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図書館からのお知らせ (2018-12-07 10:10)

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「刑務所の「いま」を知る写真展」を開催します。

  • 会期 2018年12月14日(金)~21日(金) 平日10:00 – 17:00
    12月15日(土)・16日(日)は休室
    ※最終日 12月21日(金) は正午12:00まで
  • 会場 一橋大学附属図書館 図書館展示室(時計台棟1階)
  • 入場無料
  • 主催 CrimeInfo(クライムインフォ)
    (英国レディング大学・特定非営利活動法人監獄人権センター 共同プロジェクト)
  • 協賛 一橋大学附属図書館
  • ※写真展は12月21日(金) 12:00までで終了しました。




※附属図書館本館1階の読書スペース“Yomocca”で関連図書を展示(12月27日(木)16時で終了しました)。

  1. 中根憲一『刑務所図書館 : 受刑者の更生と社会復帰のために』東京 : 出版ニュース社, 2010【0100:679】
  2. 重松一義『図説世界監獄史事典』東京 : 柏書房, 2005【3220:360】
  3. デイビッド・T・ジョンソン, 田鎖麻衣子著『孤立する日本の死刑』東京 : 現代人文社, 2012【3264:123】
  4. 西日本新聞社会部『ルポ・罪と更生』京都 : 法律文化社, 2014【3264:133】
  5. United Nations (2016). Death penalty and the victims. 菊田幸一監訳『「被害者問題」からみた死刑』東京 : 日本評論社, 2017【3264:141】
  6. 浜井浩一編著『刑務所の風景 : 社会を見つめる刑務所モノグラフ』東京 : 日本評論社, 2006【3265:50】
  7. 浜井浩一編著『刑事司法統計入門 : 日本の犯罪者処遇を読み解く』東京 : 日本評論社, 2010 (龍谷大学矯正・保護研究センター叢書 ; 第10巻)【3265:59】
  8. 日本弁護士連合会刑事拘禁制度改革実現本部編著『刑務所のいま : 受刑者の処遇と更正』東京 : ぎょうせい, 2011【3265:64A】
  9. 鴨下守孝『受刑者処遇読本 : 明らかにされる刑務所生活』東京 : 小学館集英社プロダクション, 2010 (Sho‐pro books)【3265:67】
  10. 中島隆信『刑務所の経済学』東京 : PHP研究所, 2011【3265:68】
  11. Maruna, Shadd (2001). Making good : how ex-convicts reform and rebuild their lives. シャッド・マルナ著 ; 津富宏, 河野荘子監訳『犯罪からの離脱と「人生のやり直し」 : 元犯罪者のナラティヴから学ぶ』東京 : 明石書店, 2013【3265:80】
  12. 岡本茂『反省させると犯罪者になります』東京 : 新潮社, 2013 (新潮新書 ; 520)【3265:81】
  13. 葛野尋之『未決拘禁法と人権』東京 : 現代人文社, 大学図書 (発売), 2012【3276:580A】著者コメント
  14. 花輪和一『刑務所の中』東京 : 青林工藝舎, 2000【7200:1045】第5回手塚治虫文化賞ノミネート(辞退)
  15. 山本譲司『獄窓記』[正]. 東京 : ポプラ社, 2003【9100:1602:正】
  16. 山本譲司『獄窓記』続. 東京 : ポプラ社, 2008【9100:1602:続】
  17. 副田賢二『「獄中」の文学史 : 夢想する近代日本文学』東京 : 笠間書院, 2016【9100:2954】
  18. Steinberg, Avi (2010). Running the books : the adventures of an accidental prison librarian. アヴィ・スタインバーグ著 ; 金原瑞人, 野沢佳織訳『刑務所図書館の人びと : ハーバードを出て司書になった男の日記』東京 : 柏書房, 2011【9300:1578】
  19. 一橋大学社会学部町村敬志ゼミナール執筆 ; 市川宗明 [ほか] 編『立ちはだかる壁、越えられた壁、揺れる壁 : 12色で描く広島刑務所』国立 : 一橋大学大学院社会学研究科町村敬志研究室, 2013【Az:600】
  20. 「わが道経済学」『大塚金之助著作集』第1巻「わが道」東京 : 岩波書店, 1981, p.503-516 より p.511【KAe:63A:1】

    「ペンとインキと一枚の封緘はがきとは、一週一回くらいの別室での通信時間に許されるだけで、この通信も検閲でまっ黒に消されることもある。読みおわった宅下げ本は、一ページ、一ページ、つめのあとまで厳重に検閲される。
    こんななかで、読んだ本の書きぬきノートをつくるなどは、まったく不可能である。しかし、ぼくは、その不可能を可能にした。」(p.511)

  21. 「読書雑記」『大塚金之助著作集』第5巻「わたしの読書遍歴」東京 : 岩波書店, 1981, p.75-92 より p.78-79【KAe:63A:5】

    「鉛筆もペンもなく、本に爪あとの筋をつけても宅下げ本の検閲を通過しないのに、細かな書き抜きを手紙に書くのは、なかなか手数です。先づ本を読むときに重要な箇所があれば、その上方欄外へ鼻紙を小さく切って貼りつけます。目じるしです。特に重要な箇所には赤い紙を貼りつけます。この赤い紙は森永ミルクキャラメルの帯封です。貼りつけるには三度の麦飯のなかの米粒を使ひます。読み終ると、その箇所の頁と行とだけを紙石盤に石筆で書いて、全体をまとめ、項目別に整理し、大体分類して順序をつけておく。できるだけ簡単に略字略語を用ひる。詳しく書かうとしても一枚の四六版型紙石盤には書き切れない。週三回の発信時間にはインキとペンと封緘はがきとが与へられるので、この紙石盤を土台として、できるだけ小さいペン字で大急ぎで規定時間内に書きます。こんな具合にして毎度この宅下げ本の項ができ上がるのです。それが終つたらば目じるしの鼻紙を全部きれいに本から取り去ってその本を宅下げします。」(p.79)