平成12年5月31日
附属図書館委員会承認

一橋大学附属図書館貴重資料及び
準貴重資料の利用に関する細則


(目的)
第1条 一橋大学附属図書館(以下、 「図書館」という)に配置された貴重資料及び準貴重資料の利用に関して、 一橋大学附属図書館利用規則、 同細則及び一橋大学文献複写規則に定めるもののほか、 必要な事項を定める。
(定義)
第2条 貴重資料及び準貴重資料とは、 一橋大学附属図書館貴重資料及び準貴重資料の指定基準(平成11年2月17日附属図書館委員会承認)により指定された資料をいう。
(貴重資料の閲覧)
第3条 貴重資料の閲覧を希望する者は、 所定の「貴重資料閲覧申込書」により申請するものとする。
2 前項により申請された資料は、 係員が出納するものとする。
3 前項の規定にかかわらず、 一橋大学(以下、 「本学」という)の職員及び大学院学生が、 貴重資料室への入室を希望する場合は、 所定の申請書に必要事項を記入の上、 館長の許可を得るものとする。
4 前項の場合、 原則として係員が立ち会うものとする。
第4条 貴重資料の閲覧は、 図書館内の所定の場所でするものとする。
2 前項の規定にかかわらず、 本学の職員が、 図書館外に持ち出す場合は、 所定の申請書に必要事項を記入の上、 館長の許可を得るものとする。
3 前2項の規定にかかわらず、 特別な保存・修復措置、 撮影、 展示等のためにやむを得ず館外に持ち出す場合は、 所定の申請書に必要事項を記入の上、 館長の許可を得なければならない。
(貴重資料の複製)
第5条 貴重資料の複製が必要な場合は、 所定の「貴重資料複製許可願」に必要事項を記入の上、 館長の許可を得なければならない。
第6条 貴重資料の複製は、 原則として係員が行うものとする。
ただし、 必要な場合、 図書館は専門の業者等に複製を依頼することができる。
第7条 貴重資料の複製は、 原則としてマイクロフィルムにより行うものとする。
2 マイクロフィルムを新規に作成する必要がある場合は、 利用者の負担する経費でマイクロフィルムを作成し、 ネガ部を図書館に寄贈するものとする。
ただし、 複製を必要とする部分が当該資料の全体ではない場合は、 利用者は必要な部分に応じて経費を負担するものとする。
3 前2項の規定にかかわらず、 複製が一部(冊子体の場合、 全体の3分の1以下)の場合は、 マイクロフィルム以外の方法によることができる。
(準貴重資料の複製)
第8条 準貴重資料の複製は、 原則として係員が行うものとする。 ただし、 必要な場合、 図書館は専門の業者等に複製を依頼することができる。
(注意事項)
第9条 貴重資料及び準貴重資料を閲覧する時は、 以下の事項に留意するものとする。
資料の現状に変更を加えないこと
損傷、 汚損、 劣化を可能な限り防ぐよう細心の注意を払うこと
資料の傍では、 筆記用具は硬度がB以上の鉛筆以外は使用しないこと
複製資料がある場合は、 原則として複製資料を利用すること
その他係員の指示に従うこと
第10条 複製を目的とした資料の状態の改変は行わないものとする。

附則
この細則は平成12年10月1日から施行する。