目辞典のCD-ROM版も利用できます。 直径僅か12センチの円盤に大量の情報を記録できるCD-ROMは,通常の冊子体では出来ないような情報検索が可能になることもあって,参考図書には特に適していますが,図書の収納スペースの節約のメリットもあり,今後の技術進歩によるコストダウンもあって,利用分野の拡大が予想されます。
  しかし,そのような利用サービスの拡大のためにはパソコンや専用機などの機器の装備が必要であり,さらには専用の閲覧室も必要となりましょう。 このようないわゆる電子図書館機能の充実は本学図書館にとってもきわめて重要な課題であります。
  第3に,当面の最大の問題として満杯になった書庫の問題があります。 現在国立本館の書庫の収容能力は正規の書架だけでは約82万冊であり,そこに105万冊をこえる書籍が収納されているのは毎年補助書架の増設を続けてやりくりしてきたからであります。 蔵書数が項在の正規収容能力の82万冊に達したのは10年近く前の昭和58年であり,しかも最も新しい第三書庫の増築が完成したのは昭和58年3月でありますから,蔵書量が正規の収容能力をこえるという異常な状態はもっと以前から続いていたことになります。 実は,別稿「新図書館の早期実現を」を見て頂きますと,何と驚くべきことに,25年も前の昭和40年からであります。
  国立本館の毎年の受入れ図書は最近数年間で見て2万冊〜2万5千冊であり,今後も年約2万5千冊の割合で推移していくものと予測されますから,書庫の収容能力不足の問題はますます探刻化することは必須であります。 そして本年度は遂に別館の一部を収納庫として利用させて頂くことを余儀なくされるに至りました。
  このような書庫の状況はさまざまな問題を生んでいます。 まず図書館員の作業能率の低下の問題があります。 書架のスペース不足は図書増加に伴う並べ替え作業の必要性を増大させ,また出納作業の能率を低下させます。 補助書架はブック・トラックの通行の妨げとなり,これも能率低下につながります。 長期構想委員会答申で指摘されている本学図書館職員数の過度の不足の状況の下で,これは図書館サービスの劣化傾斜を強めるものであります。 また,補助書架が多くの窓や通路をふさいでいる現状は,火災や地震のような災害に対する脆弱性をもたらしている点も見逃せないことであります。
  本年度から本格的にスタートした業務の電算化は以上のような書庫不足のもたらす問題の軽減にもある程度貢献するものですが,当面の根本的な解決方法は書庫の増築以外にはありません。 小平施設の国立移転をはじめ多くの大問題を抱えた本学にとって,現在図書館書庫の増築は決して高い優先順位を与えられてはいませんが,他方で学内校費配分において専門図書費への配分率25%が神聖視されていることを考えるとき,それは本学において図書館に対する基本的配慮にバランスが欠如していることを表わしているとしかいえないと思います。
  第4に,以上述べたすべての問題と密接に関連して,これからの図書館のあり方について長期的にどう考えるかという根本的な問題があります。 例えば,この情報化時代の年々の出版物の洪水に対して,増える蔵書量と書庫増築とのいたちごっこを限りなく続けるのか,他方貴重な古書について迫りくる酸性紙問題にどのように対処するべきか,図書館に要求される機能の変化や新しい機能に対してどのように予測し計画すべきかというようなことであります。 当面緊急に要請されている書庫の増築についても,このような将来の図書館像をベースにしたマスタープランを視野において計画されるべきであるという意見がありますが,まさにその通りであるといえましょう。 図書館サービスの多様化へのニーズに対して,本学図書館の対応能力は十分というには程遠く,姿勢についても決して進んでいるとはいえません。 図書館としても内外の他の先進的図書館について鋭意研究を積み重ねて態勢を整えていかなければならないと考えております。 そのためにも全学的な御理解と御協力をこの機会を借りてお願い申し上げる次第であります。
  最後に,長期的でもありかつすでに表面化しつつある問題として,図書館のオープン化,具体的には他大学,他研究機関その他の図書館や学術情報センターなどとの間の協力の問題があります。 現代の情報化時代,そして学術研究の専門的深化とともに学際的協力が要求される時代に,一大学や一研究機関の図書館であらゆるニーズを満たすことは不可能でもあり,また最も経済的そして効率的でもありません。 図書館間の役割分担を前提にした多様な協力関係の確立は一つの不可避的な傾向といえます。 すでにその動きはかなり前から始まっており,例えば昭和55年1月の学術審議会の答申「今後における学術情報システムの在り方について」の趣旨に基づいて,本学図書館にも人文・社会科学系外国雑誌センターが設けられ,西の神戸大学のセンターとともに拠点図書館としての役割を担っていることは御承知の通りであります。
  このような協力関係の確立のためには,学術文献情報ベースや,最新の情報・通信技術をフルに利用したネットワークの整備が不可欠であり,文部省の学術情報センターがその中核的役割を果たすべく着実に前進を続けていることも御承知の通りであります。 同センターのNACSIS-IRをはじめ,その上で平成4年度から始動予定のILL(Inter-Library-Loan)システムなどこれからの学術研究のためにますます重要性を増す新しい情報検索サービスは,図書館の伝統的サービスとともに,将来の図書館の整備にとってきわめて重視されるべき領域であります。
  本学においても,国費とともに森社会工学学術奨励金の重点的投入によって,今日までいわゆる学内LANがかなり整備されてきました。 森社会工学学術奨励金によって構築された,学内LAN(通称森社工LAN)は情報処理センターを経由して学術情報センターの大学間ネットワークへ接続されており,学術情報センターのNACSIS-IRによる情報検索や他大学のデータベース・ソフトウェアの利用が可能となっています。 また,森社工LANは学術用情報ネットワークのJUNETへの接続も完了し,学内外の電子ニュースや電子メールの利用が可能となっており,さらに電子メールはJUNETがもつ海外へのリンクを利用してBITNET,CSNETといったネットワークと接続し,国際的なメッセージ交換がきわめて短時間でできるようになっております。 現在,森社会工学学術奨励金を活用して,図書館・東校舎・産業経営研究施設・経済研究所に構築されているLANと森社工LANとの相互接続がすすめられており,本年度中に相互接続か完了する予定であります。 情報処理センターのもつ小平分室とのリンクや内線電話網からの接続を可能とするコミュニケーションサーバ等を利用することで,来年度には学内いずれの場所からも学術情報センターの利用や本学の図書館システムの利用も可能になると思われます。
  以上のようなネットワークの設備は,これからの本学における学術研究と図書館利用のあり方に大きな影響を与えると思われます。 図書館を利用される皆さんにも深い関心を持って変化を見守って頂きたいと思います。
  以上,図書館としては本学のこれからの学術研究および教育を支援する学術情報センターとして,情報処理センターなどの学内機関や文部省学術情報センターなどの学外との連携をも強めた新しいあり方を構想することが必要であるといえましょう。

(みやかわ ただお 商学部教授)



附属図書館電算機システム愛称決定

  「鐘」23号の誌上において募集した一橋大学附属図書館電算機システムの愛称について,総数8つという多くの応募をいただきました。 そのうち,平成3年6月24日の図書館委員会において,下記のとおり決定しましたのでお知らせします。 たくさんのご応募まことにありがとうございました。


愛称名: HERMES
英語名: Hitotsubashi Educational and Research MEdia Service
日本語名: 一橋大学附属図書館資料検索システム




創立百年記念募金購入図書(第二部門)紹介

「西ドイツ労働総同盟組合運動資料」について

倉田 良樹

  本コレクションは,第2次世界大戦後の西ドイツの労働組合運動を主導してきた労組ナショナルセンターであるドイツ労働総同盟(DGB)およびDGBに加盟する15の産業別労働組合の組合活動記録を集大成したものである。 活動記録の中身は,各労組が発行している年次活動報告書,組合大会議事録,統計年鑑,労働協約集等からなる。 大小とりまぜ,様々な形態の資料が400冊を越える冊子の形ですでに整理,製本され,利用可能な状態になっている。
  本コレクションによってカバーされている年代はそれぞれの労組ごとにいくぶん異なっているが,基本的には1950年前後の戦後第1回の組合大会が開催された,組合運動の再建期から1980年代後半までである。 本学図書館は本コレクションの他にDGBや金属労組IGM(ドイツ最大の産業別労働組合)の機関紙のバックナンバーをも所蔵しており,戦後「西」ドイツ労働組合運動の公式の活動記録に関しては,おそらくわが国で最も充実した内容を備えているものと言えよう。
  1990年の東西ドイツ統一に伴い,ドイツの労働組合運動もまた現在,大きな激動を経験している。 筆者は統一前夜の昨年9月,フランクフルト,ベルリン,デュッセルドルフ等を訪問し,金属労組の組合書記からの聞き取りを実施する機会を持つことができた。 もとより調査とよべるほどの本格的な仕事ではなく,駆け足の情報収集作業にすぎなかったけれども,現在のドイツ労働運動の情勢はきわめて流動的であることがわかった。 大げさではなく,組織や団体交渉の仕組みを一つ一つ根本から作り直して再スタートを期している,といった趣であった。 そもそも旧東独地域には団体交渉のカウンターパー卜たるべき使用者団体なるものの組織化が(当然のことながら)まだ完了していないのである。 現在,各産業別労組は,地域本部の地区割りを組み替え,バーゲニングユニットを新設したり再編したりする作業をなんとか完了させ,東部の州での最初の労働協約の締結を進めているが,地区割り自体もこれで確定ということではなく,再度の見直し作業も行なわれるようになるのではないかと思われる。 旧東独地域の労働組合の解体と旧西独地域の労働組合による新たに組織化,組合員教育,協約締結の進展というのが基本的な動きである。 中曽根元首相ふうにいえば,東にウィングをのばしているのである。 いずれにしても,「西独労働組合運動」は新しい歴史的段階に踏み込んでいるということだけは極めて明瞭な事実であると言えよう。 その意味では,第2次大戦後から1998年代後半までをカバーした本コレクションはまさに1つの歴史の記録と言うこともできよう。
  さて,そうした宝庫ともいうべき資料が昨年,本学の図書館に備えられたのであるが,それらの資料を前に,昨年来私は何をしているかと言うと,実はまだ何もしていないのである。 西ヨーロッパの労働事情は,現在国際関係の激変という要因の影響を受けてきわめて不安定な状況にたち至っていることは周知のとおりである。 東西ドイツ統一,東欧改革,ソ連の政変,EC市場統合などがもたらす帰結を1つ1つ考えていくだけでも気が遠くな思いがするのは私だけではあるまい。 国際労働力移動の影響ということを考えてみただけでも,旧西ドイツ労組が作り上げてきた労使関係のルールや規制カなどがもはやそのままでは通用しえないものであることがわかる。
  ともあれ,労働時間短縮,労使共同決定,労使協議制度,外国人労働者対策など,戦後西ドイツ労働運動の様々な局面を研究する人間にとって本コレクションは,まさに第1級の資料である。 現在の怠惰を棚にあげるわけではないが,私自身もそろそろ資料の上を虫が這うような時間を持ちたいと思っている。
  なお,このコレクションに入る前に,西独労働運動史の全体像を把握しようという方には,アメリカの政治学者 A.S.マルコビッツが戦後の西独労働運動を資料に基づいて丹念に記述した大著 The politics West German trade unions, by A.S. Markovits, Cambridge University Press, 1986 を一読されることをお薦めしたい。

(くらた よしき 社会学部助教授)



附属図書館電算機システムの概要

大場 高志

  附属図書館の電算機システム(HERMES)は,学内外の多くの方々のご協力ご支援によって,今年十月よりスタートすることができました。 まだまだ,走り始めたばかりで改良すべき点も多々あるかと思いますが,よろしくご教示ご鞭撻をいただきたいと思います。 なお,今年度の機器構成計画は次頁のとおりです。

閲覧業務

  今年4月から,国立本館においては閲覧業務を全面的に電算機処理するようになりました。 ついては,学内教職員,学生の皆様には,新しい「図書館利用証」を発行しておりますので,まだ交付を受けていない方は,国立本館閲覧係もしくは小平分館図書係(1・2年生象)で手続きをしてください。
  現在,国立本館では,新館配置図書約3万冊すべでにバーコードラベルを貼り終えており,旧館所蔵分については貸出のされたものから図書にバーコードラベルを貼付しています。 小平分館では,開架図書約12万冊のうち約半分について,バーコードラベルを貼り終えており,残りについても年度内完了を日指して,逐次バーコードラベルの貼付作業を進めています。
  バーコード付きの「図書館利用証」と図書に貼付されたバーコードとを読み取ることによって,貸出・返却手続きを行いますので,今後カウンターサービスはスピードアップするものと思います。

図書整理業務

  4月に学術情報センターの目録所在情報システムと接続を完了しました。 当初は教育用で図書データの機械入力の方法を研修していましたが,7月より,徐々に業務用に切り替え本格的に学術情報センターに登録するとともに,そのデータを利用してHERMESへのダウンロード(データの取り込み)を行っています。 附属図書館が所蔵している蔵書のデータベースは今までのカード目録方式からHERMESによる機械検索方式へと今後切り替えられて構築されます。 そのことによって,目録データの記述方式も多少の変更があるかと思いますが,今後マニュアルや広報等によってお知らせする予定です。 また,月単位,年単位での新着図書リストのサービスを検討しています。
  今年度からの受入図書はすべてHERMESに入力されます。 平成2年度までの図書データはカード目録のままですが,今後遡及入力によって徐々にHERMESに遡及人力されていきます。

OPAC

  機械入力された図書データの検索は,今までのカード目録ではなく,利用者用の検索端末によって行います。 こうした機械的な図書データ検索を一般的には,OPAC (Online Public Access Catalog)と呼びます。 既に,テスト版のOPACは完成しており,試験的に公開しています。 より完成されたものを準備して,11月には操作手順を示したマニュアルとともに公開する予定です。
  10月現在OPACで検索できる資料は,図書については,今年度から受入・整理された図書及び遡及事業によって入力されている資料(新館開架図書,外池文庫,中山文庫,貴重書コレクション)約6千冊から8千冊です。 雑誌については,「学術雑誌総合目録」提出雑誌及び,「一橋大学附属図書館雑誌目録1990年版」所載の雑誌約1万タイトルですが,若干請求記号等に欠落があり,「一橋大学附属図書館雑誌目録1990年版」や,カ−ド目録と併用する必要がありますが,徐々に改善し,新着到着状況や製本維誌情報などもOPACから検索できるようにする予定です。
  また,利用者端末の数も徐々に増やしていく予定ですが,しばらくは,係員による代行検索をお願いしたいと思いますので,新刊図書のデータ検索等は係員にお尋ねください。

遡及入力

  平成2年度以前の図書約100万冊については,順次,遡及入力を始めています。 今年度は,新館図書約3万冊のほか,古典史料センター所蔵の貴重書コレクション,本館所蔵の中山文庫,外地文庫,及び洋書のモノグラフシリーズ等の遡及入力を予定しています。

雑誌システム

  現在利用者用には,「学術雑誌総合目録」提出雑誌及び「附属図書館雑誌目録1990年版の雑誌データがOPACで検索可能です。 今後は,順次,カレントな新着雑誌到着情報及び製本状況などがOPACから検索できるシステムを開発する予定です。

(おおば たかし 受入・書誌係長)

HERMES (一橋大学附属図書館図書館資料検索システム) 機器構成図 (平成3年度全体計画)

機器構成図




新図書館の早期実現を

-- 書庫がいっぱいだぁ! --

山田 幸彦

  本学が図書館の蔵書収集にカを注いできたことは,広く知られるところである。 一方,これらの図書を誰もが容易に利用するためには,所在検索のための目録整備と図書そのものが書架上に整然と配列されていることが前提となる。
  しかし,以下に述べる書庫狭隘状況のもとではこの前提もくずれ利用者に図書が見つからないとお叱りを受けることも度重なる今日この頃である。 また,書庫内通路に満杯まで補助書架を設置した結果,地震等の非常時には事故の危険も少なくない。
  国立本館は,昭和5年の竣工時には35万冊の収容力があり,昭和25年の蔵書が29万冊であったことを思うと当時は相当の余裕があった。 その後,下表のような経緯をへて,今日に至るわけである。 今までの割合で図書の受入数を維持するためには,蔵書の一部を館外に別置せざるを得ない状況にたち至っている。

(表) 書庫収容力と蔵書数
年度 事項 収容力 蔵書数
昭和 5 本館竣工 355千冊 150千冊
25     289千冊
30     357千冊
39 第二書庫増築 507千冊 505千冊
40     521千冊
52 古典センタ−竣工   638千冊
55 新館竣工 580千冊 679千冊
56 地下書庫増築 618千冊 728千冊
58 第三書庫増築 821千冊 786千冊
60 外雑センター指定   891千冊
平成 2     1,027千冊

  この表から,昭和40年以降,書庫収容力の増加を1〜2年で蔵書数が追いこしている状況が読み取れる。 昭和60年度,外国雑誌センターを設置の段階で書庫はパンク状態である。 このことは図書館長期構想の中でも早期に解決すべき問題点として指摘を受けている。
  この間,図書館では書庫内通路に年間200台の補助書架を設置し,毎年,図書移動を繰り返すことで,急場をしのいできたが,平成2年度の62台を最後に,もはや補助書架分の余地もない状況である。 このため,本来行われるべき書庫調査が不十分となり,図書管理上の問題も起きかねない。
  平成3年夏には,学内の倉庫に一部雑誌・新聞等1万5千冊を別置するなどで,とにかく今年の新規受入れ相当分を確保したが,次年度以降は長期的・根本的対応策が求められる。
  加えて,老朽書庫の宿命でリフトのない階や雨期の浸水等に悩まないですむよう,一刻も早い新書庫建築の実現が急がれる。
  製本雑誌を例にとって見ても,年間5千冊が増加し,しかも1冊が図書の3冊分のスペースを占めるうえに連続した増加スペースが各タイトル毎に必要となる。 仮に1m2に150冊を収納するとなれば,年間2万5千冊の図書と5千冊の製本雑誌を受入れるためには約267m2の書庫面積が必要となる。 但し,これは端から順に詰めた場合の話で,実際には少くとも2〜3割増しの面積が必要である。
  利用者にとって必要な図書資料を主題別にまとめ,利用しやすい環境を保証し,多様化する情報メディアの利用に対応するためには図書館の整備は緊要となっている。
  本学のように,全学の図書資料の大半が中央館に集中管理される場合は,雑誌のバックナンバーのように年々増加する性格のものと一般図書の書庫および保存書庫など資料の性格や機能に応じて,それなりの図書館スペースを整備する必要がある。
  書庫を含め,図書館の建築要求が平成4年度の概算要求に盛り込まれているが,利用者の不便や出納時の非能率,危険性を考えると,もはや一刻の猶予もできない状況である。
  価値ある蔵書を活かした研究・学習環境を保証し,かつ,本学の伝統ある遺産を永く遺していくためには,関係方面のお骨折りを衷心から望む次第である。

(やまだ ゆきひこ 閲覧係長)



本学教官著訳寄贈書一覧 (平成2年度)

【国立本館】
尾高 煌之助: 低成長下の構造調整と労働市場の変化 (統計研究会発行)
尾高 煌之助: アジアの熟練
一條 和生,杉山 忠平: イギリスにおける労働者階級の状態 上下 (共訳)
山田 雄三: 寒蝉第五集
植松 正: 尊厳死 (日本尊厳死協会編)
久保庭 眞彰: 現代社会主義経済分析の基礎
石 弘光: 税制のリストラクチャリング
岡本 清: 原価計算 4訂版
藤野 正三郎: 国際通貨体制の動態と日本経済
小島 清: 太平洋経済圏の生成 続
中川 高男: 親族・相続法講義 改訂版
米川 伸一: イギリス産業革命地図 (共訳)
中村 喜和: 地中海論集12 (一橋大学地中海研究会編)
室田 武: 原子力発電の諸問題 (日本物理学会編)
室田 武: 内発的発展論 (鶴見和子,川田 編)
平田 光弘: シュマーレンバッハ炎の生涯 (共訳)
山本 武利: 新聞記者の誕生
神武 庸四郎: 経済思想のナショナリズム
小川 英治: 国際金融危機をこえて (監訳)
杉山 忠平: 福澤諭吉年鑑17 (副澤諭吉協会発行)
片岡 寛: 市場力学を変える商品多様化戦略
森田 優三: 物価指数理論の展開
森田 優三: 統計遍歴私記
飯島 朋子: ブロンテ三姉妹書誌 (大島朋子編)
【小平分館】
今井 賢一: 情報ネットワーク社会の展開
久保田 眞彰: 現代社会主義経済分析の基礎
富山 太桂夫: エイズとその隠喩 (訳)
富山 太桂夫: 三人の記号 (等訳)
石 弘光: 税制のリストラクチャリング
村山 淳彦: ルポタージュは世界を動かす (等著)
富山 太桂夫: ラカンを読む (等訳)
富山 太桂夫: 世界創造の神話 (等訳)
青木 順三: 講演集ドイツとドイツ人他5篇 (訳)
青木 順三: ハインリヒ・ベル短篇集 (編訳)
河村 錠一郎: ロセッティ展 1990-1991 (監修,訳)
野中 郁次郎: 知識創造の経営
森川 俊夫: 異説歴史事典 (訳)
飯島 朋子: ブロンテ三姉妹書誌 (大島朋子編)




参考室備付けのCD-ROM

  参考室では昨年CD-ROM三種を導入して,文献検索に利用してきました。

Books in Print (現在アメリカで入手できる単行書の目録)
Ulrich's International Periodicals Directory (世界各国で発行されている雑誌の目録)
J-BISC (国立国会図書館所蔵の和書の目録)
今年あらたに次のものが加わりました。

1 SSCI (Social Sciences Citation Index)

  これは社会科学関係雑誌記事の文献目録です。 収録対象の雑誌は,37か国,4700種にわたり,このうち1400誌からは網羅的に,その他からは選択的に記事を採録し,一年間の採録数は,約12万点です。
  学術的な雑誌記事あるいは論文は多かれ少なかれ,先行する文献を引用するものですが,引用された文献の著者名から,引用した記事・論文を捜し出せる Citation Index があるのがSSCIの大きな特徴です。
  冊子体の場合

  1. Citation Index
  2. Source Index (引用した方の記事の著者名目録)
  3. Permuterm Subject Index (Source Index に採録された記事の題名に使われたキーワードの索引)
の三部構成となっています。
  Citation Index では,引用された文献の著者名,発行年,単行書または雑誌の題名,巻次,ページが一行で表示されています。 一方 Permuterm Subject Index ではキーワードニつを組み合わせて文献を探します。 これらによって,Source Index に収録されている記事の者者名と年度がわかりますが,別冊になっている Source Index を改めて引き直さなければ,記事の題名その他詳しい書誌的事項は把握できません。 別冊を引き直すのはかなり不便ですし,実際に題を読んでみると,あまり関係のない記事で,失望することもあります。
  CD-ROM版の場合は, Citation Index あるいは Permuterm Subject Index のどちらで検索しても, Source Index の書誌的事項を直接見ることができるのはもちろん,さらに雑誌名,著者の所属機関のように,冊子体では不可能な角度からの検索もできます。
  採録される記事は英語のものには限られませんが,題名は英訳されており,言語が何語かは題名の後に示されています。 題名が英訳されているため, Permuterm Subject Index を使う時は,英語以外の言語で書かれた記事を探すにも,英誌のキーワードを人力しますが,その数は二つに限定されませんし, and,or,andnot の条件をつけて検索することもできます。
  また記事の内容も Article, Bibliography, Book Review, Discussion, Editorial, Letter, Review 等,純粋に学問的な論文だけでなく,さまぎまな種類のものが含まれています。 これらの記事の種穎や言語をあらかじめ限定した上で,検索することができるのも,CD-ROMの特長です。
  10月末現在検索できるのは,今年1月から6月までのデータですが,これは三ケ月ごとに更新されて,データが増えて行きます。

2 PAIS (Public Affairs Information Service)

  これも社会科学関係の文献目録ですが,SSCIと大きく違うのは次のような点です。

  1. Citation Index はないが,Subject Heading Index があること(Subject Heading は文献の主題を表わす言集[件名]で,題名に使われた単語[キーワード]とは一致しない場合もあります)。
  2. 雑誌記事だけでなく単行書や政府刊行物も含んでいること。
  3. 立方,行政,ビジネス,財務,政策等の分野に力点を置いていること。
  4. 英語以外に,ドイツ語,フランス語,イタリア語,ポルトガル語,スペイン語の文献も収録されているが,題名は英訳されず原語のままであること。
  5. ごく簡単だが文献の内容の説明がついていること。
冊子体は件名目録に著者索引がついた形で,この二つの角度からしか,文献を探すことはできませんが,CD-ROM版ではもっと多用な検索ができることはいうまでもありません。
  キーワードは,文献の題名に使われた単語以外に,著者名,件名,解説の部分の単語をそれぞれ個別に検索することもできるし,これらすべてをひっくるめて検索することもできます。 雑誌名,出版社名,単行書と雑誌の区別,原語,刊行年等を指定して文献を絞り込むことも可能です。
  現在利用できるデータは1972年から1991年7月までの分です。

3 Grand Robert de la langue Francaise

  代表的なフランス語辞典のCD-ROM版です。 原著の大冊九巻が,一枚のCDに入っています。 見出し語,引用語,略語,書誌の四つの局面から検索でき,とくにはじめの二つについては,CD-ROMならではのさまざまな検索機能がついています。

(参考室 大橋)



本学文庫・コレクションの整理完了のお知らせ

〈リソルジメント・コレクション〉と〈藤井文庫〉

  創立百年記念募金購入図書(第1部門)のリソルジメント・コレクションと藤井文庫の整理が完了しました。 前者は近代イタリア統一民族国家形成に関する資料が約3,200件,後者は故藤井義夫本学名誉教授の旧蔵書で,古代ギリシャ哲学の研究書を中心として約3,600件収集されています。 両方とも本館目録室の著者名カード目録で検索できますので,ご利用ください。

〈大塚文庫〉

  大塚文庫は「解放思想の人々」(岩波新書青版No.1)の著作や,マーシャルの「経済学原理」の翻訳,バルガ「世界経済年報」の監訳などで知られている故大塚金之助本学名誉教授(1982-1977)の旧蔵書です。 大塚先生の資料収集は1920年代のロンドン大学やベルリン大学留学時代から本格化し,本学が経済学古典の宝庫の一つといわれる「メンガー文庫」を購入する際にも中心的役割を果たされました。 帰国後は1993年の治安維持法による件検挙や出獄後の公職追放,特高の監視などのために,切角買い込んだ貴重な資料も売り払ったり,自らの手で焼却したりするなどの辛酸をなめられましたが,日本の社会思想史を中心とする和書と,19世紀から20世紀にかけての経済学の展開や世界の社会思想の諸潮流を追う洋書のコレクションは1962年から十数年にわたって旧ドイツ民主主義共和国の国立図書館へ寄贈され,一方洋書は1975年から76年にかけて本学へ譲渡されました。 先生の没後1987年にも多量の資料を寄贈していただき,世界に二つの「大塚文庫」が存在することになりました。 本学の大塚文庫は約8,200冊,社会主義文献のみならず,近代経済学の文献もかなり多く,革命関係や産児制限,婦人問題,文芸類など大塚先生の関心のおもむくところ,普通には入手しがたい資料が入っております。
  整理にも年月を要しましたが,本年6月から利用に供セるせるようになりました。 中国書と朝鮮図書や冊数が少ないので本館分類を与えておりますが,洋書は別置し,カード目録も大塚文庫として特殊目録ケースに別置しております。



外国雑誌センターだより

〜 新着雑誌ブラウジング 〜

Ecological economics. -- Amsterdam : Elsevier. 3/y. v.1 (1989)+
生態学と経済学を拡大し統合して相互的に強化しようとするもの。 自然資源の評価および再生と保護,自然維持農業の開発,地方・地域・地球レベルの生態学・経済学統合モデルなどの論文を集録
International journal of refugee law. -- Eynsham : Oxford Univ. Press 4/y. (1989)+
国連難民高等弁務官の協力のもとに,難民に関する法律の研究と整備を促すために創刊された。 論文の他に,国際条約,各国の施設,裁判の判決などの難民に関する情報も掲載。
Japan and the world economy. -- Amsterdam : Elsevier. 4/y. v.1 (1988)+
貿易や金融において日本の影響力が増大している。 これを踏まえて,日本と他の国々特にアメリカ合衆国との間に起きる,貿易不均衡,貿易摩擦,技術競争,金融市場の国際化などの諸問題をとりあげる。
Public budgeting and financial management. -- New york : Marcel Dekker. 3/y. v.1 (1989)+
公共予算と財政管理について,その特質を明確にし,この分野の確立をはかる。 関連分野として意思決定や人工知能もとりあげ,研究者と実務家とが互いに啓発し合う場をめざす。
Rationality and society. -- New burry Park, Calif., Sage Publications. 4/y. v.1 (1989)+
合理的行動理論の社会分析における貢献に基づき,社会学と,哲学,経済学,政治学,心理学などとの結合を探求する。 掲載論文への意見やその反論も掲載し,議論の場を提供している。
Voluntas. -- Manchester : Manchester Univ. Press. sa. v.1 (1990)+
慈善事業や奉仕活動は長い歴史をもつが,この分野の学術出版物は少なかった。 近年研究対象として,重要性が増してきた,非営利団体,非政府機関,第三セクターなどを,学際的および国際的視野から扱う。




◆社会科学古典資料センターから

★第11回西洋社会科学古典資料講習会が次の日程で開催されます。

第1日 10月23日(水)
「センター長挨拶」   宮川公男 (一橋大学社会科学古典資料センター長)
「古典研究の動態--アダム・スミス研究の場合--」   田中正司 (神奈川大学短期大学部教授)
「ドイツ近代の書誌」   轡田収 (学習院大学文学部教授)
「フランス土木公団のエンジニアと経済学」   栗田啓子 (小樽商科大学教授)
第2日 10月24日(木)
「遡及的書誌情報の計算機処理」   松井幸子 (図書館情報大学教授)
「リカード派社会主義者たちの経済学と社会主義」   蛯原良一 (新潟大学経済学部教授)
「Hugo Grotiusの生涯と著作」   東王地輝良 (日本大学法学部図書館事務課長)
第3日 10月25日(金)
「ローダーデール・コレクションの入手経路と目録化」   浅賀律夫 (東京経済大学図書館副館長)   高梨武臣 (東京経済大学図書館)
「本の要素・本の敵--古典資料の保存のために--」   岡本幸治 (製本家)
「情報交換・座談会」
第4日 10月26日(土)
「図書館事情」   永井義雄 (一橋大学社会科学古典資料センター教授)

★館内展示

  1991年7〜8月 「リチャード・プライスと2つの革命」




◆会議

〈学内〉

附属図書館委員会 平成2年度第5回〜平成3年度第4回 (2.12〜3.7)
平成2年度専門図書費決算報告について
平成4年度概算要求について
平成3年度図書資料(大型コレクション)収書計画(案)について
その他
小平分館図書委員会 平成2年度第3回〜平成3年度第2回 (3.1〜3.7)
平成2年度専門図書費決算報告について
平成4年度新規購入ならびに購入中止希望外国雑誌の選定について
その他
社会科学系外国雑誌センター運営委員会 平成3年度第1回〜第2回 (3.4〜3.7)
平成2年度決算報告について
平成4年度概算要求について
平成4年度新規購入外国雑誌の選定について
その他
一橋大学社会科学古典資料センター運営委員会 第36回〜第37回 (3.2〜3.4)
平成2年度事業報告について
平成2年度決算報告について
その他
一橋大学創立百年記念募金図書購入委員会 (3.2)
一橋大学創立百年記念募金図書購入について
その他

〈学外〉

六大協
(2.10〜3.6) 於:千葉大学,東京大学,筑波大学,一橋大学
第5回日米大学図書館会議組織委員会・幹事会
(3.1〜3.9) 於:東京大学
外国雑誌センター館会議
(3.4.22) 於:如水会館
平成3年度国立大学図書館協議会東京地区協議会総会
(3.4.25) 於:東京学芸大学
平成3年度国立大学附属図書館事務部課長会議
(3.5.27) 於:東京医科歯科大学
国立大学図書館協議会理事会
(3.5〜3.10) 於:東京大学,高志会館(富山市),愛知県産業貿易館
第38回国立大学図書館協議会総会
(3.6.27〜6.28) 於:富山県民会館(富山市)
東京西地区大学図書館相互協力連絡会
平成2年度第2回〜平成3年度第1回加盟館会議 (2.12〜3.7) 於:亜細亜大学,武蔵野女子大学
規約改正検討委員会 (3.2〜3.4) 於:一橋大学,東京大学
平成3年度第1回実務担当者会議 (3.5) 於:東京経済大学
役員館合同会議 (3.5) 於:東京女子大学


◆各種委員異動

附属図書館委員会
平成3年4月1日付 近見正彦(商),江夏由樹(経済),山内進(法),田中克彦(社会) 7月1日付 宮川公男(附属図書館長)
平成3年8月1日付 佐野泰雄(法)
一橋大学創立百年記念募金図書購入委員会
平成3年4月1日付 近見正彦(商),江夏由樹 経済),山内進(法),田中克彦(社会)
平成3年7月1日付 宮川公男(附属図書館長)
平成3年8月1日付 佐野泰雄(法)
平成3年9月14日付 清川雪彦(研究所)
社会科学系外国雑誌センター運営委員会
平成3年4月1日付 近見正彦(商),江夏由樹(経済),山内進(法),田中克彦(社会),西村可明(研究所),久保欣哉(法),中村喜和(社会)
平成3年7月1日付 宮川公男(附属図書館長)
一橋大学社会科学古典資料センター運営委員会
平成2年12月1日付 阿部謹也(社会)
平成3年2月1日付 米川伸一(商)
平成3年4月1日付 大谷良雄(法)
平成3年7月1日付 宮川公男(社会科学古典資料センター長)
一橋大学社会科学古典資料センター人事委員会
平成2年12月1日付 阿部謹也(社会)
平成3年2月1日付 田島壮幸(商学部長),米川伸一(商)
平成3年4月1日付 中川学(経済学部長),木山英雄(社会学部長)
平成3年7月1日付 宮川公男(社会科学古典資料センター長)
小平分館図書委員会
平成3年3月26日付 寺澤盾(法)
平成3年8月1日付 横田雅弘(商),池享(経済),佐野泰雄(法),川口智久(社会),町田みどり(社会)


◆人事異動

(新) 平成2年12月1日付 情報管理課長 大浪 由紀夫 配置換 (神戸大学附属図書館情報管理課長)
3年3月1日付 情報管理課総務係 平沼 智恵 配置換 (商学部附属産業経営研究施設)
4月1日付 事務部長 今阪 潤一 配置換 (東京学芸大学附属図書館事務部長)
情報サービス課長 袴田 次雄 配置換 (大阪大学附属図書館情報サービス課長)
情報管理課図書館専門員 三枝 辰男 配置換 (情報サービス課閲覧係長)
情報管理課和書係長 西島 治彦 配置換 (情報サービス課雑誌第一係長)
情報サービス課閲覧係長 山田 幸彦 配置換 (情報サービス課雑誌第二係長)
情報サービス課雑誌第一係長 本橋 文次郎 昇任 (情報サービス課閲覧係)
情報サービス課雑誌第二係長 菊池 正 配置換 (小平分館図書係長)
小平分館図書係長 辻村 義春 配置換 (経済研究所附属日本経済統計情報センター事務係長)
情報サービス課閲覧係 別府 節子 配置換 (小平分館)
小平分館 蝦名 真理子 転任 (東京大学教養学部教務課)
情報管理課洋書係 青木 小夜子 採用
小平分館 清水 美智子 採用
小平分館 吉田 きく江 採用
4月8日付 情報サービス課閲覧係 新海 尚子 採用
4月12日付 情報サービス課閲覧係 関 正博 採用
4月18日付 小平分館 中村 千吉 採用
6月4日付 附属図書館長事務代理 平野 信行 併任 (経済学部教授)
7月1日付 附属図書館長 宮川 公男 併任 (商学部教授)
社会科学古典資料センター長 宮川 公男 併任(商学部教授)
9月26日付 情報サービス課閲覧係 竹内 秀樹 採用
(旧) 平成2年12月1日付 情報管理課長 森 茜 配置換 (統計数理研究所庶務課長)
12月28日付 小平分館 鈴木 雅子 辞職
3年2月20日付 小平分館 松平 琢磨 辞職
2月23日付 情報サービス課閲覧係 小倉 豊道 辞職
3月1日付 情報管理課総務係 原 訓子 配置換 (小平分校教務係)
3月14日付 情報サービス課閲覧係 橋本 暢子 辞職
3月19日付 情報サービス課閲覧係 岡田 太郎 辞職
3月30日付 情報管理課洋書係 中本 裕子 辞職
3月31日付 事務部長 前川 英夫 退職
情報管理課図書館専門員 松尾 剛 退職
情報管理課受入・書誌係 大明 敦 辞職
4月1日付 情報サービス課長 浅岡 清明 配置換 (学務課長)
情報管理課和書係長 稲葉 稔 配置換 (経済研究所附属日本経済統計情報センター事務係長)
7月1日付 附属図書館長 外池 正治 併任を解除 (経済学部教授)
社会科学古典資料センター長 外池 正治 併任を解除 (経済学部教授)
附属図書館長事務代理 平野 信行 併任を解除 (経済学部教授)
7月31日付 情報サービス課閲覧係 新海 尚子 辞職




平成3年度 図書館暦及び業務予定表

◎は休館

国立本館 新館・旧館・大閲覧室

新館(試験期を除く毎月第4水曜日 13:00閉館)

小平分館

(試験期を除く毎月第2,第4水曜日 13:00閉館)
平成
3年
4
◎ 5日(金)  入学式
  8日(月)  時間外開館開始
◎ 5日(金)  入学式
 12日(金)  時間外開館開始
5    16日(木)  体育大会(水上の部) 17:00閉館
6   ◎15日(土)  小平祭
  (14日(金),17日(月)は準備・後片付の為17:00閉館)
7  中旬  夏季休業長期貸出開始(旧館4冊,新館5冊)
 31日(水)  時間外開館終了
 中旬  夏季休業長期貸出開始(5冊迄)
 31日(水)  時間外開館終了
8  13日(火)〜15日(木)  新館図書整備作業の為休館  
9   2日(月)〜13日(金)  蔵書点検(新館休館)
◎24日(火)  創立記念日
 25日(水)  時間外開館開始
  2日(月)〜13日(金)  蔵書点検(休館)

 25日(水)  時間外開館開始
10    
11   3日(日)〜5日(火)  一橋祭及びその前後日
   17:00閉館(土曜日12:00閉館)
  3日(日)〜5日(火)  一橋祭及びその前後日
   17:00閉館(土曜日12:00閉館)
 中旬  体育大会(陸上の部) 17:00閉館
12  上旬  冬季休業長期貸出開始(旧館4冊,新館5冊)
 21日(土)  時間外開館終了
12月27日(金)〜1月4日(土)  年末年始
 上旬  冬季休業長期貸出開始(5冊迄)
 24日(火)  時間外開館終了
12月27日(金)〜1月4日(土)  年末年始
平成
4年
1
  8日(水)  時間外開館開始
 10日(金)  17:00閉館(大学入試準備のため)
◎11日(土)  大学入試センター試験
  8日(水)  時間外開館開始
 10日(金)  17:00閉館(大学入試準備のため)
◎11日(土)  大学入試センター試験
2
 下旬  春季休業長期貸出開始(旧館4冊,新館5冊)
◎25日(火)〜26日(水)  入学試験(本学第2次)前期日程
 中旬  春季休業長期貸出開始(5冊迄)
 下旬  学年末試験終了日 時間外開館終了
◎25日(火)〜26日(水)  入学試験(本学第2次)前期日程
3 ◎12日(木)〜13日(金)  入学試験(本学第2次)後期日程
 19日(木)  時間外開館終了
◎28日(土)  卒業式
◎12日(木)〜13日(金)  入学試験(本学第2次)後期日程

◎28日(土)  卒業式




一橋大学附属図書館報 “鐘” No.24
1991年10月31日 発行
発 行 人
今阪潤一
編集委員
大浪由紀夫・大橋渉・安川隆司・蝦名真理子・本間紀美子・川森静子・鎌田陽子・薄田恭子・青木小夜子・植戸京子・大場高志・原紀代子
発 行 所
一橋大学附属図書館